桜の宝

日本人は、その歴史とともに桜に守られてきた存在なのではないかしら。

春になれば、その美しい花を見る。
この習慣は平安時代には完成していたと聞きます。

風に舞う薄桃色の花びらに、日本人は季節を感じ、
潔さを感じ、儚さの美からの瞬間の重要さを感じてきました。

農耕民族として歴史を紡いできた日本人にとっては、
桜は「さのくら」＝サの農耕の神様の座という
神様が座られる花。

山から下りられたサ神様との、邂逅の機会をもたらす花です。

桜は日本人にとっての特別な花ですわね。

水毒も流してくれますし、人の心を整える花でもあるのです。
とにかく守り力が強い。。

さて、先日桜瑪瑙（めのう）にデビューしてもらいました。

『桜繭』。

大好評のうちにすぐに完売になってしまったアイテムですわ。
この子のお陰で、桜瑪瑙の魅力の一端を見て頂けたのではないかしら。

実は、そんな桜瑪瑙の中でも「宝」と呼ばれる子たちを
連れ帰って来ましたのよ♪

桜の花びらが舞い踊っている空間を、きゅっと石の中に閉じ込めたような
美しい美しい原石から、ハートの形と猫の形を切り出したもの。

触れますとね、何と言いますか。。

桜の花びらに触れているかのような感覚があるのは
ワタクシのプラシーボかしら。

でも直接見て触れてほしい願望が、もんのすっごく強いのです。
何でしょうこれ。初めての指先感覚！！

半透明のとろんとした姿、中を舞う桜、
つやつやぷるんぷるんの石肌、

指先が幸せを訴えてくるレベルの
ハイグレード桜瑪瑙ですわ。

まさに「宝」です。

限られた数しかありませんが、
このお宝をご紹介したいと思います。

守りのバングルになって、お届けできるように
ご用意いたしましたのよ。

桜に、内側からも外側からも整えてもらうためのバングルです。

心の質を整え、精神状態を整え、
外から来る悪意に対抗できる力を整え、
あまりにひどい時には、柔らかく匿ってもらう。

桜ってそんな存在ですものね。

桜瑪瑙は二種類の彫刻品です。
ひとつはハート。ひとつは猫。

桜が舞う心の形も、桜が舞う猫の形も
どちらも素敵で時間を忘れて見入ってしまいますわ。

桜の舞う空間が広いのはハート型の方。
もう言葉はいらない可愛さなのは猫型の方。

お写真で、この魅力の一部でもお伝え出来ればと思います。

瑪瑙は万能石ですが、その中でも特に
桜瑪瑙らしさと言えば、『桜繭』でも申し上げた

心身のリラックスとエネルギーチャージ。
ポジティブスイッチを入れてモチベーションアップ。
周囲との絆を強めて人間関係を良好に保つ。
ストレスや不安などのネガティブなエネルギーを消す。

そして不眠対策。

枕元に置いて就寝される方も多い癒しとエネルギーチャージ石ですが、
だからこそいろんなところが整えられていきますのよ。

外からエネルギーを吸収して貯めて、持ち主に還元する。
そんな「桜」は、お花見の季節はもちろんのこと、
いわゆるパワースポットにも積極的にお連れ下さいね。

桜瑪瑙の反対側に配置されている、うっすらピンクの石は
ペグマタイト。

あら。初めましてな石かしら？と思われましたか？
実は案外どの石よりも先に出会っている石かもしれません。

火成岩(多くの場合は花崗岩)のことです。

今回の子は白系ベースなので、まさに花崗岩の特徴が
出ているのですけれどね。

この花崗岩が本当に働き者。
人の生活に密着している存在なんですのよ。

花崗岩には、きっと物心つく前から出会われているはず。

ビルの外壁、花壇、噴水、表札、一軒家の玄関まわり、
外溝、敷石、石垣。。

挙げていくとキリが無いレベルで活躍する花崗岩。

建造物に使われている石は花崗岩！と言ってしまうと
乱暴なんですけれどね。

でも、それに近いくらいの使用率なのです。

いろんな色が存在しますが、何せ懐の深い石。

例えば水晶、ガーネット、ジルコン、インカローズ、トルマリン、
アパタイト、ベリル、レピドライト、クンツァイト。。

こんな石たちをこの花崗岩が鉱床になって育ててしまう、
まさに「母なる石」ですわ。

ペグマタイトは、能力開花・育成の石と言われるのですが、
そういうところ さすがお母さん石 なのです。

そのお母さん石の両サイドと桜瑪瑙の両サイドにいるのは、
ペグマタイトの娘さんなクンツァイトですわ。

精霊が宿る水石と言われるクンツァイト。
内側に天界の魔法水とも呼ばれる水を閉じ込めていると言われる石。

天界の魔法水を内包して必要な流れを生み出すとされる子です。

ちょうどこのバングルを発表するのは、
2025年のウエサク祭直後のタイミング。

天界と地上が繋がるウエサク祭の直後に、
天界の魔法水を内包する石をご紹介するのです。

天界のエネルギー、しっかり育っていると思いますわよ♪

バングルの東西には、エネルギー活性石ピンクトルマリンを
浄化石アメジストで挟んだエネルギー中継点を配置しました。

ベースの透明石はエネルギーブースターな水晶ですから、
この中継点とのタイアップは、ひたすらエネルギーアップと
循環作りの働きということになります。

何のエネルギーをアップするのかと言えば、
それはもう、桜のエネルギー。

桜の整えることによる守護エネルギーと、
お母さん石ペグマタイトの育み成長エネルギーでしてよ。

桜の守りは、柔らかくも強く
憂いをはねとばしてくれることでしょう。

お母さん石は、どんどん能力を鍛えてくれることでしょう。
数々の石たちを育て上げたお母さんですから。

手首に、年中働く散らない桜を置いて
真の守りの環境をつくって下さいね。

あなたがあなた自身に守られる存在になれば、
怖いものはますます減っていくと思いますわよ！