負け犬ワード
開運の極意!裏話
負け犬ワード
負け犬ワードなるものが存在しますのよ。
準負け犬ワードも。
自分に向けられても、これを知っていれば
ダメージゼロですわ。
このやり取りでも分かりますように、 他の人の頑張りに対して 「そこまでやる?」 というリアクションは、非常にみじめな負け犬ワードですわね。
自分には出来ない。 出来そうにもない。 でも目の前に出来た人がいてすごく眩しい。
悔し過ぎるから、 「実は世間の価値基準では バカバカしいことをやっただけなのよ。」 ということにしたい!した過ぎる!! ↓ 「そこまでやる?」発言。
clairアイテムのサイレントアローにも、 学生時代のエピソードで、困った人の発言が出ています。 準備に期限がある、大学イベントでの演劇の準備がすすまない状況で、 自らリーダーに立候補した人の発言。 「わたしたちが楽しければいいじゃない」 「たかがイベントに一生懸命になるなんて恥ずかしいよ」
よそのチームは着々と準備を進めているわけですしね。 面倒なことを考えたり決めたりするつもりはなく、 ただ自分の好みを主張出来るポジションが欲しかったけれど、 準備の見通しが一切立たず。。 このままでは面倒ごとを決める作業か、 失敗責任を負うことになるかの二択だと何となく氣づいた時に 他の懸命に準備しているチームを貶したくなったのでしょう。 「たかがイベントに一生懸命になるなんて恥ずかしいよ」
逆に、何になら一生懸命になれるのかしら?と 誰もつっこまなかったのが優しいですわ。 イベントが「たかが」なら。 イベントのような非日常が「たかが」なら。 例えば結婚式もイベントですが、同じことを言えますか? 「たかがイベントに一生懸命になるなんて恥ずかしいよ」 普通言えないでしょう。
間接的負け犬ワードはこれ。 「最近疲れてない?」 「やつれたね。」 「目の下にクマが出来てるよ。無理するな。」 独立開業して軌道に乗り始めたあたりの男性が、 割と高確率で周囲から投げられる言葉です。 「ダイエット失敗?太ったよね。(痩せた時はスルー)」 なんてのもありますわね。
一定条件下の負け犬ワードはこれ。 「ネチネチ言われる。」 これが「一定条件下」なのは、 実際にネチネチ言われていることもあるからですわ。
けれど、同じ内容を「ネチネチには聞こえない。普通。」と 感じる人の方が多い場合は、 聞き手に何か言われて痛い事情があることがほとんど。 ある発言を聞いて心地悪い感覚を得たのは、 自分に思い当る痛いものがあるからではなく、 話し手がネチネチ言っているからだ! とすり替える心理が働いていたりしますのよ。
他人の成功や幸せを妬み、足を引っ張ってやれ! そう思ったら負け犬でしょう。 他人の成功や幸せは、一緒に喜ぶためにあるもの。 そして自分も頑張ろう!というエネルギーにするもの。 自分にも起きる可能性があること♪と 未来に光を見つけるためのものです。
自分の中に問題があるのに、 相手の中に攻撃性があるから! ネチネチした言い方だから! 当てこすりみたいな言い方だから! なんて原因をすり替えている暇があったら、 問題の根本解決をしてしまえば 永遠にその不快感から解放されますわ。
勝ち犬になるのも負け犬になるのも、 心の姿勢ひとつで選べること。 わざわざ負け犬ルートを選んで 逆開運生活を突き進むこともないですからね。
心は本当は皆、光のあるところに向かいたがっているはず。 仮に「悔しい」なんて感情が浮かんだとしても、 そこに呑まれてしまうと、良い展開なんかあり得ません。 そして、 「ここは悔しいと思うところではなく、 嬉しいの間違いだ。」 と氣づいたら、幸せレベルがものすごく上がりますわ。
そう言えば僕も、Magic Wandsを設立して
安定してきたあたりで言われましたね。
「無理するな。疲れて見えるぞ。
目の下にクマが出来てる。」
しきりに仕事を辞めるように進言されたのを思い出します。
言われる側は、決して心配されているわけじゃないのは
分かるものなんですが。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
ワタクシの人生も、「そこまでやる?」セリフを 散々浴びせられてきたものだとしみじみ思います。 「ワタクシの場合、そこまでやらないと 何も形にならないから。」 そう申し上げて来ました。 実際のところ、自分で「こんなにやっている!」なんて 思ったこともありませんから、 ワタクシの行動が「そこまでやる?」と言われるほどのものか 非常に疑問なのですが。 無いなら作る。 この姿勢に向けても、たくさんの「そこまでやる?」を周囲から頂きました。 「お財布を作りました。」←「そこまで金運欲しい?」 「化粧品作りました。」←「そこまでキレイになりたい?」 その都度答えて来ましたが、ここでも改めて。 ワタクシは金運も欲しいしもっともっと幸せになりたいし、 とことんキレイになりたいですわ。 逆に、大してどれも望まないというなら、 その方がすごいことだと思いますのよ。 歌手の中島みゆきさんが『ファイト!』という歌の中で こう言われています。 「戦う君の歌を 戦わないやつらが笑うだろう」 戦わないやつらになりたくないものです。
こんな記事も読まれています。
No.1
開運のための考え方
良いものまで嫌うと、運も逃げる
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という表現がありますわね。 憎まれるようなことをしない姿勢と、 何でも憎まない姿勢とで、 運氣は更に回り出しますわよ。 それはね、 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」 という氣持ちは、すごく理解できるので...
No.2
開運のための基本ワザ
浄化風呂とは、効率よく開運していくための入浴習慣です
時々「浄化風呂って何ですか?」という ご質問をいただきます。 いろんな場所でコマ切れに説明してきてしまったかも。 なので、改めてまとめておきますわね。 人は、何もしなくても汚れるものです。 外側から内側から、汚れをつけてしまい...
No.3
開運のための基本ワザ
住まいは神様:感謝の清掃という祈り
前回、悪辣なスピリチュアル団体の被害に遭われた方の発言に 「家に『ありがとう』を言いながら素手で掃除をさせられた。」 という、それは悪く無いのではないですか?なものが 含まれていた話をしましたわね。 今回は、そんな「ありがとう...
開運のための基本ワザ
「公・陰」の力を侮るなかれ!宴会の運氣活用術
最近は会社の宴会を極端に嫌う方が 増えているとのこと。 ちょうどわたがらさんからの風水相談での回答で宴会の例えを出したので、 宴会=無駄?見落としがちな風水的効能について 語ってみますわね。 宴の場でしか拾えない“運氣の種”が...
開運のための考え方
「言えばいいのに」の落とし穴
身近な人に、いつの間にか孤立するタイプの人がいますのよ。 彼女の口癖は、「不満があるなら言えよ!」なのですが。。 さて、今回は木の氣害についてお話ししますわ。 その人は、宴会要員として重宝されるような 朗らかで楽しいムードにす...