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大きな金の氣毒出し番外編

2020.4.9

新型コロナウイルスで亡くなった方もいらっしゃいます。 高齢者や体力が落ちている方には非常に厳しいウイルスです。 ですが、そこに該当しないなら しっかり予防しつつやるべきことをやらなければと思いますわよ。 生命の犠牲もあり、その後の経済犠牲も予測出来る今、 これを何としてでも毒出しという役割にすべきなのです。 大きな金の氣毒出し・番外編です。 大きな金の氣毒出し その1へ 大きな金の氣毒出し その2へ
ここのところの経済的な歴史としては
国際社会というものがベースにあったわけですわね。

貿易その他の国同士のやり取りで経済を回していく。

なので、時に日本の技術やこだわりは「ガラパゴス」と揶揄されて、
この国際経済の時代に合わないものとされてきました。
国と国とのお付き合いは、世界規模の経済ですからね。
動くお金も大きいのでビジネスチャンスも大きい。

技術が高い日本は有利な立場でしたが、問題も起きます。

つまり「日本ばかり儲けるのってどうよ」という
資本主義思考からはあり得ない、負けポジションの感情論が
発生するのですわ。
もっと我が国の生産物を買え。
もっと我が国の労力を買え。

ある程度、そういうリクエストにも応えてきたのが日本。


民間レベルでは、労力発注に関して
バーターも発生させたのですから
日本もやられっぱなしではなかったのですけれどね。
要するに、Aという作業を発注するから
Bという作業は無料でやれ。的なのがバーター。


巷には、どうやってこの製品をこの価格で?というようなものも
流通していますが、それはバーターの成果の可能性も高いのです。
安くて良かったね♪でも、これはそんな理由がある価格だからね。。

という理解が追いつけば良いけれど、このバーターの価格と比較されるのが
日本のメーカー。

勝てるわけないでしょう?
でも完成されてしまう価格感覚は、日本の企業や職人さんを攻撃しますから、
この国際経済が進むにあたって、膨大な数の物づくり企業や職人さんが
廃業なさいました。

この辺の話は、前回までに触れたことです。


無駄に高いものに信心を持つのもおかしい(ブランド志向)けれど、
無駄に安いものを絶対正義と信じるのは自分の首を絞めますわね。
さて、新型コロナウイルスの大きな被害を出しているのは
ヨーロッパではイタリア・スペインです。


日本から見て、いつも金の氣方位と申し上げている2つの国。
それがイタリアとスペインです。
そして武漢から見ても金の氣方位。
もっと言うなら七赤金星の方位です。

2020年は七赤金星の金の氣年。
発生場所から七赤金星の方位で大きな禍。

これが典型毒出しと断言出来るポイントのひとつで、
専門知識が無くてもストンと理解してもらえるところではないかしらね。
ちなみにヨーロッパですとフランス・ギリシア・ポルトガルも
七赤金星の方位。

九星が2021年の六白金星へ動くことを考えますと、
フランスからドイツやイギリスにかけて
何らかの影響が出やすくなりますわ。
この新型コロナウイルスの動きや影響を見ておりますと、
テーマは「歪みの是正」です。

容赦なく歪み直しが発生している状況と言えますのよ。
ヨーロッパでは、ウイルスの発生源がアメリカだとか日本だとか、
どこぞの国が全力で流しているデマを丸ごと信じている人も
少なくないと聞きます。


良い反面教師ですわね。

何も考えずにただ情報を鵜呑みにしたり、
印象的なキーワードに踊らされたりすると、
こんなにも事実と反することを信じ込んでしまう
一例になっていますから。
今このお話をしている段階でタイムリーなネタは

「マスク2枚」

に踊らされた方々。
日本政府がまるでマスク2枚だけしか支援しないかのようなことを
断定して嘆いて騒いだり、他国の支援内容(これもデマ)と比較して
日本政府を貶めたりする方が出現しましたわね。


ちなみにデマも歪なのですから。
是正対象になり得ます。氣をつけないと。
マスク2枚を国が準備して各世帯に送ってくれる上に、
その措置のお陰で各世帯に何かを送るシステムが正常稼働するかも
確認出来る一石二鳥な政府の措置に素直に感謝出来ないものかしら。

マスクの形状が昭和フォルムであるということをニヤニヤしつつ、
国からの国民への思いやりをありがたく受け取りたいものです。


何にでも文句しか言わない姿勢も歪ですからね。
台湾がマスクを国民に配った時には絶賛していた人たちが、
同じことを日本政府がやると罵倒している感があります。

不思議に思っていましたら、ある人がこう言いました。

「台湾はすぐに入国禁止措置取りましたからね。」
日本は馬鹿正直なほどに法を遵守する国です。

それがGHQによって強制された、日本を弱体化する目的で作られた
日本国憲法であってさえもです。(笑)

当のアメリカが、なぜあんなものを守り続けるのかと呆れていますが、
法治国家である以上、真面目に守るのが日本。
この憲法絡みで入国禁止措置がまともに取れませんでした。

憲法の問題点を解決するために変更しようとすれば、
国会はどうでもいい議題で引っ掻き回されていますわね。

国難の時にあっても、桜だのまさかのモリカケ話題ゾンビ復活だの。
そして引っ掻き回した人たちがおっしゃる。

「日本政府の新型コロナ対策は遅いのではないか?」
リアル吉本新喜劇なわけですが、どこまで本氣なのかしらね。

この、日本を良くしようとする動きと、
露骨にそこに妨害を入れる動きも歪です。
入国阻止に関しては、国会があの調子ですのでね。
安倍首相が超ミラクル法解釈で突破されました。


国を守るために、清水の舞台の三倍の高さから飛び降りることを
決められたのだとワタクシは思いましたわよ。

でも根本から解決しておく必要があります。
新型コロナ騒動で見える日本人の民度は「低下しましたわね」
としか言いようのない状態です。

民度の低下も是正対象でしょう。歪ですから。

自分が歪を起こす人間にならないようにしましょう。
天は、人間の都合の良い是正策を取るとは限りません。
歪というものは、一定レベルを超えたら是正される
そんな流れが発生しやすくなります。

普段から自分を含む周辺の歪をチェックして
正せるところは正しておくことが、
いろんな対策にも繋がります。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
月7日に安倍総理大臣は

「憲法改正による緊急事態条項導入についても国会で議論する必要がある」

とおっしゃっているわけですが、さて国会は機能しますかしら。



権に関する活動家の全員がそうとは申しませんが、
弱者と自分の中で定義づけている対象のために物を言える自分に
酔っていらっしゃるということはないのかしら。

その定義づけからのスタートも、一種の差別だと思いますけれど。

人権というものの拡大解釈をし続けた結果、
頑張らない人たちばかりが保障されるという歪も生み続けています。

真に守るべき対象とそうじゃない対象を区別するのは
差別ではないですからね。

あらゆる歪を是正して、金毒流しをさっさと終わらせたいものです。

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