もちこさんの開運報告

2021.5.20

もちこさんより
Magic Wandsの皆様、お疲れ様です。

今、緊急事態宣言後、実技のみ対面授業が再開され始めての
大学の帰り道です。
自分での入学祝いにご縁付けした、Magic Wandsさんの
風水ビジネスバッグ
（B4の楽譜もオンライン授業に使うパソコンも折らずに入ります）、
便利だし、何より「通学してるぅ～」って気分が上がるので、
愛用しておりますが。

今、この中には図書館で借りたばかりの5冊の本が入っているのですが、
その中の一冊との感動的な出会いを報告させてください。



以前に、フェムトさんが何かに
「ずっと探して求めていた文献が目の前にあって感無量」
ということを書かれていたと記憶しておりますが、

まさにその状態！！！

ずっとも何も、緊急事態宣言の間に
インターネットで探せるところまで探してからなので
たった二週間そこらですが。

現在の論文の状況を述べますと、4月に論文コース希望を提出し、
担当教授と面談して

「このテーマなら博士課程に行っても研究できる価値がある。
　ただし、日本語文献は望めないので
　英語とドイツ語をもっと勉強してください」

とのことで何とかそちらのゼミに入れたところ。

入学当初に論文テーマとしていたことは範囲が広すぎるので、
その中でも教授2人が

「知らなかった…、いやでもこれは凄い人物に行きあたった！
　ぜひ研究してください」

という1人の作曲家に絞ったところです。


ゼミが決まってすぐ緊急事態宣言で当面の登校が禁止になったので、
「この間にオンラインで調べられることは全部やっておこう」
と文献探しを開始。

「音楽に関してはこれを読めば大体なんでも載っている」辞典
（有名音楽家なら数十頁も生涯や作品リストが載っている）ですら、
たった四分の一ページしか載っていない作曲家。

日本語の文献は現在調べた限りゼロ。
ですが、東京の音大の附属図書館が少し言及してた
ウェブサイトを見つけ、登校禁止が解除されたらまず、図書館で
カンファレンスをお願いしようとしていたのでした。

図書館に入り、
「こういう他大学図書館への問い合わせも取り次いで頂けますか？」
と確認している間に、なんとなーくうろ覚えのキーワードで検索し、
閲覧させて貰ったドイツ語の本。

「これに載ってれば苦労ないけどねぇ」と思いながら、
本の真ん中あたりを開いた瞬間です。

まさに調べている作曲家の名前が。

ドキドキしながら読み進めると、ちょっと読解力が怪しいものの、
単語の並びから間違いなく東京の図書館に問い合わせようとしていた
言及の出典部分でした！

それも適当に開いたページなのに！！

「うわ、見つけちゃいました！」
と司書さんとしばし興奮。

もちろん借りて帰り、大事に風水ビジネスバッグにしまって
また運んでいるところです。

この出会い、ちょっとした普通じゃない開運を感じてしまいました。

このバッグは間違いなく、研究に必要な資料を呼び寄せてくれる。

そう確信しています。

フラメンコとの出会いも、
そもそも必要な出会いだったかもしれませんが…

音楽辞典を開いたときには、
「世界のこの辞典でもこの分量か～、
　もしかして資料何もないとかもありえる？！」
と焦っていたのですが…

この先のディープな研究生活を確信しています！

いつもありがとうございます。

風水バッグ・財源廣進