Empressさんの到着報告

Empressさんより
いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

お願いしましたチャーム二つとタリスマン、届いております。

いつも元気に力強く輝く子達をありがとうございます☆

『薔薇エル』さんは一つ姉にあげました。
「赤い丸い石が木星みたい☆羽がかわいい」と言っていました。

頼もしいお姿の『黒龍』さんは、早速玄関に居て頂いてます。

ただ置くのではなくて、どうしようかと思いましたが、
ある、紙製の手作り看板に付けてみました。

"紙製の手作り看板"とは、子供が小さい頃のある日、
共働きの私達に作って下駄箱の上に置いてくれたもので、
「おかえり」と書いてあります。

フルタイムで働きながら、２歳違いずつの3人の子供達を育てましたが、
ずーっとバタバタして、今思うと叱ってばかりでした。

気が付いたら、皆大人になって、一人立ちし、
再び夫婦だけの生活になっていました。

「もっと優しくしてあげれば良かったけど、
　あの頃はいっぱいいっぱいだったから仕方なかった」
　
と思う気持ちと、

「大変だったけど、もし時を戻せるなら、子育てを最初からやり直したい」

と思う気持ちがあります。

たまに若いお母さんが小さい子を怒鳴り付けている姿を見かけます。

そんな時、

「イライラする気持ちはよ～くわかるけど、
　子育て時期はあっという間だから、
　後悔しないようにたっぷり愛情を注いで、思い出を沢山作ってね」
　
と言ってあげたくなります。

長い間玄関の片隅に埋もれていた我が子の手作り看板を、
今、毎日目にするように飾っているのは、
自戒の意味も込めての事なのかもしれません。

到着報告が逸れて、このような話を失礼いたしました。


ただ「着きました」だけでないご報告にしたくて
いつも大切なお子様達の到着報告が遅くなり、
ご心配をお掛けして申し訳ございません。

どうぞこれからも素晴らしいお子様達を旅立たせていかれてくださいね。

楽しみにしております。

薔薇エル

黒龍