「公・陰」の力を侮るなかれ!宴会の運氣活用術
開運の極意!裏話
「公・陰」の力を侮るなかれ!宴会の運氣活用術
最近は会社の宴会を極端に嫌う方が
増えているとのこと。
ちょうどわたがらさんからの風水相談での回答で
宴会の例えを出したので、
宴会=無駄?見落としがちな風水的効能について
語ってみますわね。
宴の場でしか拾えない“運氣の種”があるのです。
宴会を嫌う理由は主に 「プライベートな時間を削られる。」 「苦手な上司や同僚と、 業務時間以外に過ごす意味が分からない。」
これ、案外プライベートな時間を削られた以上の メリットがあったりしますし、 苦手と感じていた周囲を苦手と感じなくなるきっかけに なったりもしますわ。
苦手と感じていたものが苦手じゃなくなったなら、 もうそれだけでもメリットと思いませんこと? 職場がその分楽しくなりますでしょ。 仕事も楽しくなる可能性大です。
業務時間中には聞けない仕事のコツ、レベルアップの方法、 経験談、同僚や上司の人となりを知って今後に生かせる などなど情報の宝庫で、ここから思わぬ縁やチャンスが生まれて成功した なんていう話は珍しくはありません。
食事の時、お酒の時、人は「公」のスイッチを軽く切りますから 業務時間中とは別の世界が広がるもの。 これが「公・陰」。 業務時間中は「公・陽」
陽は陰を持って輝くと申します。 影があるから光が際立つわけです。 公・陰があるから、公・陽でより活躍出来るのですわ。
さて、公=陽で私=陰という公私=陽陰の関係です。 これに上の「公・陽」「公・陰」を当てはめると。。
公・陽=業務など 公・陰=業務ではないイベントなどの時間など 私・陽=スキルアップ勉強や業務の根回しなど 私・陰=個人の自由な楽しみの時間
私・陰の充実が公・陽を支えるという面もあります。 私・陽の充実はストレートに公・陽を支えます。 公・陰の充実は公・陽に新しい展開をもたらす可能性大です。
そんな感じで宴会を使いますと開運チャンスも仕事チャンスも いっぱい発生するものなんですのよ。 情報を吸い上げる能力が高い人ほど、 宴会を生かせるものだと思いますわ。
これは、私・陰と公・陽だけ!みたいに どれかを選択するのではなく まんべんなく実践しておくことで 安定しますわ。
仕事運を上げ、評価を上げ、収入上昇からの金運アップ を狙うなら、この安定化が結局は一番早道と言えます。
ただ、役に立たない宴会というものの存在も 否定は出来ませんのよ。 例えば、非常に無能な上司が延々と 他人の手柄を自分のものにして自慢している宴会。 これはもう時間の無駄以外の何物でもありませんわね。笑
まぁこんなものでも、「この上司は信用できない」 「この人が参加する宴会は意味がない」 という情報にはなりますから、 次に生かすことは出来そうですけれど。
私・陰のプライベートな時間は、よほど管理能力が高くない限り ダラダラと消費しがちなものです。 一方で、公・陰は数時間で終わることが決まっている チャンスの種発掘の場です。
私・陰を優先し過ぎるのは、 チャンス発掘鉱山を足蹴にするようなもの。 鉱山の質を見極めつつ、恩恵を発掘する意識は 持っておかないと損な方向に進んでしまうのが 風水の考え方。 上手く活用しましょう!
取引先さんと打ち合わせやなんかの後で
食事に行ったりすると、いっぺんに距離が縮まりますからね。
仕事の後の時間が決定打になることもあります。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
個人主義をマスコミが扇動するようになってから、 働く喜びを感じようものなら「社畜」などと呼ばれたりして まぁ仕事への意欲を削ぐ方向に進んできたように思いますのよ。 結果、日本の生産力はどんどん下がっていってますわね。 何せ働くことを楽しめば社畜やワーカホリックと レッテルを貼られるのですもの。 限られた時間だからこそ、未来につながる使い方をした方が良いのに、 時間を「私・陰」にどんどん使うことこそ人生の充実のように 思わせてしまう洗脳環境の恐ろしいこと。。 私・陰も大事です。陰陽の要素のひとつですからね。 でも、私・陰に偏ってしまっては陰陽バランスが崩壊しますわ。 ほどほどに。 そしてどんなことからも恩恵を得る目線で取り組むという姿勢は 公・陰の時を大いに生かすはずでしてよ! 避けたくなる宴にこそ、開運のタネがあるかもしれませんわ。 「公・陰」を制する者が職場運を制するのです。