カート
0
大嘗祭
開運の極意!裏話

大嘗祭

7世紀頃から歴代の天皇の即位後に行うことが 皇室伝統となってきたとされる一世一度の宮中祭祀、大嘗祭。 2019年11月14日・15日に行われます。 ここでは開運学的にお話ししてみますわね。
「新天皇が即位の後に新穀を神々に供え、自身もそれを食する。

 その意義は、大嘗宮において、国家、国民のために、
 その安寧、五穀豊穣を皇祖天照大神及び天神地祇に感謝し、
 また祈念することである。」(Wikipediaより)
大嘗祭のテーマは、感謝と国民の幸福祈念。
そして開運学的な要素は「結び」です。

感謝と国民の幸福祈念を、結びのエネルギーで大きく増幅する、
運氣的にはそういう構造になっていますわ。

更に、民俗学者の折口信夫によれば
前天皇が受け継いだ国魂を、新天皇に移す魂振り儀式
ということになりますのよ。
大嘗祭は大嘗宮で行われます。
これは大嘗祭の度に建てられ、祭祀が終われば奉焼。


「もったいない!」と思われるかもしれませんが、
運氣的には正解。
歴史的な建造物での祭祀も、その時だけの建造物での祭祀も
どちらも意味のあることなのです。

けれど祭祀の内容によっては
後者を選ぶことが大事になってきますのよ。
大嘗祭で使われる建物・大嘗宮は神様の仮宿。


大嘗祭は、お米を通して神様の本宿が天皇になるので、
仮宿は壊さなければいけないのですわ。
大嘗祭は、平成なら平成、令和なら令和という
時代を支えるエネルギーを生む祭祀なので、
時代ごとつまり大嘗祭1回ごとに新しくするのが理想的。


また、お金をここに使わないでどうしますか!レベルの
重要措置になります。
大嘗宮の中心的神殿は悠紀殿と主基殿。
それぞれで悠紀殿供饌の儀、主基殿供饌の儀がありますのよ。


ここに二つの建物の陰陽も発生するのですわ。
大嘗祭・大嘗宮
【主基殿】 西に配置 西日本のお米を供える 千木が外削ぎ(縦) 主基殿 千木外削ぎの神社と祭神の例 出雲大社・大国主神(男神) 【悠紀殿】 東に配置 東日本のお米を供える 千木が内削ぎ(横) 悠紀殿 千木内削ぎの神社と祭神の例 伊勢神宮内宮・天照大神(女神)
一般に千木が外削ぎの神社は男神が祀られ、
横削ぎの神社は女神が祀られているとされています。

たまに例外もありますけれどね。
その例外としては大き過ぎるのが
伊勢神宮外宮の豊受大御神(女神)。
伊勢神宮外宮は外削ぎなので大きな例外です。
けれど、ほとんどの千木の削ぎや鰹木の数によって
祀られているのが男神か女神かが分かるようにはなっていますのよ。

単純に陰陽で考えても
縦=陽・横=陰。
このように、大嘗宮はきっちり陰陽のバランスが成立していますのよ。
つまりは大嘗宮は日本の国体そのものであり、世界であり、宇宙です。


そして陰陽バランスがきっちり取れている空間には
大きなエネルギーが発生すると考えるのが開運学。

大嘗宮には、並々ならないエネルギーが溢れているのですわ。
天孫降臨の時に天照大神が天上の斎庭(ゆには)の穂を
地上にもたらしたとされています。

皇族は天照大神の子孫ということになっていますから、
お米は日本人の歩んできた道であり精神そのもの。

お米はいつの時代も、最重要なものとなります。
供饌の儀では、神饌行立といって
「神様にお供えするもの」=「神様」を
悠紀殿・主基殿に運びます。


そして親供・直会という神饌を奉納し、神饌を受ける
という対(陰陽)になった儀式が続きます。
大嘗祭とは、天照大神と新天皇がともにお米を召し上がる
先祖と子孫(大陰陽)の会合儀式であり、
天照大神が宿ったお米を新天皇が召し上がる
先祖と子孫(大陰陽)の同一化儀式でもあるのです。
1.新天皇即位


2.天照大神(神霊)が悠紀殿(女神)ルートを通って
  新天皇のところへ(悠紀殿供饌の儀)

3.天照大神(神霊)が主基殿(男神)ルートを通って
  新天皇のところへ(主基殿供饌の儀)

4.神霊と新天皇の一体化


この2以降が大嘗祭。
さて古事記を紐解きますと、イザナギ・イザナミという夫婦神が
日本を作った神様として登場します。

日本語にも男性名詞女性名詞の概念があるようで、
ギ・キ(その他Kの言葉)は男性、ミ(その他Mの言葉)は女性
というものがありますのよ。
イザナギは誘う(イザナフ)男性
イザナミは誘う(イザナフ)女性
であり、
功(イサヲ)徳の男性
功(イサヲ)徳の女性
という説があります。
大嘗祭の男性ルート女性ルートの両方を通って
神霊と一体化するということは

