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ショービジネスの仕事が減った

RTさん
フェムトさま
こんにちは。お世話になります。
今日は長引くコロナの影響への対策について相談させてください。

私の夫はエンタメ関連、ショービジネスの仕事をしています。
某テーマパークや芸能事務所と契約し、メディア関連の仕事等にも
関わってきておりますが、コロナの影響を受けて仕事が激減。
未だ、仕事量、収入はコロナ前の半分以下、コロナ前に戻ったとは言えません。

私もエンタメ関連の仕事をしており、主にレッスンプロとして収入を得ています。
私もコロナで収入が減少、コロナ前の半分程度は回復しましたが、
正直、余裕の無い生活です。

コロナ初期の頃は、様々な給付金を利用する事ができた事と、
これまでの貯蓄もあり、私は長年、行きたいと思っていた通信制大学へ
入学する事にしました。

仕事と家事の合間に4年間、学ぶ予定でした。
しかし、予想以上に学費がかかり、収入も思うように回復せず、
借金してまで学習を進める事には抵抗があり、今年は休学する事を選びました。

夫とは結婚して3年になりますが、現在、2人の生活は主に私が支えています。
結婚を前提に交際を始めた頃はコロナの気配すらなく、
夫も私も仕事に勢いがありました。

しかし、夫は、自分の仕事はいつ収入が途絶えてもおかしくない仕事、
という自覚があり、正式にプロポーズをしてくれる前に
「僕は君の事が本当に好きだけど、君の幸せを考えるなら、
　本当に僕でいいの？」
と、何度も確かめてくれました。

しかし私は「この人となら、苦労があってもいい」と思える程、
夫の事が好きでした。
コロナ禍の中、婚約指輪や結婚指輪、結婚式や新婚旅行など、
華やかなものは一切無く、同業者の多い周囲からのお祝いも辞退しつつ、
入籍だけの結婚でしたが、本当に大好きな人と結婚できた事は、
私の密かな自慢であり、幸せです。

私は複雑な家庭に生まれました。
事業をしていた父親は私が中学生の頃に借金を残して蒸発。
母は新興宗教に傾倒。
姉は登校拒否や出社拒否で母親や周りを振り回し、
やがて精神障害者の認定となりました。

私が中学生の頃、母は私を新興宗教の施設に送り込み
宗教施設での奉仕を始めたのですが、そこから洗脳生活が始まり、
私は自分の意見、自分の意思を失いました。

母は、収入を宗教活動と生活の為に消費者金融で借金を作り、
私がバイトで得た収入も無断で口座から引き出し、使っていました。
私は友達と遊ぶ事も許されない、今で言う「ヤングケアラー」のような
感じでした。

高校卒業と共に就職するも、高校の奨学金と母親の作った借金の返済に
追われる日々。
いつも極貧で、25歳の時に家出をするまで、
私には夢も希望もありませんでした。

私は、実家の母親、姉とは絶縁中で、
他の親戚とも殆ど連絡を取っていません。

父親は私の結婚を知っても、夫に挨拶などはしたくないようで、
夫の職業を伝えると「そんな人と結婚して大丈夫なのか？」と言う始末。
(自分は蒸発し、浮気相手と暮らしていたくせに) 
私は両親から祝福らしい事は何一つしてもらっていません。

夫は「僕は君が好きで結婚したんだから、君の両親がどんな人であろうと
僕には関係ない」と言ってくれます。
しかし、自分に余裕がなくなってきた時程、
こんな自分がとても惨めに思う時があるのです…。

そして、自分の生まれた家が幸せな家庭ではなかったからこそ、
私は夫の運気を下げる人間なんじゃないか！？と思い詰めてしまいます。

そして、こんな状況でも、夫とは喧嘩する事もなく過ごしています。
私はお人良しな性格という事もあり、夫を支え続けたいと思っていますが、
本当は…夫に支えてもらいたい。

夫も、本当なら自分が責任持って2人の生活を守っていくべき所を、
私に負担をかけていると思っているようです。

さて、未だコロナの影響を受けつつある私達夫婦が、
現状を打開するにはどうしたらいいでしょうか？

フェムトの回答

木の氣強化ですわ。

今年は木の氣の年で、今は木の氣の季節。
しかも辰の月です。

今の仕事運どころか、一生の仕事運を上げるチャンス。

コロナは、今までの木の氣の根を傷めるものでしたので、
場合によってはざっくり切る必要がありますわ。

具体的には、今までの仕事ルートにこだわらずに、
新規開拓が解決の糸口にもなるということなのです。

傷めた根が健康な部分にも悪影響を与えるようでしたら、
シビアに根を切り捨てるという方法を取らなくてはいけないかもしれません。

コロナはそのくらい、深刻に被害を与えているので、
仕事の関係各所にメスを入れなくてはいけない場合もありますわ。


相談文は一部編集したものです。

この編集後のものでも、十分にRTさんが大変な人生を送って来られたのが
伝わるかと思います。

最近は、子どもに都合の悪い親というだけでも「毒親」と簡単に
レッテルを貼る傾向があって、この表現は好きではありませんが、
まさに毒親としか言いようが無いという印象ですわ。


でも、

「そして、自分の生まれた家が幸せな家庭ではなかったからこそ、
　私は夫の運気を下げる人間なんじゃないか！？と思い詰めてしまいます。」

は、

「私はそんな劣悪な環境を生き抜いて、
　今一緒に幸せになろうと言ってくれる人と人生を送っていることに
　誇りを持っています。」

の間違いではないですか？

もしくは

「私はそんな劣悪な環境を生き抜いて、
　レッスンプロが成立する技術を身に付け、
　コロナ前は仕事に勢いもあり、ビジネスとして成立させるスキルが
　あったことに誇りを持っています。」

