作業を溜めない
開運の極意!裏話
作業を溜めない
以前の裏話で、ワタクシの「溜めるな危険!」な性格に
少し触れました。
案外これは良い状況を作る方法かもしれません。
作業を溜めて、いっぺんに処理しないともったいない! そんな感覚が働くタイプの方が多いように感じます。
「洗濯機はもう少し汚れものが溜まってから回す!」 「キッチンの洗い物はもっと皿が溜まってから!」 「仕事はもっと処理案件が溜まってから!」
洗濯機はね、省エネという理由もありますわね。 でも水の量を調節出来るものなら 溜めずに洗う方がきっと機械にも優しい。
そしてすべての作業は溜めない方が自分に優しい。 ワタクシはそう思っていますわ。 「後でまとめてやろう」 と思ったことがどれだけ自分を苦しめるか。。
それはワタクシが根っからズボラな性格だからかもしれませんが、 溜まってしまって一度にこなすべき作業量が増えた時に、 ワタクシのモチベーションは激しく下がります。
大量の洗濯物は、大量の干し作業と大量のたたみ作業と 大量の収納作業を伴いますわ。 洗濯機を回して終わりじゃない。
キッチンの汚れものを溜めれば、 洗った皿の置き場にも困るようになり、 すぐに洗っておけば簡単に落ちたはずの汚れと 無駄に格闘する時間が増えたり。。 力ワザが必要な場面も増えます。
「食洗機を使えばいい」という人もいらっしゃって、 全ての汚れた食器をそのまま食洗機に入れて終わりになさるのだとか。 ワタクシは下洗い無しで使える食洗機を知らないので、 結局のところ溜めてしまったら、流し台の中を見て うんざりしてしまうことでしょう。
仕事の処理案件なんか溜めようものなら、 ワタクシはエンドレスワーキングマシンになるしかない。。 終わらない作業に集中力は削られ、 やるべきことがメンタルを攻撃するようになると思いますわ。 そしてやりたいことが実際以上に魅力的に見えたりして。
ワタクシはとにかく楽したいタイプなので、 作業エネルギーに加えてメンタルエネルギーが必要な そういう状況を避けたいんですのよ。 なので自分の管轄は自分のペースにこだわるのです。 それでも時間が削られていきますけどね。
ワタクシが自分で管理出来ないと思っているのは、 「もう少し溜まってから」の 溜まった状態管理。 どこまで溜まったら、その後の作業も含めて 心地良く効率よく処理出来るかを把握していないので、 氣がついたらやる以外の選択肢がありませんもの。
ただ、この方法のメリットも割と氣に入っていますのよ。 「溜めてから」式に比べて、何も無いすっきり状況・環境が 維持されるからです。 「あ~。。溜まってきましたわね。。」 と煩わしい想いをする確率は激減。
体調崩して寝込むようなことがあれば、 ワタクシが全力で避けたいと考えていることが 一度にやって来てしまうことになりますけれど。 逆に言うなら、そんなイレギュラーでも発生しない限り、 負担の少ない状態で作業を回していけることになりますわ。
というわけで、ワタクシは決してマメマメしいのではなく、 究極のズボラ怠け者が到達した答の中にいますのよ。 だから自分の管轄じゃないと思っているところには ノータッチ。。
なのでね、ワタクシほどじゃなくても ご自分をズボラと考えられている方には 「溜めない」 を強くおすすめしたいのです。 ズボラなタイプほど、溜め対応能力は弱い。(笑)
急がば回れという諺を、何となく作業に当てはめてみて下さいね。 そうした時に、ズボラは溜めちゃダメという図式が 見えてきます。 溜めていいものは運氣とお金ですわよ。
僕は作業を溜めますね。
そしてろくなことになりませんね。
溜めないことを意識する必要があります。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
ワタクシのことを「マメなのね」とおっしゃる人が定期的に出現するのです。 ありがたいことなのですが、違和感MAX。 ワタクシは自分がマメどころか、凄まじいズボラ人間だと 知っているから違和感が強いのです。 掃除って、キレイな状態をいかに長時間作り出すかなので、 汚れを放置してあとでまとめて。。では 「汚い状態が長時間で、キレイ時間が短時間」 な本末転倒になりがち。 こうなるとワタクシは最初からやりたくないタイプ。 作業が苦にならない人のことを「マメ」というのではないかしらね。 ワタクシはいかに楽に作業をするかという意識が強いので マメではありません。 そんなマメと縁遠い、きっと存在している世の中の同志!! 作業を溜めるのをやめましょう。 それだけで、またちょっと毎日が幸せになりましてよ♪
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