「そういう時代」で片付ける危険
開運の極意!裏話
「そういう時代」で片付ける危険
あらゆる変化を「そういう時代」という一言で片付けるパターンが生まれていませんか?
実は、とっても危険なことなのです。
開運生活者は警戒して下さいね。
文化・文明・思考の進化による「時代による変化」ってありますわね。 ネットが大活躍。 現金のやり取りの激減。 AIの発達。 数えていけばキリがない。
でも、変化していないものもあるわけです。 裕福な生活に憧れる。 結婚は好きな相手としたい。 友人は大事にしたい。 楽チン最高!
でもね、昔と比べて変わっているかもしれないもの全てを「時代が違うことによる変化」「そういう時代」と一律で語る方っていらっしゃいませんか? とんでもないことだと思いますわよ。
ワタクシが人材派遣業の会社に勤務していた30年ほど前、企業側は派遣社員の紹介も正社員の紹介もどちらも希望されていたのですが、その時に 「前職が〇〇の人は不要。紹介しないで。」 と言われていた職業があります。 (何の職業なのかは言えません。 お問い合わせされてもお答えできません。)
当時から職業差別や性差別はタブー。 ですが、こういう企業間のリクエストでは全力本音が飛んで来るものなんですのよ。 そんな本音の数々の中で、関わっていた全企業がタブー扱いしていた職業。 それは、企業側がそれなりに統計データを取った上で「使いにくい人員」となる可能性が高いと判断していたためです。
2026年現在、「前職が該当職でも転職が成立している例がある」という主張を聞くことがありました。 それは、30年前でも成立例くらいあります。 一件も成立しないなんて極端な時代は考えにくい。
「人材不足の時代だから、前職に関係なく転職は成立するのである」という言葉が続きました。 人材不足の時代は過去にもありまして、何なら定期的に発生していますわね。 就職の売り手市場・買い手市場などというものが繰り返されてきています。 人材不足の時には、それは企業も前職にこだわっている場合ではないと判断する可能性大。
ワタクシは申し上げました。 「採用が決まったなら、前職出身者が持たれている悪いイメージを払拭するチャンス。 頑張ってイメージを変えられたら成功。 変えられなければ使い捨て要員・優先リストラ対象になりかねない。」
その時に言われたのが、「時代が違う」なのです。 これ、この30年の間に企業側の統計データが変わるほど、その職業の勤務環境や条件が変化したなら分かるのですけれど、そんな話は一切聞きませんから「時代に無関係」と思われますわ。 つまり、企業側の扱いに神経を張ってチャンスを生かした方が良い状況と、ワタクシは考えます。
ワタクシの20代には少数派だった「ネットでの出会いから成婚」は、今ではアプリなども含めて激増しているとのこと。 こういうのが「そういう時代」なのだと思いますのよ。 つまりは「方法の進化」が「そういう時代」を作るけれど、概念や観念や価値観はそんなに変化しやすいものではないでしょうね。
むしろ変化しにくいから、メディアがムーブを作り続けるんですもの。 そんな中で、概念・観念・価値観を都合よく作り変えたいという強い意志や事情がどこかに発生した場合に、メディアがおかしな啓蒙を続けると、影響された人たちが大量発生するという結果になりますわ。
メディアが「全くろくなムーブを作らない。ゼロ価値。」とは申しませんが、概念・観念・価値観に触れてきた時には、 「そこに乗っかって良いものなのか考えてみる」 という思考習慣は必須でしょうね。
「乗っかったら楽」「乗っかったら都合が良い」というものに、人は流されがちです。 でも、そうやって一時の都合の良さという「一時的利益なエサ」に飛びついて発生した「時代の変化」はどんなものになるかしらね。 大事なものと引き換えにして発生している可能性が高過ぎますわ。
本来変化しにくいはずのものや、一般の常識・価値観に合わないことでも、「そういう時代」と無条件に受け入れるのは、乱暴ですし危険でしょう。 上のエピソードで言うなら、「人材不足という状況によってチャンスが発生したから、大いに生かそう。」と考えるか、「時代が変わったから無条件に受け入れられた。」と安心しきるかの違いは、リスクヘッジにも関わることではないかしら。
昔と違う何かに関して、安易に「時代による変化」と判断して安心慢心せずに、もう一歩考えてみる習慣をつけましょうよ。 もう一歩考えることで、 個人の未来も社会の未来も おかしな方向に誘導されるリスクを大きく減らせるはずですからね。
何でも「そういう時代」と素直に受け入れ過ぎると、何かの影響下に無条件で入れられかねませんね。
考える習慣は重要だと思います。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
まとめます。 何かの理由を、不可抗力な何かに求めてしまうのは最終手段にした方が無難と申し上げたいのです。 「そういう時代」 「そういう運命」 こういう結論に直行するような思考停止状態は、あなたが望まない環境を作る可能性すらあるのですからね。 時代によって変化するもの、変化しにくいもの、変化したら良いもの、変化したら大変なことになるもの。 いろいろ分類して考えていくと、「時代」で片付けて良いはずがないものも見えてくるのではないかしら。 実は、時代って「方法」以外にはそんなに万能では無いのかもしれませんわよ。 そもそも「時代は繰り返す」という言葉もありますからね。
まとめ・Q&A
- 昔と今で価値観が変わること自体が悪いのでしょうか?
- 悪いわけではありません。 ネットの発達、キャッシュレス化、AIの普及、出会い方の変化など、方法や環境の進化によって生活スタイルが変わることは自然なことです。 ただし、何でもかんでも「そういう時代」とまとめてしまうと、本来は警戒すべきものや、見直すべきものまで無条件に受け入れてしまう危険があります。 変化そのものではなく、変化の中身を考えることが大事なのです。
- 「そういう時代」と考えることの何が危険なのですか?
- 思考停止になりやすいところです。 「時代だから仕方ない」 「今はそういうもの」 「昔とは違う」 この言葉で片付けてしまうと、その変化が本当に必要なものなのか、誰かに都合よく誘導されていないか、自分にとってリスクが無いかを考えにくくなります。 開運生活では、流れに乗ることも大事ですが、流されないことはもっと大事です。
- 時代による変化かどうかは、どう見分ければ良いのでしょうか?
- 「方法の変化」なのか「価値観の書き換え」なのかを分けて考えてみて下さい。 例えば、出会いの場が紹介や職場からネットやアプリに広がったのは、方法の変化です。 一方で、昔から大事にされてきた信用・誠実さ・責任・努力・人間関係などまで「古い価値観」として雑に扱うなら、それは少し立ち止まって考えるべきことです。 便利になったものと、大切にすべきものを混同しないことが大事です。
- 開運生活者は、こういう時代の変化にどう向き合えば良いですか?
- 一度受け止めた上で、もう一歩考える習慣を持つことです。 「これは本当に時代の変化なのか」 「一時的な流行ではないのか」 「誰かに都合の良い言葉になっていないか」 「自分の未来にプラスになる選択なのか」 こういう確認をするだけで、思考停止や安易な同調から距離を取れます。 時代に逆らう必要はありません。 けれど、時代という言葉に思考を預けないことが、運を守る姿勢になるのです。
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