想い成分

猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんよりメッセージを頂きました。とても大事なことが書いてありますので、ワタクシからも補足説明をさせて頂きますわね。

【猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんより】

フェムトさんが裏話で食品を捨てない事の大切さを話される中で食べられなかったパセリを持ち帰って翌日刻んでスープに入れる方法もある、という例え話に私は結構な衝撃を受けました。「そこまで…？？？やりすぎでは？？？」というのが第一印象なのですが、マジックワンズさんで得た知識は過去にも当時は受け入れがたくても、今となっては当たり前に思うことが沢山あるのでこれもそうなのかもしれないと心に留めておくことにしました。むしろ衝撃過ぎて忘れられなかったレベルでした……。（お風呂で髪を洗いながらも考えてしまった。笑）そんなある日、美容室で紙の雑誌の代わりにタブレットを渡されて、デジタル図書を自由に読んで良いというサービスがありました。そこで一冊の本に出会えました。その名も「くさりかけ野菜辞典」！『ゆる自炊BOOK（くさりかけ野菜辞典収録）』痛んだり古くなってしまった野菜はどこまで食べられるのかどう調理したら美味しく頂けるのかがまとめられた一冊でした。とても目からうろこで、今までダメにしてしまったと捨てていた野菜も調理方法次第でまだまだ食べられると知りました。あの裏話が無ければきっと出会うことも、出会っても目を通すこともなかった本かと思います。私は結構食品をだめにしてしまいがちで…… これを機会に食品の廃棄をできるだけ０に近づけられるように努力したいと思います。（そういえば、今年の鏡餅はまったくカビなかったので　細かくして油で揚げていただきました。とても美味しかった！）【猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさん開運報告より】

「マジックワンズさんで得た知識は過去にも
　当時は受け入れがたくても、今となっては当たり前に思うことが
　沢山あるのでこれもそうなのかもしれないと
　心に留めておくことにしました。」

