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フェアな価格
開運の極意!裏話

フェアな価格

Magic Wandsのアイテムは、相場より安いと いつも驚かれます。 ワタクシたち、多くの方に石たちが届くように 企業努力しているのですが、目指しているのは 激安店ではなくて フェア価格ショップなのですわ☆
大抵驚かれますわよね。
お客様だけではなく、同業者さんに卸さんにも。

「安過ぎる!」

って。(笑)
それは、一人でも多くの方に
本当にパワーのある石がどういうものなのかを
お伝えするチャンスを作りたいのでね。

やっぱり企業努力をするわけですが。。

うちの場合、鉱山オーナーと直接取引とか、
専門ルートを持っている業者さんとの取引とか、
何かと恵まれていることも大きく貢献していますよね。
そうですわね☆

良心的価格というのは常に念頭にありますが、
激安店を目指そうと思っているわけではないのです。

あくまで結果的な話。

ただ、激安店になってはいけないというのは、
開運に大きく関係することだと思いますので、
いつかきちんとお伝えしたいと考えていたことなんですの。
そうですね!

激安価格ではなく、フェア価格。

そこに、うちの石たちが多くの方に

「特別な石たち!」

と評価して頂ける理由もありますからね。
そうですわね☆

まず、石たちがワタクシたちのところに届くまでには
採掘する方、カットされる方、それをまとめられる方、
輸送される方、卸さんという具合に、
いろんな方の手を経ているわけです。

鉱山オーナーとの直接取引ですと、だいぶ割愛されますが
それでも複数の手を経ていることには変わりありません。
ここで、

「1円でも安く譲って」

と主張してしまうと。。 Magic Wandsが1円安く入れるためにした主張は 現場の人間にとっては、 とんでもない利益ダウンの強要になるのですわ。 石一粒あたり1円ダウン。 現場では数トン単位でのカウントなので、 それだけで膨大にダウンです。 更に貨幣価値が国によって違いますもの。 氣軽な

「一円でも安くして!」

が 現地の人たちの一か月分の生活を 脅かすことにもなりかねないんですの。
ワタクシたち、その1円を強引に手に入れても
益少ないわけですが、現地の人たちにとっての損失は、
そして与える影響の大きさとその人数は大変なものですわ。

さて、ここで考えてみましょう。

「そこまで締め付けられて強要された仕事に、  良い氣が宿るでしょうか?」

良い氣が宿るわけがないと思いません?
むしろ恨みの念が宿ると思いますわ。

でもね、その1円切り崩しが大きな損失を生むのなら、
逆に1円余分に支払えばどうなるのか。

それは大きな利益になって、石に関わった人たちに
還元されていきます。
やればやるほど、評価される仕事。
丁寧な作業にはきちんとその分の収入があること。
ここを徹底すると、皆が笑顔で頑張ってくれます。

それ、すごく大事なことだと思うので、
おつき合いのある卸さんにはよくお話をするのですわ。

「1円でも安くしなきゃいけないと思わないで下さい。  皆が笑顔になるような仕事の循環を!」

最初は驚かれてしまいますが、じきに慣れて下さいますわね。

結果どうなったかと言いますと、
石に関わった方々が卸さんを通して
すごく応援して下さるようになったんですの。

「Magic Wandsのオーダーカットなら、
 極上グレードの石を使おう!」

「Magic Wandsの仕事なら、
 うちのチームの中でも
 熟練した一流のカット職人に担当させるよ!」

「Magic Wandsにいつでも
 声かけるように言ってくれ!
 もっと安くったって頑張るから!」
結果、まず卸さんが好条件で石を入れられるように
なったので、卸さんたちも何かと応援して下さるのです。

「Magic Wandsさんの情熱って
 単なる理想論じゃないんだよね!

