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危険だけじゃない!歩きスマホのリスクと末路
開運の極意!裏話

危険だけじゃない!歩きスマホのリスクと末路

お年寄りが背中を大きく曲げて歩いておられるの、 不思議に思ったことはありませんか? どうしてまっすぐ背筋が伸びないのかと。 今回は、理学療法士に教えられて 仙人師匠が「そうですよ~!正解ですよ~!」と おっしゃったお話。
人って、体の前で作業することばっかりなんですのよ。

目も前についています。
手だって前に動きやすくなっています。
体の前で作業する日常を何十年も続けていると、
背骨を曲げているのが当たり前になってきますわ。

そうすると、背骨の一部に負荷がかかって
こうなるのです。
建物で言うと、こんな感じに背骨を丸めて
作業を続ける日常は。。
この赤い部分に負荷を激しくかけて、
怖いことにこの赤い部分を潰していくのです。

骨折状態なのだそうですわ。
圧迫骨折。
つまり、背骨の角を損傷して建物のアーチのようになり、
背筋を伸ばしたくても伸ばせない、
人体アーチになっていたりするとのこと。
さて、歩きスマホというものが存在します。

身近なところでも

「便利だし」「衝突しないように意識は周囲に向いている」
「地図見ながらどうしても歩きスマホしたい時もある」

なんて声が上がったりもしますが、ワタクシは大反対。
便利だしの一点突破は、自己中心過ぎると思います。

意識は周囲に向いていると言っても3割程度でしょう。
集中力に欠けている状態なのは否定できないはず。

地図見ながら。。は、周囲の人の動線を避けたところに行って
立ち止まって地図確認すれば良いでしょうに。
と、何も無くても大反対です。

歩く時くらい前見て歩けば良いのにね。
と思っていましたら、理学療法士に言われました。
歩きスマホやってる人たちが中高年になった時。

今の老人たちくらいに背骨にダメージがいってて
腰も背中も丸めて歩いている可能性は高いですよ。

老人になる前に、そうなっているかもしれませんね。
歩く時の人の体の振動はなかなかハード。

脚の骨の上に腰骨が乗り、背骨が乗り、
頭蓋骨が乗るのですが、歩く時には
骨同士が衝撃を与え合っている状態。

これを軽減するのが軟骨だったり周囲の筋肉だったり。
骨同士のぶつかり合いは、骨が固い分
それは金属同士のぶつかり合いに似ていて
軟骨や周囲の筋肉が頑張っても限度があります。

姿勢悪いままでの歩行や作業を繰り返していると、
その姿勢に関わった筋肉や骨にダメージがいくんです。
電車なんかはクッションのきいた椅子に座っていたり、
つり革につかまっていたり、
振動軽減できることもありますから、
まだマシでしょうね。

ただ、前のめりの姿勢で長時間なら同じことになるので
出来るだけ良い姿勢でスマホを楽しんでほしいですけれど。
でも歩きスマホは前のめりで背中丸めています。
歩く振動を、その丸めた背骨に激しく与え続けます。

最悪です。
今の老人たちの若い頃には
歩きスマホなんて習慣は無かったのに、
それでもあんなに背骨にダメージが来ているんですよ。

じゃぁ歩きスマホ習慣がやめられない人たちは
もっと早い時期にもっと激しい結果が出る可能性は高いです。
ただでさえ軟骨は年齢とともに痩せて行ったりするのに
骨に負荷かける姿勢のままで歩いて
衝撃ダメージで背骨を損傷していくんです。

そこまでして、歩いている間も
見なければいけないものって
何があるんですかね。
改めて、歩きスマホなんて絶対にしないでおこうと
心に誓ったお話でした。
人間の中心を作っている背骨は大事ですよ。

ここの損傷の状態によっては
歩けなくなるかもしれませんしね。

そんなリスクを負ってまで、歩いている間も
スマホを見続けるのはやめた方が良いと思います。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
マホは便利です。

見たい映像が流れ、音楽が聞け、
その場にいない人たちと文章で会話でき、
小説も漫画も読めるんですものね。

見慣れた光景を見ながら歩くよりも楽しい
なんて思ってしまうのかもしれません。


ぁ、ワタクシは正面から歩きスマホの人が来ると
割と居心地悪いものを感じます。

正面にワタクシがいることを認識してお互いに無事に避けられる
という確信が持てません。

同時に、その確信を持たせてくれない相手の態度に
利己的なものを感じるからですわ。


して背骨損傷リスクがかなりあるともなれば、
歩く時くらいスマホから解放された方が良さそうです。

スマホに早く戻りたいなら、さっさと目的地に急いだ方が
はるかに良い結果になるのではないかしらね。

ちなみに、同じ姿勢で仕事をすることが多い方は、
2~3時間に一度でも良いので立ち上がって
伸びをしたり背中をまっすぐに引き上げるだけで
非常に背骨に良いのだそうですわよ♪

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