カート
0

時の記念日 ~風水的開運イベントデー~

2018.6.7

時の記念日 ~風水的開運イベントデー~ 風水的イベントデーに関する説明です。 今回は時の記念日。 時の記念日にやっておきたいこと、氣をつけておきたいこと、 その他いろいろ語ってみます☆
Wikipediaには、こうあります。


「定刻厳守の尊重が日本の国民性と言われるまでになり、
 鉄道や航空機の定時運行が世界一と言われるまでになったのも、
 時の記念日の創設にその原点のひとつがあるとも言える。」
風水では、時間という概念を非常に重要な柱と考えています。


宇宙における天体の動きと人との関係の中で、
時間は絶対的に存在するものだからなんですのよ。
例えば、地球が自転して1日24時間を作り、
朝昼夜という移り変わりの中で人は生活します。


公転して1年365日を作り、
その中で発生する季節の中で人は生活します。


時間は暦になっていくわけです。
時を制し、管理できる人は
運氣を手に入れて育てる能力がつきます。


「時が味方になる」

という表現がありますように、無敵モードですわ。
そんな、風水の重要柱な「時」。

この時の記念日が、梅雨の時期の
いわゆる神宿る時期に制定されているんですもの。


天の采配を感じます。
「時の記念日」とは

東京天文台(現在の国立天文台)と生活改善同盟が
1920年に制定した記念日。

日本国民に時間をきちんと守り、
欧米並みに生活の改善・合理化を図ろうと呼びかけ、
時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたと
いわれているそうですわ。
結果、欧米よりも時間に正確になった感がありますわね。


日本ほど電車の時刻表が信頼できる国は無いのだと
海外に行かれた方は痛感なさっていると思いますもの。


イタリアの電車などは、
遅れて当たり前という状態だったことを
懐かしく思い出します。
時間に関して厳密な感性を育てられた日本は、
その後大きな経済発展をしました。


今や経済大国です。
経済データに高い下駄を履かせて、
世界有数という位置づけになっている国もある中で、
日本はそんなことせずに経済大国。


世界の経済の鍵を握る国だと言われていますが、
それを支えているもののひとつが
時間概念でしょう。
この、時の記念日。


なぜ6月10日なのかと申しますと、
これは日本書紀に由来します。


しかも671年までさかのぼります。
日本書記には

「漏刻を新しき台に置く。
 始めて候時(こうじ)を打つ。鐘鼓(しょうこ)を動す。」

と記されているのだそうです。


漏刻とは水時計のこと。
天智天皇が設置した日本初の水時計が
時を刻み、鐘を打ち鳴らしたという記述でしてよ。


この日が671年の旧歴4月25日で、
新暦の6月10日にあたるのだということです。
人類が最初に作った時計は日時計。
太陽の動きによって出来る影を使った時計です。


でもこれは、夜には使えなくなりますわね。


その欠点をカバーした上に、更に時間が正確に示されるものとして
開発されたのが水時計なのです。

これが日本で初稼働した日が時の記念日。
時の記念日には、時計業界はもちろんのこと、
東経135度の子午線上にある兵庫県明石市の時のウィークや、
天智天皇をまつる滋賀県大津市の近江神宮の漏刻祭など、
各地で毎年イベントが行われていますのね。


時という風水概念の大柱の恩恵を受けるには
非常に良い日であり、非常に良いイベントと言えます。
ここで改めて、時間の大切さについての話に戻りますが
とっても当たり前なことを申し上げます。


   遅刻魔って信頼できますか?