素晴らしい。

「受け入れられない！スルーしよう。」

となさっていないこと。

今までの経験則から、拒否・スルーの姿勢に
慎重になられていることがとても嬉しいですわ。

さて、「何もそこまでしなくても」と思われた方は、
きっと他にもいらっしゃるはずです。

なので、もう少しお話ししてみますわね。

そもそも食に対しての感謝の無さは、
そのまま悪徳。

ついついダメにしてしまうみたいな事故も
出来るだけ防ぎたいもの。

出先で持ち帰り完全不可なのに
多過ぎる量が出たとか、
アレルギー食材が出たとか。

こんな風にある程度仕方ない場合を除いて、
何とか無駄にしない方法が無いかを徹底して考える。
これが基本になりますわ。

食べ物はなぜ残してはいけないのでしょう？
無駄にするとなぜ悪徳になるのでしょう？

世界には食べ物に困っている国もあるからですか？

子どもたちに残さず食べるように言う時に

「世界には食べたくても食べられない子どもたちも
　いるのよ。さぁ食べなさい。」

と言われるお母さまもいらっしゃいます。

まぁ運氣的に関係無いです。

そんなお母さまに、

「世界には家電を使いたくても
　電氣も通っていない地域もあるのだから。。」

と、新しい家電を買うのを諫めたり、
何なら家電無し生活を勧めたりしたら、
どうおっしゃるのやら。

何にせよ、運氣的に全く使えない考え方ですわ。

では、なぜ食べ物を大事に扱わなければいけないのか。

人は生命を繋ぐために、
他の生命とたくさんの想いを糧にしているから。

肉も魚介も野菜も果実も、生命です。
他の細胞を頂いています。

その生命を育んだ人の想い。
運んだ人の想い。
料理した人の想い。

そういう想いが生命と一緒にエネルギーになって
ワタクシたちの生命を繋いでいるんですのよ。

ワタクシたちが仮に食材を育てる側の人間だったら
どうかしらね？

ニュースにあったパセリ農家さんみたいに

「美味しく食べて欲しいな。」

と精魂込めて日々パセリの世話をしているとして。

美味しくするためには？
色鮮やかで、シュッパリッシャキッとした
食感を際立たせるためには？

肥料もこだわるでしょう。
水質もこだわるでしょう。

肥料会社さんに相談したりして。。
肥料会社さんもその相談に応えて
研究を勧めてたりもして。

そうやって出来上がった、我が子のようなパセリ。
理想通りのパリパリシャキシャキくっきりグリーン。
さぁ召し上がれ！と出荷したもの。

「パセリは。。単なる飾りで食べるものじゃないし。」
「え？パセリまで食べるの？そこまで食に執着する！」

こんな扱い受けたら、どんな氣分か。

皆様が仕事で扱っていらっしゃるもの。
それはモノ・サービス・システムと多岐に渡るはずですが、
そういうものが

「お金は払ったんだから」

と心無い扱いをされたらどう思いますか？

精魂込めて作られたものを大事にされれば嬉しい。
雑に扱われれば悲しい。

その「嬉しい」の氣を自分の周囲に増やすのが
開運生活です。

「肉なら何とか無駄にしないようにしても、
　パセリはそこまでしなくても。」

ではなく、肉もパセリも同じこと。
食卓に並ぶまでに人の想いをのせて来た存在ですわ。

運氣的な体の方程式を申しますとね。

先天的生命力スペック＋食材への感謝＝現生命力

と言われていますのよ。

先天的生命力は、持って生まれたもの。
それを伸ばすも縮めるも、食材への感謝姿勢ということ。

生命力があっても、事故その他の発生はあるのですが、
事故がない前提なら生命力は人生の長さそのもの。

先天的生命力スペック＋食材への感謝＝現生命力

それぞれ仮に１０点満点として、
パターンを見てみましょう。

先天１０＋感謝１０＝現２０

先天１０＋感謝（ー１０）＝現０

先天４＋感謝（ー５）＝現ー１

先天３＋感謝７＝１０

先天の数値は変えられないのですから、
後天の感謝の姿勢が人生の長さに影響してくる
ということになるのです。

たまに、この感謝項目のマイナスを
他の運氣に自動的に振り替えている場合もあります。
（他の運氣が下がっている）

なので基本の考え方と思って下さいね。

福田赳夫元総理大臣は、非常に人望のある方で、
亡くなった時には海外の政治家までが
惜しんで涙を流された、そんな方。

その福田赳夫さんは、食事の時に
卵を割ってその殻の中にごはんを入れて
殻についた卵も出来るだけさらって召し上がっていた
と聞きます。

「そこまでしたくない」
という方に無理強いするものではありません。

開運措置というものは、全てそうですから。

猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんのように、
これをきっかけに出来ることを模索されるのは
非常に理想的とワタクシは思いますわ。

外出時のお持ち帰り食材は人に出せる氣はしないけれど、
自分で食べるものならかなりのものまでOK。
ワタクシ自身はそんな感覚になりました。

ワタクシは、誰かが喜んでくれるものなら
かなり疲れていても頑張って料理出来ますもの。

フラメンコ茨木教室の担当講師（敢えて名前出さない。。）は
レッスン日にワタクシが出すごはんが大好きで、
特に野菜とフルーツをペーストにしてスパイスを合わせて作る
カレーがお氣に入り。

顔を合わせるとカレーの話から始まるほど
喜んでくれているのですが。。

先日、「今日はスケジュール的に食べられない。。」としょんぼりしていたので
ジップロックに入れてお持ち帰りしてもらったんですのよ。

次に会った時には、こんな報告。
「２日に分けて食べました！美味しかった～！
　３日目は、使ったお皿をそのまま保存しておいて、
　カレーが入っていたジップロックにうどん出汁入れて洗って
　そのお皿にうどんとジップロック出汁を入れて食べました。
　え？普通にやりますよね？」

ワタクシ、まだまだだなと思ったものですが、
ここまで喜んでもらえると頑張れると改めて氣合入りますわ。

想い成分って、大事にしてもらえると金の氣を連鎖させるもの。

茨木でカレーを出す時は、その前日の
大概は疲れ切って帰って来た日の深夜からの仕込みになるのですが、
この想い成分があるとやれてしまうのです。

深夜０時からの野菜・フルーツペースト作りから。（笑）

外食時に出された食材を持ち帰って使っても、直接は
農家さんはじめ関わった方々に伝わるわけじゃありません。

でも、氣はどんな形ででも伝わるものです。
だから大事にしたいと思いますのよ。

食べ物を大事にするというのは、
残さないだけでなく、
好き嫌いを出来るだけ無くしていく
そういう姿勢も忘れてはいけないでしょうね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです！

人間が無機物を食べる存在で、
その無機物も自動販売機に自動輸送される
というものなら、限りなく想いエネルギーは
ゼロに近くなりますわね。

そのシステムを作った人の想いは残りますが。



前に何かの資料で、愛情のこもった料理で育った子と、
同じ栄養価計算はされているものの最小限の食材と栄養剤
という食生活の子との成長・発育レベルが著しく違う
というものを見たことがあります。

生命を繋ぐのは栄養価数値だけではなく、
想い・念も重なってのものと改めて感じたものですわ。



想いは、かけられたなら返し・応えるのが開運生活。
出来るだけ実践してみて下さいね。

お札破り？

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