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日本人らしさ

2021.2.11

先日、猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんから頂いた 開運報告の1つ目が、元気なお婆ちゃん猫のお話でした。 そう言えば数日前に大村崑さんって今どうなさっているのか 氣になって調べたら88歳にしてご夫婦で筋トレにはまってムキムキ。 素敵ボディになっていらっしゃいました。 加えて、つい最近出会った心洗われる光景。。 タイミング的に、今お話しするのが適切なように感じますのよ。
バス停に彼女を送って来たらしい高校生カップルと
ご高齢の女性(88歳)がいらっしゃいました。

ワタクシ、少し離れて見ていましたのよ。
おばあさまがカップルに話しかけられて、
社交的な彼女が応え、
彼の方はどう相手して良いのか分からないらしく
ずっと無言でもじもじしていたのですけれどね。
おばあちゃん
「ばあちゃんは88歳になるんだけどな。
 だからあんまり上手に歩かれへん。

 この間名前も顔も知らん女の人から、
 あんたが出歩くのは世間の迷惑って言われてなぁ。」

おばあちゃん
「じゃぁ出歩くのは遠慮しようと3日頑張ったけど、
 ばあちゃんは一人暮らしだしごはんも食べなきゃあかんし。
 買いに出かけないと食べるものも無いしなぁ。」

おばあちゃん
「せめて出来るだけ迷惑かけんように
 ばあちゃんは端っこ歩いたりしてるよ。」
ここでスイッチが入ったらしいカップル
男の子ム女の子めがねム
「ひど~~~~い!!!!」

女の子めがねム
「そんなん言う人、相手したらあかんわ。」

男の子ム
「出歩くのに遠慮とかいらんで!
 氣にせんでええってそんなん!」

男の子ム
「道の真ん中、堂々と歩いたったらええねん!」
女の子
「あ、私のバス来た。私、帰るね。
 ばあちゃん、変なこと言われても氣にしたらアカンよ。
 じゃぁね。」

おばあちゃん
「にいちゃんはバスに乗らんの?」

男の子
「俺、あの子送って来ただけやからバスには乗らんねん。
 ばあちゃんのバス、まだ来ないんやろ?
 俺はもう少しここにおるわ。」
何をしゃべっていいか困ってたはずの彼、
この寒空の下に震えながら、
おばあさまのバスを一緒に待つことにしたようでした。

ジャンパーをはおった、今時高校生な感じの普通の男の子。
このアイコンよりずっと今時感のあるおしゃれ男子でした。
おばあちゃん
「寒いやろ?」

男の子
「ばあちゃんも寒いやん?一緒や。」

おばあちゃん
「そうか~。ばあちゃんの相手してくれるんか~。
 
 今までの例から見てな、ばあちゃんの話相手した人はな、
 全員が運が上がるんや。にいちゃんも上がるわ。ありがとな。」
ワタクシが居合わせたのが
偶然ではないかのようなお言葉。

この光景に立ち会っているだけでも
運が上がりそうな氣がしていましたが。
しばらくの間、おばあさまは自分の日常のことや
親戚のことなんかを
楽しそうに彼に聞いてもらっていらしたのよ。

そうこうしているうちに、
おばあさまのバスが来ました。
男の子
「あ、ばあちゃんが言ってたバスの番号や。
 あれに乗るんやんな?」

おばあちゃん
「あぁ、来たか。ほなばあちゃんは帰るわ。
 ありがとな。にいちゃん、幸せにな。」

男の子
「俺も帰るけど、ばあちゃん元氣でな。
 毎日楽しく過ごしてな。」

男の子ム
「ばあちゃん。
 遠慮せんと必要な買い物に出ていいんやからな。
 俺らは少なくとも迷惑とか思わんよ。」

男の子
「元氣でな!!」
彼、おばあさまの両肩をポンポンと叩いて
帰って行きましたのよ。

なんなんでしょう。
出会って10分未満のこの心のやり取り。。
さて、高校生の彼が去っていった後に
おばあさまはバスにゆっくり乗ろうとなさるのですが
スムーズに乗れません。

スムーズに乗れないどころか、
持っていた杖を取り落とされ、
押していたショッピングカートも横転。
ここでワタクシ慌てて駆け寄ろうとしたのですけれど、
バス停の最前列にいた男性と女性(他人同士)がいち早く反応。

