忘恩の定義・恩義を雑に扱わないための風水的視点
開運の極意!裏話
忘恩の定義・恩義を雑に扱わないための風水的視点
今回は、火の氣の強い時に起きやすい「忘恩」について語ろうと思いますわ。
定義、難しそうですものね。。
にゃにゃみさんより、「忘恩について」の裏話リクエストを頂きましたのよ。 なるほど。 深掘りすればするほど難しいかも。 そして真面目な人ほど悩んでしまうかもしれませんわね。。
忘恩というのは、文字通り「恩を忘れる」ということです。 それは、いつまでも「昔の恩を最大限に評価して一生拝んで生きろ」ということではありませんのよ。
ワタクシの例で言いますならね。 母の意向で、隠居でもしたら故郷に帰って暮らすつもりになり、田舎に土地を買いました。 水も空氣も良いので、猫たちの健康にも良さそうですしね。
設計士さんに「将来の話だけれど」と言いつつ一戸建ての設計図を引いてもらいましたが、母が「それは無駄」「あれも無駄」「そんなのいらないでしょ?」と言って来ましたのよ。 ん~。。ワタクシが買ってワタクシが住むのに?
そして、ワタクシが数日家を空けることになった場合に、ペットシッターさんが出入りできる半独立状態の、猫たち専用の部屋を考えていたのですけれどね。 それについて、近所のお友だちにこんな愚痴を言っていることを知ったのですわ。 「うちの娘が建てようとしている家には、猫部屋はあっても私の部屋は無い。」
これでワタクシは、建設プランを完全にストップしましたのよ。 建築士さんには別の仕事を依頼することにして。
さて、このワタクシの行動は忘恩にあたるでしょうか? それとも違うかしら? 違うのです。これ。
母の意向に沿うつもりで進めていた話をストップしてしまったわけです。 でもね、母から受けた恩義を忘れたわけではありませんから、「忘恩」ではありませんのよ。
生んでくれたこと、育ててくれたこと。 軽度とは言え、身体障碍者として生まれたワタクシが同世代の子と遊べないために大量の本を読み聞かせしてくれたこと、料理を教えたこと、ピアノを与えたこと、百科事典セットを与えたこと、良教師と反面教師の二面でワタクシに学びを与えたこと。 忘れることはありませんわ。
長いこと一緒に過ごしていると、仲の良い相手でもアラが目につきますでしょ。 親も同じことで、「そういうとこイヤ」という反発も生まれることがあります。 相性の良し悪しもあって、「イヤ」が勝ってしまうこともあります。
親というだけで、無条件に無限の愛を向けるのが当たり前なんかじゃありませんでしょ。 もしもそれが当たり前だと言うなら、胸糞悪い事例が世間に溢れすぎています。 実の親子というのは「生んでくれた」という親子の出会いをきっかけに、どう関係性を育てていくのかによって絆が違って来る、特殊人間関係だと思っていますわ。
人間関係を構築していく中で、人生をかけるレベルで関係崩壊してしまっているものもあれば、一時的かもしれないけれど今はリスペクトできないというものもあるのではないかしらね。 その感情に身をゆだねて良いと思いますわよ。 ただ、過去に受けた恩を否定しなければ「忘恩」にはなりません。
これ、親子関係に限ったことではありません。 恩師、上司、先輩、同僚、友人、後輩。 恩が発生した相手すべてに言えることですわ。
では逆に、 「過去に受けた恩を否定していない」 「過去に受けた恩を忘れてもいない」 なら、忘恩ではないのか。 いえいえ。 「逆、必ずしも真ならず」です。
特に関係悪化する出来事があったわけでもないのに、相手を雑に扱ったなら「忘恩」です。
先日見かけたのは、アイドルチームのラストコンサートと親御さんのお通夜が重なったけれど、アイドルチームのコンサートに何とか行こうとしている人の話。 その日程のお通夜は避けてと喪主に言ったけれど、様々な事情から聞いてもらえなかったから、コンサートに行く方を選択しようとしている人のご家族がネットに問いかけたものでした。
