捨てさせられている
開運の極意!裏話
捨てさせられている
現在、2016年の11月です。
そろそろ年末ということもあって、
大掃除も視野に入っているかも。
断捨離という言葉も、必要以上に意識してしまうかもしれません。
モノは増えやすい傾向にあって、不用品の整理整頓は重要です。 風水でも散々その重要性は語られるところ。 けれど、モノを処分することには罪悪感が伴いがちで、 その罪悪感といかに折り合いをつけていくかが 整理整頓のハウツー本のテーマになっていることが よくあります。
そのひとつが「断捨離」という言葉かもしれません。
不用品の整理整頓が必要で、そこに伴う罪悪感の対処が不可欠なら
ワタクシは「断捨離」も全く否定しませんわよ。
そこは誤解のないように。
くれぐれも誤解のないように。
さて、断捨離は「必要なものまで捨てろ」と言ってはいないと
ワタクシは思うのですが。。
断捨離という言葉の流行から、なんだか勢力拡大して
「多少は必要なものでも、このさい思い切って。。」
「それは必要なものかもしれないけど、無くても生きていけるよ。」
と、捨てることをそそのかす流れも出てきてしまいました。
断捨離は、それはもう今までモノに溢れる環境だったところから 一氣にすっきり環境になりますのでね。爽快感があるかと思います。 爽快感だけで済むなら良いのですが、その後に虚無感他、 心の病を抱える方もいらっしゃると聞きます。
何事もバランス。 宗教家じゃないんですから、断捨離を極めなくて良いんですのよ。 流行はこのように、時として暴力的な結果を生みます。 けれど、まぁご自分でなさる分には、まだマシでしょうけれど。。
ミニマリストというんでしょうか? 断捨離の究極系のようなライフスタイルに惹かれたらしい家族により、 「帰宅したら自分の部屋のものが一切無くなっていた。 仕事道具も全部処分されていた。」 というエピソードを、過去にメールで頂いたことがあります。 やっていいことと悪いことがありますでしょ。
捨てることに快楽が生まれている方の、その趣味を否定はしません。 けれど、他人に強要して良いかどうかの判断くらいは 言われなくてもきちんとしなければいけませんわね。
「捨てなかった」からこそ、日本には文化や伝統が伝わってきています。
各家庭の単位でも、伝わって来たものがあるからこそ、
残っている文化があって、それが日本の文化を作っていますわよ。
国際的な時事ニュースなんか見ておりますと、 他国が日本の文化をどんなに羨ましがっているかを感じることが とても多いですわ。 それは、ストレートな日本への羨望だったり、 日本の文化を切り取ったり剥奪しようとするものだったり。
バランスを欠いた断捨離の行きつく先は、他国の思うつぼな 日本文化の欠落という可能性だってあります。 ほとんどの「遺産」は、捨てなかったところから 生まれてきたのですから。
断捨離をやり過ぎて失敗した方の陥る傾向がいくつかあるそうです。
●誰かが聞いたわけでもないのに、自分の断捨離が
いかに正しいものかを強く主張する。
●周囲にも強くすすめる。もしくは無断で他人のものを捨ててしまう。
いかにモノの整理整頓が運氣的に大事と言っても、
こういう状態が良いわけはありません。
捨てる捨てないのベストバランスを自分で探るのは、
かなりの難易度なのでしょうね。
それなら、料理に少しスパイスを使う程度に
断捨離という考え方を持ち込むのが無難なのではないかしら?
「これは捨てた方が良いのは分かっている。」
「でも、いろんな罪悪感がある。」
「この罪悪感さえ何とかなれば、手放して後悔しないはず。」
こんな時に、断捨離という概念の出番!
くらいのところが良いかもしれません。
「捨てるべきもの」の見極めは難しいものですけれど。
人間性まで捨てるような姿勢に走る人が開運するわけはないですね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
それが無くても生きていけるかどうか。 その判定基準は、生活保護を受給資格の判定よりも シビアな状態だということを知らなくちゃいけません。 「健康で文化的な最低限度の生活の保障」よりも厳しい基準で 自分や家族を縛って、そこに幸せがあるのかどうか。 上でお話ししている、仕事道具を捨てられてしまった方は、 パソコンも捨てられていて、外のネットカフェからメールを送って来られました。 「パソコンは昔は無かった!それでも人は生きていた!」 それはそうですが、それは昔の話。 今はパソコンやネットありきでの文化が成立していますでしょ。 仕事道具が無くても、即座に生命危機ではないかもしれませんが、 生きていくための環境を作る手段としての仕事を損なうのは、 やはり間接的に生命を脅かす行為と言えませんか? 次回、もう少し捨て方と運氣について語りたいと思います。
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