女性はショッピングカートをバスに乗せ、
男性はおばあさまを抱きかかえてバスに乗せていましたのよ。
男性はおばあさまを抱きかかえてバスに乗せた後は、
無言でバスの後方に座りに行かれ、
女性はショッピングカートと一緒に
おばあさまをバスの座席に連れて行かれていました。

ワタクシ、結局見ていただけに。。
無事にバスに乗ったおばあさまは振り返って
近くまで走り寄っていたワタクシに目を合わせ、
頭を下げられたのです。
おばあちゃん
「どなたさまも、本当にありがとう。
 お世話になりました。」
その姿は、今までの砕けたおしゃべりの雰囲氣とは違って、
何だか神々しくて美しくて、目頭が熱くなりましたのよ。

まるで人間観察をしに下界に降りて来られた神様のよう。
高校生の女の子は、
おしゃべりしたいらしいおばあさまの相手を
とても丁寧につとめました。

人見知りしていた高校生の男の子は、
心無いどこかの女性におばあさまが傷つけられたのが許せず、
出来る限りおばあさまが元氣になったらいいなと考えました。

バス停最前列の男性と女性は、
バスに乗る時に失敗したおばあさまを
無言の連携プレーで助けました。

神様の人間観察だったなら、満点なのではないかしら。
ワタクシはただただ美しいものを見ましたのよ。
あの場にいた全ての人たちが素晴らしい。
本当に素晴らしい。

日本人ってやっぱり素敵です。
猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんの
開運報告にもありましたわね。

【 猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさん 】

徒歩での帰り道いくつもある信号が ひとつを除いてすべて気持ちよく青でした。 それで、残りのひとつの赤信号なんですが、 丁度私が止まっているのとは反対側の青信号の方に 子供をだっこしたお爺さんと、赤ちゃんが乗ったベビーカーを押す お母さんを含むご家族が、丁度よく交差点に差し掛かって 青信号で渡られるところだったんですよ。 うまく説明できないのですが「なるほどなー!」という気持ちになって 今、ここにはとても良い風が吹いていて、 そういう所に身を置けていることに感謝しないといけないな、 ありがたいな、と思いました。 『猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんの開運報告より』
そして、これ。

【 猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさん 】

マジックワンズさんで得た知識は過去にも 当時は受け入れがたくても、 今となっては当たり前に思うことが沢山あるので これもそうなのかもしれないと 心に留めておくことにしました。 『猫の肉きゅうの間の毛はキラキラさんの開運報告より』
日本人は和を大事にし、
困っている人を助けたいと思い、
必要な人に必要な状況が訪れることを喜び、
知らないことを知るにあたっては謙虚。

いきなり受け入れるのは難しくても、
取りあえずいきなりの全否定やスルーせずに
いろいろ咀嚼し、試行錯誤してみる。
日本人って、この姿勢で
国家を世界最長保持&発展させてきた
とワタクシは考えていますのよ。
海外の伝統料理、
こんなに豊富な種類のレストランがある国は
日本くらいだと聞きます。
料理に関して言うなら、見たことも聞いたこともない
ビーフシチューを、海外で食べたという人の
話だけをヒントに試行錯誤して
完成させてみたのが肉じゃがだったそうですわね。

あり得ない!と思う調理法や調味料も
何かしら試そうとする姿勢が新しいものを生んで来ましたものね。
全てをただただ受け入れるわけじゃなく、
かと言って理解出来ないものや自分にとって都合の悪いものを
即はねつけることもせず。

アンテナを立てるチャンスにして吟味する。
これが開運姿勢の王道と言えますわ。
チャンスは何氣なくそこここに存在しているもの。
よく知りもしないうちに切り捨てるのはもったいない。
ですから吟味すべきですわね。

でも何でも盲目的に受け入れてきていたなら、
日本人の伝統も何もとっくに崩壊していたはず。

だからこそ、吟味の上での取捨選択です。
ワタクシたち、日本人らしさを大事に
周囲への愛情を忘れず和を大事に、
努力と試行錯誤を身上に開運生活を送りましょう。
未来を担う人たちもまた、
日本人であることを誇りに思う環境を
作っていかなくてはいけませんね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
しく生きる人たちは、当然ながら
開運環境に恵まれるものです。