特に悪い親子関係とも感じられませんでしたし、別れの儀式に関する価値観もいろいろありますでしょうけれど、ワタクシにはなかなか衝撃的な話。 コンサートに行くかどうか悩む余地がある段階で、想定外なエピソードでしたもの。 まぁ、好きになさったら良いんですけれど。
そのご家族からの問いかけに関しては 「ネットで圧力かけてコンサートに行かせないようにして満足か」 とか 「そのアイドルのコンサートはラスト。もう二度と行けないのに」 という意見で溢れておりましてね。
いやいや。「満足か」という質問に何の意味があるのか分かりませんし、親御さんのお通夜も「二度と無いもの」です。 人生の長さ分の付き合いがあっただろう恩義のある相手のお通夜。 恨みでも無い限り、そこに他の優先順位選択肢が入るものなのか。
推し活が判断を狂わせる例は、氣が遠くなるほどの数の事例を知っていますけれどね。 価値観というふわふわしたものから離れて、風水のルールで申し上げますと、そんなものはあり得ないのです。 親のお通夜と推し活を天秤にかけた段階で。
恩義のある相手に助けが必要な時は助ける。
恩義のある相手の喜ぶことをする。
恩義のある相手を傷つけることを言ったりしたりしない。
恩義のある相手の何か特別な日は優先。
恩義のある相手を雑に扱わない。
深刻な恨みでも発生していない限り、ここを外れたら忘恩です。
ですが、
恩義のある相手に一生媚びていなければならない。
受けた恩を毎日唱えなければいけない。
何をされても逆らってはいけない。
のではないですわよ。
優先順位を他に持って行ったなら、「あぁ、そっちが優先なんだな。」となって、恩義関係も薄くなるか消えるかになりますからね。
忘恩と思われる優先順位判断をした人を見ると、そこに自分が関わっていなくてももうその人を信頼できないと考えて引いてしまわれますしね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
プロ野球監督が、長女へのDV問題というのが浮上して辞任されました。 丙午の午月に入る直前。火の氣の強い時です。 ネット記事によれば、姉妹の口論を仲裁しようとした時に長女に言われた言葉に激高して突き飛ばし、長女がAIに相談して児童相談所へ通報→年齢が対象外なので警察に通報→辞任。 ワタクシね、もう亡くなりましたが叔父が野球界に少し顔の効く人で、プロ野球選手や監督が叔父の自宅に遊びに来たりしていたもので、プロの人生に占める野球の割合の凄まじさを知っております。 もう、幼少期から野球に打ち込んで打ち込んで、それでもプロになれるのは一握り。 ドラフトで篩にかけられて、その時まで野球一色だった日々が否定されるか受け入れられるか決まると。 そこからプロになっても成績が上がらなければ2軍落ち。 スランプになったら、何が何だか分からなくなるし負け癖もつくし、ファンからは罵られるし、家族の目も冷たくなるし、引退後の道の数も極端に少なくなるとのこと。 引退後の大金星は監督。解説者。 他にも道はいろいろあるけれど、中には「それでは食べてはいけない」ものも含まれるので、日々プレッシャーと戦いながら半ば野球への愛情も情熱も見失いながら打ち込むのだと、彼らは言っていました。 今回辞任した監督は、そんな人生をかけて監督の立場になられたのですけれど、DV問題で手放されたわけです。 長女は、「父親とは、もう仲直りした」と言っていますわね。 この元監督はすごい度量だと思いますわ。 ワタクシなら許せる氣がしませんから。 今回、元監督の過去の不倫問題とか日常的にひどいDVが繰り返されていたという話も出てきました。 過去の不倫問題は今回のこととは無関係。 日常的にひどいDVをプロ野球選手が繰り返していたなら、娘さんたちはよく生きていられたものだと思いますわ。 