 むしろ、こういうことを広めていかなきゃね!」

と。。

なので、卸さんのところでは、
他店さんが入れないような奥に通されて
店頭に並べていない極上石たちが、

「Magic Wandsさんに見せる分」

という貼紙(笑)とともに出てきてくれるのですわ。
そして卸さんも頑張って下さいますし、
そこに企業努力を乗せるので結果お安く出せているのです♪

でも、スタートの考え方は「激安店になる!」
ではありません。

フェア価格店になるということで動いていたら、
現在の結果が「相場よりかなり安い♪」ということに
なっているに過ぎないのですわ☆
現地の人たちからもぎ取るようなことをするのではなく、
大事に送り出してほしいですからね。

僕らが惚れ込んだ石たちに関わった人たちに
感謝の氣持ちも伝えたい。

なので、ある程度の価格交渉はしても、
無茶は絶対に避けるんです。

同業者さん見てますとね~~。

ものすっごく無茶な交渉を
高飛車に、むしろ脅すようにされる場面に遭遇することも
少なくないんですよ。。
シューザン先生は交渉上手なので、
なぜか相手の方から笑顔で
どんどん価格下げてしまわれたり
するのですけれどね。(笑)

交渉する時には、確実に相手にとって得になるように
何かの提案もされてますものね。
じゃないと、フェア価格から離れてしまいますからね。

僕らのところに届く石たちを扱った方々には
皆少しでも幸福感を持っててほしいんです。

笑顔で

「この仕事は楽しいな」

と思いつつ 作業しててほしいんです。
実は、こういう考え方になった
大きなきっかけになる事件があったんですの。

10年程前で、ワタクシは
前夫に莫大な借金を抱えさせられていた頃。

生活に必死なあまり、
安ければ安いほどいいんじゃないかしら?と
安直に考えていた時のことですわ☆
当時仲良くしていた友人Mくんは、しまり屋で有名。

でもそのしまり屋っぷりが、いろんなところで

「ちょっと。。どうなの??」

なことが 見受けられるようになっていましたの。 飲み会で幹事を引き受けてくれるのは良いのですが、 合計金額を皆に水増し請求していたり。。ね。。 まぁこのテのイヤなエピソードには事欠かない人でしたが、 ついに決定的と思えることがあったのですわ。 これは本人からメールで報告があったこと。 それをまとめてみます。
ある日、ビデオデッキ(あぁ。時代を物語る)を買いに コジマ電〇に出かけたMくんは、目当てのものを見つけて 早速価格交渉スタート。 (Mくんのメールを毒をかなり抜いてまとめたものです)
 売値は2万4000円だった。  これをまず1万円下げさせたんや。  そこからが、俺の交渉スタートとも言えるな。  在庫確認とかで相手が席はずしている間に、  財布の中を1万円札一枚だけ残して  残りは靴下の中に隠しておいたんや。  戻ってきてからは、  『まさかその値段で売るつもりはないやろ?   もっと下げられるはずや。』  で、2000円安くなってな。  そこからまだ粘ってやった。  『今、12000円か~~。そうか~~。   残念やな。今日は10000円しか持って来てない。   ほら!』  と財布の中身見せてな。  『売り上げノルマもあるんやったら、   あんたも10000円で売った方が得なんちゃうか?』  ここで相手は  「それじゃ販売する意味がないくらいの価格なんで」  とか言うから、  『うわ!態度悪ぅ!まじでそんなこと言っちゃうん?   俺、あんたの態度、上に報告しちゃうよ?   あんたが不足分を自腹切ってもええくらいやないん?』  と、交渉すること1時間半。ついに相手は折れたな。  じゃ、1万円でいいと言うから、こう言ってやった。  『俺な、言った通り10000円しか持って来てないわけよ。   見せたやろ?   これ払っちゃうと、帰りの電車代がないの。   だから、税込みの9700円にしてな。   あ、ビデオテープも10本はつけてな。』  これで納得させたった。相手、半泣きやったで!  最後にダメ押しで負けさせた300円で、  自販機で買った缶ビールのうまかったこと!
ワタクシは、このメールに完全に引いてしまって、
それまでの

「どこかで氣がついてほしい」

という想いもどこへやら、 もはや理解外の縁のない人としか感じられませんでしたの。 相手を泣かせて手に入れた300円で買ったものが おいしいなんて!

