「無意味」と切り捨てたことに未来の成功の種が含まれている可能性は高い
開運の極意!裏話
「無意味」と切り捨てたことに未来の成功の種が含まれている可能性は高い
成功者・講師・先輩・成績上位者のアドバイスを聞いて
「それは自分には合わない」「他に何か良い方法があるはず」
「それは既にやったけど結果が出なかった」「無意味」
そう切り捨てたことがあるなら、もう一度見直してみましょう。
思わぬ宝が潜んでいる可能性は高いですわよ。
昔、経営コンサルタントのお手伝いをしていた頃、 定期的に「営業成績を上げるためのセミナー」が開催されて、 受講者のお世話をしていたのですけれどね。
セミナーの内容は、ワタクシの感覚ですと 特に真新しいものでもなく、一流の営業マンなら普通にやる というようなもの。 工夫すべきは、その「普通にやること」を普通に終わらせずに オリジナル性やクオリティや、もう一歩進んで何か感動してしまうもの をどう自分なりに付け加えていくかではなかったかと思いますのよ。
でも、受講者の感想文を読みますと、大体こんな感じ。 「それ、ちょっとはやったことあるけど効果無い。」 ↑ちょっとしかやってないのが原因なのでは。 「やったことないけど、やった後の想像つくからやりたくない。」 ↑超能力者ですか? 「やらなくても分かる。それは無意味。」 ↑もはやただ面倒なだけなのでは。
数十名の受講生の中には数名ほど、とても熱心で素直な方もいらして、 そういう方の追跡調査をすると、見違えるほどの成績を上げられたり していましたのよ。 それはそうだと思うのですけれど、成果が出るまでに 1年以上かかった方もいらっしゃいました。 待てるメンタルというものが、地道な工夫を支えたのでしょうね。
海外からの研修生が、すぐに結果を求めるというのが ネタにすらなる昨今です。 が、日本人も「コスパ」だの「タイパ」だのという かっこ悪い言霊を散らしてはすぐに結果が出ないものを 切り捨てようとする流れはしっかり生まれていますわね。
日本の手仕事の職人さんが激減しているのを憂いながら、 一方で「タイパが」「結果が」と、自分のことになると ショートカットばかりしたがるアンバランスさは見苦しいものです。 職人さんの修行中に、行儀作法・礼儀・姿勢・思考など 技術と一見無関係なようなことを叩きこまれるのは、 時間稼ぎなんかではなく、後々の技術の土台になっていくからに 他なりません。 ただし真のパワハラは別ですけれど。
セミナーにしても書籍にしても、 すべての人がなんの工夫も努力もなく 楽々に上手くやっていく方法を伝えるものではなく。。 工夫などの方向性は自分で決めていくための 「起点」をくれるものなのだと認識しないと厳しいと思いますわ。
種をどれだけ長期間眺めていても、ただの種です。 花も咲かないし結実もしません。 結果を出す人は、手に入れた種は即座に植えて、 肥料や水やりに工夫を加えながら大きな結実という結果を 手に入れるものでしてよ。
まして「この種は植えなくても結実しないのが分かる」 なんて言っているうちは、結実から嫌われますでしょう。 大変なことです。
結果を出している人の方法・アドバイスには 結果が出やすい「種」があるものです。 自分でやってみて思うようにいかない時には、 何か違うことをしている可能性は無視できません。
それが遠回りに感じられたら、必要な遠回りかもしれません。 無駄に感じられたら、必要な無駄かもしれません。 何せ今の段階での結実の差こそが現実と受け入れたら、 切り捨ててしまっているものの中に 宝が入っていたかもしれないと考えるのは 木の氣を増殖させる思考法です。
仕事・勉強・訓練・鍛錬何でもそうですが、 「こんなことやってて意味があるの?」 と切り捨てられるほどの技量が自分にあるのかどうかは 常に客観的に分析した方が良いことだと思いますわよ。
「既にそれならやっている!」 も、本当にやれているのか。。 (自分なりに)とか、変な修飾語がつく内容になっていないか チェックした方が先に進めます。
何かを学ぶ機会に、耳の痛いことを言われたら 反発心も沸くものなのかもしれませんが、 その感情に呑まれてしまうと 見つけるべきものも見つけられなくて 運氣的損失が大きくなりますわよ。
出来ていたら結果は出る可能性が圧倒的に高いですからね。
幸せな未来のためには、出来ていない部分を探した方が
絶対に良いですね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
つもり というものは怖いものですわね。 やってるつもり・出来ているつもり これは目を曇らせてしまいますし、 「やっているのに結果が出ない!」と先が見えなくなってしまいますし、 誰かにアドバイスをもらっても「それはもうやっている!」と反発してしまう。 実は、踊りの世界でもまま見かける光景です。 年末セミナーでお馴染みの高橋京子先生は、氣さくで優しいから 特にこんな無礼リアクションを生徒に取られるのかもしれませんが、 例えば京子先生が 「そこは右向いてね!」 と言うと生徒が「向いています!」と返していたりするのです。 いやいや。 やっていないから注意されているのです。 でも本人にその自覚が無い。 どんなジャンルであっても、この「つもり」は常に脚を引っ張ります。 実は基本に定期的に立ち返ることは絶対的に大切なことだと ワタクシは確信していますが、それを「タイパが悪い」「無駄」「無意味」と 切り捨てて、応用レベルのことを空回り実践しては「つもり」に溺れる人が 世の中にどれだけ多いことか。 ワタクシはバレエは専門外ですが、一流のバレリーナは本番の日の朝も 基本のバーレッスンを欠かさないと聞きますわ。 今、無意味と切り捨てていることに宝があるかもしれない、 そんな見直しは、木の氣を育てることにもなりますが きっと救いになるとも思いますわよ。
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