なのでは？

そもそも「自分の生まれた家が幸せな家庭ではなかった」ことは
「私は夫の運気を下げる人間なんじゃないか！？」にはなり得ません。
無関係です。

幸せな家庭じゃなかったところから立ち上がって来た、
そのエネルギーと自己信頼を大事にしましょう。

激しいマイナスをプラスに転じてきた実績があるのです。
今はコロナで削られているけれど、スキルが消えるわけもなし。

過去に幸せじゃない人生経験の時期があることが、
誰かの運氣を下げる人間になる要因になるのなら、
ワタクシはこの仕事は出来ませんわよ？笑

ご存じかと思いますが、ワタクシは散々な経験をしておりまして、
そこから転じてきたエネルギーと、そのエネルギーをワタクシにもたらした
風水・開運哲学を皆さまにお伝えするのを使命と確信しております。

結果、ワタクシはありがたいことに、現在まで本当に数多くの
「ありがとう！」の言霊を頂いてきました。

なので、ワタクシは自分の乗り越えてきた経験が自己信頼になっています。
RTさんも、ダンナ様を幸せにするエネルギーに溢れているはずでしてよ。

過去に散々な経験があるワタクシたちは、反面教師には恵まれております。
何をやってはいけないのか、骨身に染みていますわね。
それだけでも、ワタクシたちは恵まれていますのよ。
それは貴重な資料ですから。そしてネタにもなり得るのですから。

お父様は事業で作った借金を払いたくないし、逃げたいし、
浮氣相手との生活の方が楽そうと思って蒸発された。
お母様は新興宗教に夢中になることで現実逃避された。

お二人とも、世界で大事にすべきは自分一人！とお考えのようですから、
RTさんのように「夫を支え」なんて、きっとその発想は無いでしょう。
なら、RTさんは悪影響を受けていないではないですか。

ここできっちりご両親の問題点を指摘出来ていらっしゃるので、
シビアに反面教師になさっていますからね。

「夫に支えてもらいたい」というお氣持ちも分かります。
ダンナ様も、負担かけているとおっしゃる以上、何とかすべきという
自覚をお持ちではあり、ただどうしたら良いか分からないのでしょう。

何とかすべきという想いが強いなら、いずれ解決する問題です。
普段から開運生活をと心がけていらっしゃるなら、なおさら。

RTさんは、まずご自分のルーツを自己評価下げに使わないこと。
ダンナ様は、妻が生活を守るのが普通になってしまわないこと。

この２つは、開運生活の根底からダメにしかねないものなので、
きっちり排除した状態を維持しましょうね。


ショーの仕事が激減してしまっているなら、
自分たちで企画立案していくことは出来ませんか？

こういう木の氣根腐れの時というのは、
自分のスキルを磨いてレベルアップさせたり、
新しい場所を模索したりすると良い「潜伏の時」でもあります。

どういう種類のショービジネスか不明ですが、
例えばホテルの立食パーティーとショーという企画なんかで、
ステージに立つ新しい人を探していたりするのを耳にします。

なので、立食パーティー＆ショーの企画書を書いて
ホテルに持ち込んでみたり。

自治体が開催するカルチャーセンターのようなものに
加わってみたり。

老人ホームや養護施設でショーを定期的にやってみたり。

とまぁ、即仕事にならないことでも種まきと考えて
ご夫婦で取り組んでみられると、
木の氣の年は新しい世界を作ってくれる可能性も高い年ですわ。

レッスンプロでしたら、生徒さんの発表の場を
他のジャンルのものとコラボで何か作ってみるとか。
楽しそうに思いますけれどね。

また、最近の経験上の話ですが、どこかの国の文化に関わるものなら、
積極的な活動は大使館が喜んでくれるようです。

いろいろ、レッツチャレンジ！！


まずね、開運生活者は自分を「運氣下げ」という最低言霊で
自分の運氣ごと激下げしちゃいけません。
そもそも、とことん運の無い人はＭａｇｉｃ Ｗａｎｄｓに出会えません。
大丈夫。


大学の休学は悔しいかもしれませんけれど、
復学出来るのですから、今は今この瞬間にやるべきことに
集中すべき時と考えて下さいね。

「僕は君が好きで結婚したんだから、
　君の両親がどんな人であろうと僕には関係ない」

と言って下さる人と家庭を持ったなら、
親に問題があっても過去に苦労しても、
25歳まで夢も希望も無くても、勝ち組です。

26歳からは夢も希望もあって、今は幸せな家庭持ちだってことですわ。
こんな人、運が良いに決まってるじゃないですか。
何を不安になっておられるのか。

ただ、今は何をしたら良いのか分からなくなっているのです。
なので「やったことの無いことをやる。」これが答えですわ。


必要な氣は、冒頭で申し上げたように木の氣のもの。
木の氣のアイテムです。

経済問題だから金の氣！ではなく、
削られているように感じられる言霊力も含め、
木の氣を充実させましょう。

このご相談が、木の氣の年の辰の月に送られてきたことだけでも
十分に運が強い方です。
回答「木の氣」ですからね。

この２年間、北東・東・南東が吉方位の時は無理ない範囲でお出かけ下さい。
身に付けるのは、結果を出しに行く時には木の氣プラス火の氣。
スキルアップや関係開拓の時には木の氣プラス水の氣。
そんな感覚でアイテムを選んで下さい。

「やったことの無いこと」にアンテナを立てると、
見えていなかったものも見えてきます。

これ自体が木の氣現象です。

追い風、手に入れましょう！

フェムト

夫が莫大な借金を残して実の妹と失踪！二人の子供を抱え途方に暮れた、もはやどん底？というところから、風水の力で復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。

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