「日出処の国の民は、もともとが謙虚で努力家で
 人に優しく思いやりがあり、
 何でもまずは受け入れらるかどうかを吟味してから
 取捨選択して生きる人たちで、
 そうじゃなければ日本人らしくない。」

と、ワタクシの風水師匠(中国人)が
言っていたのを思い出しますわ。

開運者の基本であり、理想であると。


しい光景を見た今、改めて
日本人の根底にある開運体質DNAの存在を感じ、
嬉しく思いますのよ。

このDNA、大事に育んで伝えていきましょう。

海外の提唱する、個々に楽で便利なシステム
例えば個人主義のようなものには慎重に、
そこに愛があり伝統があり和があるかどうかを
判断基準にしていきたいものですわね。
ゆみぃさんより
いつもお世話になっております。
ありがとうございます。

開運報告というか、お礼です。
今日の裏話と風水相談の掲載、本当にありがとうございます!!

裏話のおばあちゃんへのまさに神対応は心洗われて
ガチで何回読んでも涙でてくるし、
何よりも若い男の子のピュアな優しさに感動というか
安心しました。

と、いうのはつい数日前、会社の新入社員が、
もうすぐ入社丸1年となる今の時期の日報に

「厳しくされると早く覚えるし身になると上司に言われた」
←言いそう

「それは古い考え方で現代っ子には合わない」
←まぁわかる

「今時の子のやり方に合わせるよう考えた方がいい」
←えっ?(混乱)

「早く一人前になれという圧を周囲から感じて凄く嫌だ」
←えっ?圧じゃなくて当然の期待では?

「そこまでつらい思いをして早く一人前になりたくはない、
 自分のペースがある」
←えっ?給料泥棒?ここ学校じゃないよ?

「自分も簡単に覚えられる方法は模索している」
←なんで何一つ1人でできない新入社員が上から?

と書かれていて「若い子」に絶望していたところなので。笑
あ、心の声が漏れてるのは気にしないでください。
私、古い人間なんで笑

種類の違う話ではありますが、
この新入社員が見知らぬお年寄りのために
寒い中一緒にいてあげられる気はしません。

他者が傷ついたことを予測して優しい言葉をかけようと
頭を使うことを想像できません。

少なくとも「厳しくした上司」は
「あなたと仕事したくない」(新入社員→次長)
(もう変な笑い出てきません?)と言われて静かに傷ついています。

(確かに尋常ではない厳しさでそれはそれで問題ですが
 本人の能力がそれに見合っていて、他人のミスも
 怒りながら結局おさめてくれる人)

始まりの7日間のファイナルにこのネタが登場とは一体…?
何かの学びのテーマですか…?
と思っていました。

からの今日の裏話。
もう。
初回拝読は号泣レベルですわ。

なにか感動大作の映画でも観たような心の洗われよう。
読了後はなんかわかりませんけど
「ありがとう…ありがとう…(ズビ)」て言うてました。笑

なんか、なんとなく、ウチの新入社員から感じたガッカリと、
裏話を読んで感動したのはセットだったような氣がしています。
新入社員にはバチが当たればいいと思ってます。笑


で、風水相談。
まぁこれはもっとダイレクトにありがたくて
梁の面取りについてのお話を読んで、

あっ!!昨日の自分の仕事で(建設プレカット業)
化粧柱(木材剥き出しで見せるための柱)の手加工の指示書に
柱角の面取り5ミリって書くの忘れてた!!!!!と思い出しました。

正確には、書いてあるけど注意を促してない
(大工さん年配なんで大きく書きなおさないとわからない)

いやー危ない。汗
明日朝イチで追加指示しなくちゃ。

面取り忘れたまま出荷してたら現地まで
角取りに走らなきゃならんところでした。
ありがとうございます。ホントにありがとうございます。

今日もケアレスバスターくんは私の漏れを
水際で塞いでくれています
…ありがとう
…新月でいっぱいパワーチャージするからね…。

あとは、前々からおかしいなと思ってた腫れが
良性腫瘍とわかってトントーンとスムースに切除の流れになったり
母の乳がんが絶妙なタイミングで見つかって転移なしの結果
(摘出してしまえば高確率で全快)だったりと、
何かに「おかげさまです」と言いたいこの頃です。

ありがとうございます。

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