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過剰反省の弊害
開運の極意!裏話

過剰反省の弊害

誤解の無いようにまっ先に申し上げなければ。。 反省はとても重要。 責任転嫁して反省しない人なんて論外。 注意しても話が通じない人も論外ですわよね。 今回のお話は、反省はされるけれど その反省がきちんと生かせていない場合について。。ですわ☆
 反省はとても大事なこと。


けれど、反省の過剰表現というものは、

反省さえしていれば良いと思っている。。とか
反省の大袈裟演出。。などなど周囲に与える印象は思わぬ方向へ。。
風水ではバランスをとても重視しますの。


過ぎたるは猶及ばざるがごとし。


反省も過剰になると「過ぎたる」ですから
反省してないのと同じ扱いになるということ。


反省は他人に許してもらうための表現手段ではなく
同じミスを繰り返さないための自己検証ということを
見失わないことが最重要ではないかしらね。
いろいろ話に聞く失敗ケースの中に、
この過剰反省は割と多いものです。

なぜ思わぬ反感を買うのか、考えてみましょう。
例えば、学校の教室なんかで
前の机のAさんが消しゴムを落としたので
拾って渡したとしますわよ。


Aさんがこんな反応でさめざめと大泣きしてしまったら。。


「あぁぁぁぁぁ!私ったら何てことを!!  消しゴムを落としてしまうなんてっっ!!  それを拾わせてしまうなんてっっ!!  普段からこのようなことが無いように  散々氣をつけてはいるのですが、  こんな風に煩わせてしまいました。  ほんっとに申し訳ございませんっっ!  常に家では親からは、あんたは抜けているから  粗相のないように、他人様に迷惑かけないようにと  あんなにも注意されておりますものをっっ!!」

再びAさんが消しゴムを落とす現場に遭遇した時に、
氣づかなかったことにしたくなりませんこと?


そのうち、そうやって氣づかないふりをする自分の態度も
好きになれないというマイナス感情が生まれたりすると。。


そのマイナス感情はAさんと関連づけられて、
「Aさんは不快な人」となりかねないのです。
そこまでの関連付けがなされなかったとして。。


何を注意するのも面倒な人と思われることは
必至と考えても良いでしょう。


そうなると、仕事上のこと、人間関係のこと、
連絡事項その他もろもろ、

「ちょっとお願いしたいこと」

がどんな風に暴走していくかも知れないという
恐怖感を相手の中に呼び起こすことになっていきます。
その状態というのは。。

例えば暴力的な独裁者に対するものと似ているわけです。


何かを言ったら暴力を振るわれる。
何かを言ったら大泣きされる。


となると、過剰反省は暴力的な側面も持っているのですわ。
自分に問題点があるのに、言えない状態を作る。


これは氣の停滞どころか遮断を意味しますの。

言えない状態をどんな風に作るのか。。

暴力に訴える。逆切れする。一切の無反応を通す。 問題の本質追求よりも責任転嫁にエネルギーを注ぐ。 過剰反省を見せる。

これは、もたらす効果の大小はありますが 根っこに共通要素を含んでいるのが怖いところですわね。
教え子、部下、同僚、友人などなど
自分が何かを伝える機会が多い相手というのは、
良いことも注意もある程度しやすいことって
理想だと思いましてよ。


注意が出来るということは、改善可能性があるということ。
注意が出来ないということは、改善可能性を閉じている
ということなのですから。
学生時代の部活などで、過剰反省する人も
そこそこ存在しました。


共通しているのは、反省していると訴えることに夢中で、
こちらの話を聞いていない感覚が強いということでした。


サッカーの技術をコーチや顧問の先生が教える時に、
傷つきやすい生徒よりも、逞しい生徒が
どんどん注意されたり叱り飛ばされたりするのですが、
そういう生徒は注意や叱りの中から、
指導側の本当に伝えたいメッセージを受け止めて
技術を伸ばしていくんですよね。


僕もよく叱られるのですが、
その度に何か伸びていて欲しいものです。本当に。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

でのお話ししましたが、 反省は自分が同じミスを繰り返さないために行うもの。 ですが、反省している態度というものが 人間関係を円滑にするものであることも否めません。

だ、それはあくまで「おまけ」なのであって、 次に生かすための考察という本質は 自分の中で揺るぎないものであって欲しいものですわよね。 円滑な人間関係のために。。という部分にスポットが当たり過ぎると、 過剰反省な表現になって、「過ぎたるは。。」になりがちですから。

剰反省は、癖になっている人も見受けられますが、 案外誰でもふっと取り込まれてしまう罠的な要素もあります。

この罠にかからないように、ワタクシも氣をつけなければね☆

かあった時には、真の意味での反省になっているか、 相手に無駄に負担をかけていないか、 という視点を大事にしていきましょうね。 運氣の停滞どころではなく、遮断になってしまったら 大変ですもの!!

の道はいつもクリアに。 反省の態度が結局、「自分はそんなに悪くない」という表現に なってしまわないように注意深くいきましょう♪

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