キのルートとミのルートの成立と一体化
つまりは「キミ」

「そして天皇になる。」

こんなシステムも成立していますのよ。
悠紀殿と主基殿という陰陽を
両方受け止める天皇は、結びの存在。

天と地を結び、
神と人を結び、
西日本と東日本を結び、
日本と世界を結び、
女性と男性を結び、
陰陽を繋いでいかれるのです。

これは、形としては六芒星。
実は日本書紀に出てくる文字としては
悠紀殿は斎忌(ゆき)
主基殿は次(すき)なのです。

「斎」は聖性、清浄、祀、祝。
「忌」はこの上なく清浄。
「次」は文字通り次。

ということで。。
天照大神という女神がもたらした稲穂の実りだから、
先に女性ルートの悠紀殿を選択。

この悠紀殿の米を収穫エネルギーのメインとする。

男性ルートの主基殿はその次に選択。
メインの収穫エネルギーに何かあった時に備えるものとする。

という考え方もありますわ。
繰り返しますが、大嘗祭は非常に強い
「むすび」のエネルギーが発生します。

なので、大嘗祭のタイミングでの「むすび」行動は非常に有効。
大正以降の大嘗祭は11月14日か11月22日が
選ばれているそうです。

11月22日でしたら婚姻に系は
あまりお勧め出来ないのですけれど、
22日でもそれ以外の「むすび」はOK。

14日ならすべての「むすび」がOKです。
陰陽をむすぶということは、
例えば高い処にあるものを下におろすとか、
生ものに火を通すとか、
自分と他人と結ぶ(コミュニケーションを取る)とか、
いろいろ思いつかれるのではないかしら。

文字通り、紐を結ぶのも「むすび」です。

おむすびも、特にご自分で作って召し上がられると良いですわよ。
大嘗祭の前と後とでは、天皇はその佇まいも足音も
何もかも別人になられるという話もあります。


かつて側近をなさっていた方の述懐に
そういう話があるのだそうですわ。
「本祭前日、鎮魂祭を行う。
 これは、天皇の霊魂が身体から遊離しないように鎮める祭であり、
 神楽の奉納が行われる。」(Wikipediaより)

とあります。

「天皇の霊魂が身体から遊離しないように」と
心配しないといけないほどの凄まじいエネルギー儀式が
行われるということでしょう。
軽く「儀」で報道されていますが、
代々の天皇がどれだけ心身を張って国の柱という役割を
背負って来られたことか。

むすびのエネルギー、受け取りましょうね。
最大級の陰陽の結びつきの日ですね。

即位礼正殿の儀の奇跡のことを思うと、
どれだけの強いエネルギーが発生することか。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
壮大な儀式が大嘗祭です。

「きみ」とは、男性性女性性を兼ね備えた者という概念もあり、
日本の象徴とは、なんて大きな存在なのだろうとしみじみ思うのです。




むすびのエネルギーが大きく発動します。

自分が司る結びも、自分が関わる結び(縁)も
大きなエネルギーを帯びますわ。

大事に大事に受け取りましょう。

こんな記事も読まれています。

No.1

季節の開運裏ワザ

2026年の旧暦重陽は上弦の月!金運と健康運を育てる10月19日の過ごし方

2026年10月19日(月)は、旧暦9月9日の重陽!! しかも上弦の月・月徳日・大安が重なり、天恩日期間中という、とても豊かな開運日ですわ。 重陽は、大きな金運を育てる重要な日。 健康・長寿を願う「菊の節句」でもあります。 そ...

No.2

開運のための基本ワザ

その『2プッシュ』、本当に必要?

友人に聞かれたのです。 「化粧品の適正使用量ってあるの?」 今回はそこに焦点を当ててみましょう。 友人に聞かれたのです。 「化粧品の適正使用量ってあるの?」 今回はそこに焦点を当ててみましょう。 質問! 基礎化粧品に適正使用量...

No.3

開運のための基本ワザ

「せっかくのご縁」で残してはいけない縁

中級セミナーでもお話ししたことです。 ときには縁を切る必要も? 縁の整理の重要性について。 起きるもの?起こすもの? 縁の整理は、多くの方が「起きるもの」と考えがちですわ。 なぜなら、わざわざ自分から誰かとの縁を切るなんてこと...

開運のための考え方

この「穴」、日本の未来を変えるかもしれない

2025年にノーベル化学賞の受賞対象になった多孔性金属錯体(MOF)。 様々な産業の前提をひっくり返しかねないものが生まれてきたと思っていますが、何だか世間が静かなので、ちょっと語らせて下さいね。 北川進先生らが長年研究を進め...

季節の開運裏ワザ

2026年の十三夜は10月23日!一粒万倍日・霜降が重なる栗名月の過ごし方

お月見をして終わり、ではもったいない一週間がやって来ますわ。 2026年10月23日の十三夜から、26日の一粒万倍日の満月、そして27日の十六夜・旧神嘗祭へ。 特に今年の十三夜は、一粒万倍日・母倉日・霜降まで重なる強力な日。 ...

できたて!新着コンテンツ

今週の新作アイテムたち