K2ブルーの偽物
開運の極意!裏話
K2ブルーの偽物
人工石は昔からあります。
運氣のことを考えず、単なる装飾品としてなら悪く無いことも多い人工石。
でも、騙す目的で作られた人工石には物を言いたくなりますわ。。
人工石の存在自体が悪いとは思いませんのよ。 エネルギーが取れないだけですから。 使っている材料によっては、プラスになることもあります。 レアケースですが。
また、人工石を作る過程が天然に限りなく寄せてあったり、 かなり時間をかけて作るものだったりしても、プラスにはなります。 天然には全然及びませんけれどね。 億の年月をかけて育ってきた天然とでは、やはり比較にならないんですのよ。
熱処理などされて色味が鮮やかになったものや、表面をコーティングして耐久性を高めたものは人工という扱いではありませんわ。 それは女性がすっぴんで登場するかメイクして登場するかの違い。
人工石というのは、何か粉末から作り上げる製品のことです。 それは鉱物ですら無い粉末なこともあります。 粉末を化学処理したり固めたり模様をつけたり。。 こういうのが人工石ですわ。
それでも、最初から人工石という記載があるなら それは選ばれる方の自由。 プラスチック製のものなんか、小さい子のおもちゃに使われますわね。 ああいう罪の無いものは楽しめば良いと思いますのよ。 出来れば天然素材をおすすめしたいところですけれど。。
さて、今回はK2ブルーの偽物についてお話ししたいのです。 偽物とは、人工石の場合もあれば他の天然石を加工したものもありますが、とにかく本物と信じさせる氣満々だけれど別のナニカのこと。
K2ブルーというのは、エベレストに次ぐ世界第2位の高さのカラコルム山脈にある山、K2(Karakorum No.2)で採掘される石のこと。 (「K2」はエベレストに次いで世界で2番目に高いカラコルム山脈の山。)
登山難易度ではダントツの世界一。 高さ1位のエベレスト(とは言え200m程度の差ですが)の登頂成功者が5,000人を軽く上回るのにK2の登頂成功者は300人程しかいない、人が足を踏み入れた絶対数が世界一少ない山。
そんな 300人しか登っていない山 で採掘される本当に貴重な石の流通量の多いことよ。。 あまりにも多過ぎるのです。 なぜ、超絶貴重なK2ブルーをネットでよく見かけるのか。 それはK2ブルーじゃないものがかなり含まれているからに他なりません。
まだ雑な作り方をしているのか、ビーズに青い丸い斑点を着色しているものを多く見かけますわね。 エアブラシで吹き付けたのかしらね。。 それともスタンプ?
K2ブルーの青は、鉱物アズライトの青です。 原石に含まれるアズライトの場所や形状によって青の出方も違うはず。 なのに、ま~るい斑点模様が、並んでいる商品すべてについている不自然さったら!
フチがボケているものやくっきりしたものはありますが、まぁ同じ形の青模様だったりすると、つっこみたくなりますわ。 含有アズライトの形やサイズが全部同じって、あり得ませんもの。
K2ブルーの働きに助けられたいと思われた方に、K2ブルーじゃないナニカが行ってしまうのは、それは違うでしょう。。 残念過ぎますわ。 本物だけが流通してくれることを祈ります。
話題になる石は、すぐ偽物が出現しますね。
偽物作りの情熱は、もっと有益なことに使ってほしいものです。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
昔、ふらりと入った服屋さんの片隅にパワーストーンコーナーなるものがありましてね。 そこには、ピンクに着色されたハウライトが「インカローズ」、 青に着色されたハウライトが「ターコイズ」とポップがついた状態で並んでいましたのよ。 本氣なのかしら。。と思いましたが、どう見ても石に興味も何も無さそうなムードの店員さんたちでしたので、騙す氣も無く言われるままに仕入れてしまったのでしょうね。 ピンクに塗られたハウライトは、ところどころ染料が流れて固まっていましたし、当然透明感も無い。 ターコイズは変な水色石。 これが直系4センチくらいだったかしら、どちらも300円くらいでした。 インカローズは透明感の出方に魅力があって、それは中まですっと澄み切っているものや、数ミリの透明部分の奥に何かが見えるものや。。 ターコイズもツヤや質感が。。 なんて、どうでも良いのでしょう。 インカローズやターコイズが同じサイズで同じ価格帯があり得ない。 そもそも4センチで300円が本物ならワタクシは買い占めます。 今から思えば、ネタで買っておけば良かったのです。 写真撮影してお見せ出来ますからね。 それはともかく、石にまるで興味無いお店が仕入れた結果、「インカローズやターコイズって聞いたことある!」で購入された方が、どこかで「私、インカローズやターコイズを持っていますよ♪」なんて誰かに見せた日には。。と、想像しただけで暗澹とした氣分になります。 ハウライトはハウライトとして愛してほしい。 K2ブルーも、白寄りのグレーの石肌に浮かぶ青という見た目だけが好きで、偽物どんと来い!という方が氣軽に身につけたいとか、子どものおもちゃにしたいとかなら別に良いのですけど、偽物なのに本物価格がついているのが困りものですわね本当に。
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