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先輩面
開運の極意!裏話

先輩面

マウントを取るタイプの人の第一歩 という感じなのではないかしら。 「先輩」の肩書は。
中学に上がると、急に先輩後輩だのという単語が発生して、
学年が上というだけでものすっごくエラくなる
不思議な事態に遭遇しませんでしたか?
ワタクシは、お隣に住む幼馴染の女の子がひとつ年下で、
ワタクシが中2の時に彼女が入学してきましてね。

学校で普通にしゃべっていると、周囲が目の色を変えて
彼女を責めますのよ。

「先輩に対してタメ口!」とか言って。
ワタクシは、幼馴染のことは知っているけれど、
責めている周囲の子たちのことは名前も知らない。

ワタクシと彼女の関係性なのであり、
ワタクシが問題視を一切していない「タメ口」とやらを
なぜ見も知らぬ単なる同学年の生徒にくちばしを突っ込まれるのか。

今から考えれば、あれもマウントの一種だったんですのね。
随分前の話ですが、
友人たちがこんな話をしていましたのよ。

「ダイエットをしていると周囲に言ったら、
 その内容を根掘り葉掘り聞く人がいて、
 半笑いで全否定された。」

「ジムで筋トレ始めたんだけど、
 先輩ユーザーがマシンの使い方や負荷や回数を見て、
 結果出す氣の無い内容だって口出して来る。」
「料理に使うスパイスに、
 料理教室の先輩が難癖つけてくる。」

「育児について先輩ママが。。」

「もう何か自分で挑戦していることに、
 『違う違う違う違う!』って走って来られると
 そんな大変な間違いでもしてるのかと焦るけど、
 実際は大袈裟に騒がれてるだけで萎える。」
先輩は経験者。

後輩が明らかに要領の悪いことをしていたり、
間違っていたり、遠回りをしていたら、
ついつい口も出したくなるでしょうね。

それは優しさのうちでしょう。
けれど、相手への思いやりではなく、

「マウントチャ~ンス!」

という意識が少しでもあるなら、
それは陽徳になってしまいますわ。
陰徳・陽徳について
ダイエットも筋トレも育児も、
新しい情報がどんどん出る分野。

少し前には通用したことが
全く使えなくなったりするということを
踏まえていたら、頭ごなしに否定は
出来ないはずのことですわね。
料理もそう。
スパイスは、美味しくなるなら間違いも何も。。
という性格のものなのではないかしらね。

漢方薬を調合するわけではないので。
けれど、「自分はそれで上手くいった」
「褒められた」経験のある人は、
その「上手くいった」「褒められた」を
主張したいために物を言うことがありますわ。

そこに、相手への思いやりは薄くなりがち。
先輩という肩書は、
「教える」という大義名分を作りやすいものです。

教えることに快感があるのか、
相手への純粋な想いなのかで
陽徳かそうじゃないかに分かれますわ。
教えたいのであれば、そのジャンルの講師になるのが
最も無難でしょうね。

責任も生じますし、教えられる知識や技術も必要。
先輩という立場から出ないで、

「頼まれていない」「高圧的」
「頻度高い」「相手への想いが薄い」
「責任は持たない」「教えるほどのものを持っていない」

のに自分のアドバイスを押し付けても、
相手は困ることがほとんどなのでは。
マウント意識の有無に関して、
自分にかなりシビアにならないと、
陽徳がどんどん重なりますわ。

火の氣が暴走して、
しまいには感情コントロールも
難しくなるアンバランスさを発揮しますが。。
恐ろしいことに、感情コントロールが出来ない人は、
専門知識が無い人は特に、

「自覚しない」

という状態になりやすいんですのよ。
感情コントロールが乱れている人に自分を語らせると、
かなりの確率で

「たまに感情的になるし、短氣なところもあるけれど、
 サバサバした性格で落ち着きもある
 基本的に冷静沈着。」

みたいな回答になるのです。
感情が暴走するほどの
ネガティブ火の氣になってしまってからでは
修正が大変ですわ。

上でお話ししたように、自覚しにくいので。

そしてネガティブ火の氣の蓄積は、
開運とは真逆の方向性を持ちますのよ。
思いやりに見せかけたマウントは
かっこ悪いですね。

人間性も低い印象を持たれそうです。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
ウントばかり取る人というのは、
人生が充実していない可能性がありますわ。

放っておいても評価される人は、
マウント取ってまで自我を確立させる必要が
無いのですから。


輩という立場でのアドバイスが
「ありがたいアドバイス」なのか「単なる先輩面」なのかは、
まず意識の違いで分かれると思いますのよ。

繰り返し申し上げていますが、相手への想いです。
自己快楽ではありません。


徳にならないようにしましょう。

水の氣が暴走し倒した昨今の情勢・環境ですと、
仮にネガティブであっても火の氣を増やそうとしてしまう人も
出てきますからね。

その方向性は、逆開運という残念なものですわ。

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