「疲れた」はエネルギー泥棒?
開運の極意!裏話
「疲れた」はエネルギー泥棒?
「『忙しい』『疲れたー』これ言うのにふさわしい人こそ言わないよね。」
これは、水木夕日さんのご縁付けコメントにあったメッセージです。
真髄に触れているメッセージなので、ご紹介しますわね。
そう言えば、前に水木夕日さんに言われたことがあるのです。
「フェムトさんって、私たちの前で絶対に
『疲れましたわ~』とか言われませんね。
疲れていないわけないのに。」
あの時の言葉には、こんな想いがありましたのね。 光栄なことです。 言われてワタクシ「だって疲れたって思っていませんもの」 と答えたような氣がします。 強がりではなく、本当にそう。
帰宅して入浴してベッドに入る時なんかに、 今日一日の疲れをふ~っと振り返ることもありますが、 言われてみたら確かに「疲れた」と言霊にすることが少ないように 思いますわ。 水木夕日さんのところの兄弟も、同じ感覚なのかもしれませんわね。
まず目の前のことに夢中になって取り組む。 取り組んで作業した結果を想像しながら、 ちょっと幸せな氣分で作業を進めていく。 ここには、正直「疲れた」という言霊が似合わないんですのよ。 むしろわくわくしていますから。
良い兄弟になりました。 兄は、この話の子。 弟は、シューザン先生が命名して育ってきた高校生。 兄は弟を想い、弟は兄を慕い尊敬する非常に良い関係です。
他人の目に触れる庭。 その印象は家族の印象でもあります。 また、きれいな庭だと誰かの目を癒すかもしれません。 そんなことを想像しながら、お兄ちゃんは お庭をキレイにしているのではないかしら。
誰より忙しくても、庭を見た家族や通りすがりの誰かの ほっこりした顔を想像してわくわく取り組めてしまうのでは。 そして弟くんも「お兄ちゃんが勝手にやっていること」 だなんて思わず、一緒に作業を負う。素晴らしい♪
そう言えば、ワタクシはすっかり慣れてしまって 頓着していなかったのですけれどね。 フラメンコでも、ほんの少し踊っただけで 合間合間に「あ~疲れた。あ~疲れた。」という人がいますのよ。
レッスンスタートから10分もすると、これが始まります。 ワタクシは、「残りの1時間20分が大変じゃないですか」と思って 何となく聞いておりましたが。。 意外にこの「あ~疲れた。」発言には イライラしている人が多いと 最近聞かされたところなんですのよ。
曰く「皆がやる氣満々で好きなことに取り組んでいるのに 水を差す発言。 そもそもそこまで体力消耗しているわけもない。 何か否定的に響いてイヤ。」 なるほど。 「疲れた」には、周囲のエネルギーを削ぐ要素もあるようですわ。
わくわく取り組んでいる時には「疲れた」なんて思いもしない。 ということは、わくわくしていないということなのかもしれません。 「疲れた」と言ったところで疲労回復しませんから、 周囲のエネルギーを削ぐくらいなら言わない方が悪徳回避ですわね。
「疲れた」なら黙って休憩。
この言霊はネガティブに伝染すると思いますよ。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
「疲れた」もそうですが「頑張った」も 同じようなものを感じます。 最近、ディスポーザーの上手な掃除の仕方かなんかの説明を 読んでいる時に引っかかったことがありました。 とても些細なことなのですけれどね。 「頑張ってディスポーザーの掃除をした後は・・・」 という文章に。 ディスポーザーの掃除なんか、頑張って「達成!」なことではなく、 流し台を洗うついでにスポンジで洗っておくという、 ついで作業の範疇と考えていたワタクシには、 「頑張って掃除」 という記載が、微妙に何かイヤなことに取り組んでいることに対して 励ましをもらっているかのように響いてしまったのです。 「そんなにイヤなことをやっていたのかしら」 と。 でもまぁ、ワタクシにとってはイヤなことでも何でも無いので その文章が「大して頑張らずに掃除」というニュアンスに無事変換され、 以前と同じくまるで負担の無いクリーン作業の一環となりました。 下手に「頑張っている」なんて認めてしまったら、 ワタクシは「じゃぁこれは特別なことで、氣合が必要」になって きっと負担が大きくなってしまうからなんですのよ。 大して頑張っていない。疲れてもいない。 楽しく緩くわくわくやるのが、良いパフォーマンスのコツだと ワタクシは思いますわ。 そして、周囲のエネルギーを削ったりしないという そういう意識はとても大事。 自分が疲れなかったら、周囲も疲れない可能性だってありますしね♪
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