出来ませんでしょ?
遅刻が仕方ない時はあります。不可抗力な時はあるものです。


でも、何でも都合よく「不可抗力」という言い訳をする人や
自分のキャラのひとつのように開き直る人もいますわね。


周囲は大人の顔で受け入れたように見せてはいるものの、
決して信頼はしていないというのが実情。
ここに運の分かれ道が発生します。


信頼は、全てに通じますから。


運氣は人が運んでくるものなので、
信頼のあるところに集まりますわ。

だからこそ、時間を制し管理できる人には
その分チャンスもやって来るんですのよ。
時間を大事に使える人は、時間を自分のスキルアップに
効率よく生かしていきます。


大事にしない人との差は広がるばかりになりますわね。


こんな風に、時間の能力というのは無限の可能性を秘めていて、
そして天体が支配するものなので、万人にとって平等です。

時間以上に平等なものは存在しないほどに平等です。
この「時」に関する記念日です。
時のパワーがアップする日になりますわ。
日本の発展を支えた、時間の概念です。
次世代に伝えることは使命です。


そのためには、まずワタクシたちがきちんと制する
その姿勢を守らなくてはいけませんわね。
その上で、こういう記念日を良い行事として
次世代に伝える日であり、自分の姿勢の再確認する日であり、
日本書紀の記述に思いを馳せ、時間の恩恵に感謝する。


そういう日にしたいものです。
この日は大変な吉日となりますので、
この日近辺で、何かを始める予定があったり、
何かご縁付けの予定があったりするのでしたら、


   6月10日の時の記念日当日


が非常におすすめです。

その日のパワーが宿りますからね。
時を制する人は全てを制する。

いろいろ考えてみますと
実例の心当たりがあったりしますね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
間という概念の大事さは、ずっと伝えてきたつもりですが
時の記念日に関してはお伝えできていなかった。。


ということに氣がつきまして、
改めて時の概念の説明にもなりますので、
こうして語らせて頂きました。



ャンスは日本語で機会・好機ですが
これも「時」の概念です。

時が味方になったということ。



念日は、その内容に意識が向く要素が集まった日なので
そのパワーを手に入れる最高の条件の日です。

時を味方にする最高の条件の日が時の記念日ですわ。


開運食は、ねぎ タケノコ ブロッコリースプラウト 豆類など。
梅も良いですわね。

当日は意識して召し上がってみて下さい。


可能な限りの恩恵を受ける過ごし方をしましょう。

こんな記事も読まれています。

No.1

開運のための考え方

お金は使うと増える (2024.2.15)

お金は使うと減ると思われている方が ほとんどなのではないかしら。 使って増やすのが開運道ですわ。 実際、使った瞬間は減るのです。 物理的にね。当たり前。 けれど、結果的に増えていくのが お金の性質でしてよ。 ...


No.2

開運のための基本ワザ

手の温度アップのためにできること (2024.2.8)

先日、開運の手について語りましたら 少なからず手が冷たいことに お悩みの方がいらっしゃるご様子。 (『開運する手・開運しにくい手』) 手の温度を上げる方法を マッサージ含めいくつかお話ししますわね。 仙人師匠に...


No.3

開運のための考え方

黒魔術に関わらない (2024.2.29)

黒魔術はダメという話を前にしているのですけれど、 最近また黒魔術についての質問をされるようになりました。 なので語ってみますわ。 まぁ言うまでもなくダメです。 当たり前です。 関わって良いなんて、言うわけないです...


開運のための考え方

自己評価が不当に低くなっていませんか? (2024.2.1)

自己評価が不当に低いというのは、 決して良いことではありません。 運氣に強く関わって来るので いい加減に評価してはいけないんですのよ。 ワタクシから見れば、十分魅力的で氣遣い細やかで、 周囲の人のにこにこ笑顔を引き出...


開運のための考え方

理想の「型」 (2024.2.22)

何にでも「型」となるものがありますわね。 雛形とも言うべきな。 選んだ雛形が、自分の望む未来に繋がっているのか 精査すべきだとワタクシは思うのです。 特に家族の「型」は運氣上げの「型」に繋がるので、 今回は「型」...

できたて!新着コンテンツ

水の氣が強まる時刻です♪
運氣アップのために就寝しましょう☆