JAPAN　BLUE　～カードケース～

ＪＡＰＡＮ　ＢＬＵＥレザーの風水カードケース。


破邪と守護力が強い、日本が誇る藍で丁寧に染めた革で
作られたカードケースなのです。

藍染めについては、よろしければこちらで
復習なさって下さいね！


『草木染めの裏話』

ＪＡＰＡＮ　ＢＬＵＥレザーアイテムも３つ目ともなりますと、
この本革の中の本革と言いたくなるような、極めつけの手触りを
堪能された方も段々増えてきました♪


Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓが「本革」と言う時には、
巷で言う「本革」とは意味が違います。


Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓは「本革」と言えば１００％なめし革。

端材圧着革のように、安いけれど重くて固くておかしな臭いがするものは
ワタクシが惹かれないので扱いません。

なぜ惹かれないかって、素材の魅力自体もそうなのですが
運氣的に難ありだから惹かれないのです。


だから、一般には「４０％までは水増ししても、本革表記ＯＫ」
というルールがあっても、本革は１００％であって欲しいですし。


藍染めと言うからには、「藍は１５％使っていれば良いよ♪」
ルールも受け入れ難い。（￣▽￣；）

ピュアにその魅力を伝えるものを、大事に丁寧に作業すれば、
ちょっとやそっとではお目にかかれないレベルの
素晴らしい風合いのものが生まれてくる。



今回のＪＡＰＡＮ　ＢＬＵＥレザーで痛感したことです。
こういう仕事をしてこその、日本の職人さんだと思うのです。

価格破壊が叫ばれて、安い労働力を求めて工場を海外に移し、
結果、技術その他の情報も際限なく流出した上に、
日本国内の職人さんの生活を完全に追い詰めてしまったここ１０年。



それでも、こんなに素晴らしい仕事をなさる職人さんたちが
わずかながら残っていらっしゃったことに感謝したいと思います。

これからは、こういう仕事こそを評価していく時代に
変わっていって欲しいものですわ。


そうでなければ、素晴らしいものが残っていかないんですもの。

そんな熱い想いがわき上がってくるほど、
あまりにも素晴らしい出来なのが、このＪＡＰＡＮ　ＢＬＵＥレザー。


繊細なものなので、当然にロットによって完成度が違うことでしょう。

Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓのこの一連のシリーズは、
一枚の広い革を丸ごと手に入れることによって
革アレンジャーの狛ちゃんが感動した、この風合いのものを
安定して作ることが出来ています。


つまり、今の革を使い切ってしまったら、
また同じクオリティのものが手に入るまで探さないといけません。

さて、カード入れ。

今回は形も新しくしてみました。


オープンタイプのカード入れ。

片側に発展数の８枚用ポケット。
合計１６のカードポケットがあります。

それぞれに広いポケットがついていますので、
そこには、例えば銀行に行かれる時には通帳が入れられます。


何かのチケットを入れておくのも良いでしょうね。
便利に使って頂けるのではないかしら。

カードポケットは、カードの氣が中心に集まりやすいように
Ｖ字カットにしています。


そして、刻印は破邪と防御と運氣ろ過の双獅子。
その獅子の間には開運言霊の「Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓ」
を入れました♪

是非手にとって頂きたい子です。


触れた瞬間の、頼りないくらいのしなやかさ、柔らかさ、軽さ。

今までの「本革」でも、散々に

「これが革？」

と驚いて頂きました。


ひどい場合は「絶対にせもの！調べてもらう！」と
言われたこともあります。（笑）

そんな風に衝撃的だった「本革」の中でも、
このＪＡＰＡＮ　ＢＬＵＥレザーは特別な存在と言えます。


もうね、驚いて下さい。
革って、こんなに存在を極めていく可能性があったということに。


革の魅力も、藍の魅力も、
そして破邪・防御の力の分かりやすさも、
この子特有の魅力と言えるかもしれませんわね☆