石焼陰陽コーヒー

陰陽バランスを取ったコーヒーなのです。

何ごとも、陰陽バランスは大事なのですけれど、
コーヒーの陰陽バランスを取ると、いきなり良薬になる
とする研究が存在しますのよ。

もともとコーヒーは、最初は薬として飲まれていたようです。

何に効くとか分からないまま、どこか体調が良くなる薬
という扱いをされていたのだそうですわ。

後に研究が進み、コーヒーの持つクロロゲン酸とニコチン酸に
大きな注目が集まっていますのよ。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種。
ニコチン酸はビタミンB3の一種。
（タバコのニコチンとは一切関係無しです）

出来るだけざっくりした説明をしますと。。

クロロゲン酸は抗酸化作用が認められ、
細胞老化や炎症を抑えるとされています。

加齢とともに減少してしまう生命エネルギーを作る物質が
人間の体内にあるのですが、
その物質に変化してくれるのがニコチン酸とのこと。

コーヒーの薬効的な研究成果としては、
2004年にオランダのヴァン・ダム博士による
『ランセット』（世界５大医学雑誌）に発表した
「コーヒーを飲む人は、Ⅱ型糖尿病のリスクが低い」という内容の論文。

2015年に国立がんセンターの研究チームが発表した
「コーヒーの習慣的な摂取が死亡リスクを低減する」という調査結果が
あるようですわ。

結果、日本の三大疾患とされる癌・急性心筋梗塞・脳卒中の予防、
Ⅱ型糖尿病の予防が見込めるとされ、更に研究が進められている
とのこと。

クロロゲン酸やニコチン酸が、そんなに体を守ってくれるなら
上手に摂取したいものですわ♪

普通に焙煎すると、コーヒー豆にはクロロゲン酸かニコチン酸かの
どちらかしか残りにくいらしいのです。

クロロゲン酸は陽の豆、ニコチン酸は陰の豆からが
最大限に摂取しやすいと。。

運氣的に陰と陽が混在することで、
体内の陰陽バランスが取れ、生命エネルギーが溢れる
と東洋哲学では言われていますのよ。

では、コーヒーで陰と陽が体内混在したら？
陰陽バランスが取れますし、クロロゲン酸もニコチン酸も取れる♪

ということで、焙煎士にお願いして特別な豆を準備して頂き、
陰の豆・陽の豆になるよう焙煎して詰めてもらいましたのよ。

なんとこれ、特殊な鉱石で焙煎しているのです。

鉱石で焙煎するとどうなるかと言いますと、

ミネラルが普通のコーヒー豆の２倍弱。
カルシウム１.５倍弱。
ナイアシン２倍以上。
タンパク質は微増。

という嬉しい結果が出ていますのよ。
タンパク質が微増ではありますけれどね。

風味を長く維持する豆になるとも言われていて、
冷めた後に温め直したコーヒーでも
美味しいとおっしゃる方が多いのです。

一度に作っておくのに、とても便利。

と、この石焼焙煎と豆の陰陽が出会った時、
そのメリットの相乗効果は嬉しくなりますわね。

ちなみにクロロゲン酸の一日摂取量の限界は特に公表されて
いないようです。
が、ニコチン酸の方はコーヒー約５０杯分あたりから
イエローゾーンに入るようですわ。

５０杯も飲めませんが。。笑

この石焼陰陽コーヒーは、何せ風味が長く持つ
非常に優秀な豆だとワタクシは思っております。

ですが、きっちり封をして保管して
開けたら早めに飲んでしまうことは大事でしょうね。

また、豆から挽いて頂けると
その風味はＭＡＸになるのではないかしら。

けれど挽く道具が無いという方は粉をご縁付けなさって下さいね。

１回１５ｇ使用を目安と考えていますが、
好みで増減してもらって構わないのです。

お好きな濃さをお楽しみください。