「あなたなら、仕事にならない仕事をさせられたら  どんな氣がしますの?」

と聞いたら、平氣で「俺はやらないよそんなこと」と。 その上で 「何?俺が安く手に入れたのが羨ましいわけ?」 と意味不明なことをおっしゃったので、 以降のメールにはお返事差し上げないまま 年数が経過しています。 ワタクシが羨ましく思う要素が 一体どこにありまして?( ̄▽ ̄;)
心にしこりになって残ってしまうくらい、
ワタクシは会ったこともない店員さんが氣の毒でした。

同時に、こんなやり方はあまりにもフェアじゃないと
学ぶきっかけにもなったんですのよ。
何かが世の中に出る時には、喜ぶ人が多い方がいいに
決まっているのです。

お客様とMagic Wandsだけが喜ぶ価格ではなく
お客様も、Magic Wandsも、
卸さんも、職人さんも、作業人さんも、
鉱山オーナーも、皆で

「良かったね♪」

と幸福感に満たされるラインというものが存在するはず。
童話『北風と太陽』では、まず暖かさを与えた太陽に
軍配が上がっていますよね。

一番に自分の利益を考えるのではなく、
相手の利益を考えることで、結局皆に幸せが回る。

石のパワーを大事にするなら、
こういう最初の取引段階からの氣持ち良いやり取りは
鉄則だと思うんです。
同感ですわ♪
要するに企業間でも生きたお金による取引という概念は
忘れちゃいけないということですね!


どんな時だって、心のありようを大事にしないと、
何らかの形で悪いものが表に出てしまいますからね!

すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

が幸せになるために一歩ずつ歩み寄る価格。 それがフェア価格だと思っていますわ☆ 史上最強の激安店になろうと考えるなら それはそれで簡単なことなのです。 取引先さんがどれだけ困ろうと、 非情に徹して叩けば良いのですから。 でもワタクシ、そんなことして幸せを感じないので やりません。 Magic Wandsでの仕事は、 ワタクシが幸福感とともに取り組めるから どれだけハードでも頑張れるのですもの。 幸福感を削ぐことには手を出しませんの。

の材料屋さんなんかで、ごくまれにものすごく安い石を 見かけることがあります。 通常ルートで入荷した石を、そこまで安くするからには、 いろんな人を泣かせていないと無理というレベルだったり。。 そんな石をもし見かけられたら、ある意味貴重な出会いですので よくご覧になって下さい。 天然石とは思えないくらいにパワーがなかったり、 マイナスの氣を発していたり、疲弊していたり。 ほんと、石たちにこんな想いをさせてほしくないですわ。

日、繊研新聞のコラムに、 (『マーケット点描』繊研新聞 2008年6月12日版) Magic Wandsを取り上げて頂きました。 そこに掲載されている年商の通り、 Magic Wandsの売り上げは 立ち上げの時からは想像もつかなかったくらいに 大きく成長していますの。 けれど、税理士さんに度々叱られるように、

「あの売り上げで、この利益は一体どういうことです!  ここの利益率は危険率です!」

と言われるほど、利益率を抑えているのは、 お客様への感謝と卸さんとそこに続く方々への感謝を大事にしたいから。

歩ずつの歩み寄り。 これでより多くの方が笑顔になるのなら、 とても素敵なことではありませんこと? 石たちも、その想いを受け継いで、 持ち主のところに嫁いでいくと信じています。 ワタクシたちは、無闇な激安店を目指すつもりはありません。 フェア価格ショップでありたいと思っています。 結果は、たくさんの方に

「なんであの価格が可能なの?安過ぎるよ!」

と言われることにはなっていますが、 この理念はどこかでお話ししたいのですわ。。と考えていました☆ 今後も、一人でも多くの人の笑顔を!という方針で 頑張っていきますわね♪

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