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カシミアとウールの正体
開運の極意!裏話

カシミアとウールの正体

カシミアと表示されていれば、確実に高級素材。 そんな風に考えていませんこと? そうとは言い切れませんわよ~。 普通のウール表示のものなのに、カシミアより 手触りその他が上って、良くある話です。
牛肉も部位によって全く味も食感も違うように、
一般に上質と言われるカシミアだって
本当は毛の生えていた場所によって全然質が違いますのよ。



カシミア=高級素材


という単純区分けの印象がありますので、
材質カシミアの表記でお値段が安いものがあると、
とてもお得感があるとは思います。
でも、それは大概の場合、カシミアの中でもカシミアの特性は
ほとんど持ち合わせていないんじゃないのかしら?な
残念部位を「混ぜて」カシミア表記にしていたりしますのよ。



つまり、「カシミアなのにお安い!」ではなく、
「カシミアと言い難いけれど、無理に表記して値段を吊り上げている」
可能性の方が高いわけで。


こういうカシミアは、真の上質モヘアを前にして
足下にも及ばないでしょうね。
ワタクシが作って頂いた、この限定版モヘアウールは、
ワタクシが知っている中では、上質カシミアに近い手触り。


いわゆる「カシミア」と呼ぶに値するものの方ですわ。(笑)
コートを作れば数十万円のお値段がつけられる、あの布。


間違っても「3万円前後の、材質表記カシミア100%コート」
の方ではありません☆
革と同じで、ウールもいろんなものがあります。

良いものは、柔らかくて軽くて温かいのですわ。


革が「本物はこんなに軽くて良いにおいがするものなのか!」
という魅力を持っているように☆( ̄▽ ̄;)


革のように、是非触れて頂きたい布でしてよ☆
ウールと言えば、羊毛もカシミアも、豚毛も馬毛も
全て含まれます。


要はそれ、種類を指定しない獣毛と解釈すると
分かりやすいかと思いますわ。

それどころか、再生ウールを使ったりもするようです。
ウールと言えば、羊毛のこと。

カシミアと言えば高級素材。


こういう印象が強いでしょうけれども、
ウールを全体集合とすれば、羊毛はそこに含まれる部分集合ですのよ。


そして、カシミアと言っても背中の方の太くて固い毛は、
決して高級素材とは言い難いものなのですわ。
ウールもカシミアも、名前の印象に左右されずに
上質なものを選んでいきたいですわね。


本当に上質なウールは、思わぬところで
運氣底上げをしてくれますわよ☆
ウールは羊毛とは限らない。

品質によってはカシミアをウール表示のものが上回る。


これ、確かにこの実態からは離れたところで
そのままカシミアはすごい高級素材と考えていました。


羊毛の方がはるかに上質な場合もあるんですね!


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
もそもが、こういう「ウール」の上質なものというのは
そう大量に出回るものではないのです。


カシミアも。



界中のカシミア山羊の頭数と、世界に出回っている「カシミア表記」の布の量と
比較して考えてみて下さい。



カシミア山羊って、そんなにもワッサワサと毛が伸びるのかしら?
と不思議なくらいに流通してますわね。


しかも、背中の毛が残念品質になるのだったら、
カシミアらしい特性の毛は半分量になりますでしょ。


なみに、カシミアの極上の毛は喉から胸にかけてくらいの場所のもの
と言われていますのよ。



さぁ、どうやって今の流通量を賄いますか?



シミアが高級素材という印象がついたことで、
カシミアと名前さえつけば付加価値がつけられる風潮が出来た上に
背中の毛の使い道も決まったことと思います。



ウールの質というのは、地層のようにくっきり分かれているわけではありません。



流通量が少ないカシミアの最低ランクの繊維は、
流通量が多い羊毛の極上ランクには、
品質も価格のお手頃さも到底及ぶものではないんですのよ。



シミアブランドに振り回されずに、本当に良いウールの
軽さと温かさと柔らかさとしなやかさという
数々の恩恵を手に入れていって下さいね!





ちなみに日本の消費者庁では、現在はかなり細分化した
表記ルールを採用しています。

ただし、ルールもここまでくるのに種々の変遷があったために
・・・・まぁ詳細は避けますが、いろんな形の相互理解も
あるように聞いています。


また、輸入物に至ってはザルと言えると思いますわ。

今後もルールが変わっていく可能性を考えれば
消費者の知識がどこまでついて行けるのか疑問です。

とにかく、印象だけで頭から品質を決めつけるのは
何にしてもリスクの高いことですわね☆

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