プロスポーツ選手の腕力って、本人が撫でたつもりでも相手が吹っ飛んだりするくらいの力の差があったりしますもの。 そして、そこまで「日常的にひどいDV」の父親が帰ってきてもなお、姉妹が喧嘩続行していたというのも、状況が読めないですわね。 普通は怖いから、すぐに姉妹喧嘩なんぞストップして自室に逃げますでしょ。 また、簡単に仲直りできる関係でも無いはず。 とまぁ、不倫問題も含めて元監督の悪人度を上げておいた方が良いと考えている人でもいらっしゃるのかしらねとも思いつつ、この火の氣の強さから起きる出来事の内容にゾッとしておりましてよ。 火の氣の強い時の、「絆や縁」に関する判断力のズレには氣をつけないと、一時の感情を優先してしまった場合に失うものが大き過ぎるのです。 これは、価値観うんぬんではなく東洋哲学上の話。 なお、この件についてchat-gpt(長女が相談したAI)に「どういう見解ですか?」と聞いてみました。 回答をざっくりまとめると 「相談されたことへの回答の本筋は、問題は無かったと思われるものの、その行動を取った場合に発生する可能性のあることを提示する必要はあった。 年齢制限のある施設への通報を行動選択肢に挙げる場合において、相談者の年齢確認をしなかったことは不備としか言いようがない。 今後に生かす。」 とのことでしたわ。 大いに進化してもらった方が良さそうです。
まとめ・Q&A
- 忘恩とは、どういう状態のことですか?
- 忘恩とは、文字通り「恩を忘れる」ことです。ただし、過去に受けた恩を理由に、相手へ一生従い続けなければならないという意味ではありません。受けた恩を否定したり、恩義のある相手を特別な理由なく雑に扱ったりすることが、忘恩にあたります。
- 親に対して嫌悪感や距離を置きたい氣持ちがあると、忘恩になりますか?
- それだけで忘恩とは言えません。親子であっても相性や積み重ねによって、今は尊敬できない、近づきたくないという感情が生まれることはあります。過去に受けた恩を否定せず、今の関係性に応じて距離を取ることは、忘恩とは別の問題です。
- 「恩を忘れない」と「何をされても我慢する」は同じですか?
- 同じではありません。恩を忘れないことは、相手に媚び続けることでも、理不尽に耐え続けることでもありません。恩義を認めることと、自分を守るために境界線を引くことは両立します。
- 介護中に、親への感謝より軽蔑や疲れが強くなるのは悪いことですか?
- 介護の現場では、相手の言動に振り回されて疲弊することがあります。その中で軽蔑や怒り、距離を置きたい氣持ちが出ること自体を責める必要はありません。大切なのは、過去の恩をなかったことにせず、今の問題は今の問題として、ケアマネージャーさんや医療・福祉の力を借りながら現実的に対応することです。
- 恩義のある相手には、どんな態度を意識すれば良いですか?
- 基本は、助けが必要な時には可能な範囲で助けること、相手の大切な日を軽く扱わないこと、相手を傷つける言動を避けることです。深刻な恨みや関係崩壊がないにもかかわらず、恩義のある相手を雑に扱うなら、忘恩の方向に傾きます。
- 火の氣が強い時は、なぜ忘恩に注意が必要なのですか?
- 火の氣が強い時は、感情が燃え上がりやすく、一時の怒りや欲求で優先順位を誤りやすくなりますし、縁も失いやすく絆も弱くなりがちです。特に家族・師弟・友人など、絆や縁に関する判断を勢いで下すと、後から取り返しにくいものを失うことがあります。
- 忘恩を避けるために、日常でできることはありますか?
- 「今の不満」と「過去に受けた恩」を分けて考えることです。相手の現在の言動に問題があるなら、対策や距離は必要です。一方で、過去に受け取ったものまで全否定しない。その線引きが、忘恩を避ける大事な開運行動になります。
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