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厄年と顔
2020.1.23

厄年と顔
開運の極意!裏話
顔は生き方が出るものです。 厄年は生き方の選択をする時です。
どこかで前にもお話ししたことですが、
幼少期の顔はDNAが決めても
年齢を重ねるうちに生き方がそこに積み重なっていきます。
生まれつきの彫りの深い顔やあっさり醤油顔やと
基本パーツはDNAが決めても、
そのパーツをどう使っていくかは本当に生き方。
昔、中学の同学年に、常にニヤニヤしながら上目遣いに周囲を見て、
でも何も言わない。。言うべきことも言わない男の子がいましてね。

「あまりの氣持ち悪さにイジメの対象にすらならなかった」
(同じクラスの生徒談)そうですが、彼はよく見たら造形美。

でも、それがどうしたって言うのよ的な扱いです。
後に、いろんな同級生の顔写真を、雑誌閉じ込みらしき
女性のヌード写真の顔の上に貼り付けて
持ち歩いているのが発覚してからは、
余計に不氣味さが増したように感じましたわ。

せっかくの造形美パーツが台無し。
上でお話ししたように
親からもらったものだけで通用していくのは、
人生のほんの初期の方で、その後はもう

 ・性格
 ・考え方
 ・生き方

がその上に乗っていくのです。

これが非常に重要ですわ。
とっても魅力的な顔に感じている人の顔のパーツを
シビアに見てみると、パーツとしての造形美は
さほど。。という場合もあったりします。

けれどこれは理想的。
上のエピソードの逆バージョン。
積み重ねる魅力は、本来の造形を凌駕するものです。

運氣と同じですわね。

持って生まれた運氣が少なくても、
後の人生での開運生活でいくらでも変えられる。
泣き言の多い人は輝きを損なっていきますし、
底意地の悪い人はそれが隠せなくなってくる。

逆に無理やりでもポジティブでいようという姿勢の人は
どんどん磨き抜かれていくものです。

本当に顔を見れば人生が出ますわね。
ワタクシね、厄年は泣き言の多い道を行くか
泣き言を切り捨てる道を行くかの
人生の選択肢を選ぶ年齢なのだとワタクシは思うのです。

厄年というのは人生の中継点です。

10代に入った頃から複雑に経験期間を積んで、
最終的に

「さて、どういう生き方にしますか?」

と選択を迫られる時。
それまでに溜めて来た毒が多ければ、毒出しも強いけれど
それはその後の人生を新しくすっきり始めるための通過儀礼であり、
だからこそ開運のチャンスも到来する時だったりしますわ。

なので、厄年の「やく」は飛躍の躍なんですのよ。
生き方が外見にも出るという学びを10代から始めて
その上で厄年になって進む道を決める時が来る。


厄年以降は、それまでとは比較にならないほど
ダイレクトに生き方と外見が直結していきますからね。
「人を見た目で決めるな。」

と言いますが、かなりのところ見た目です。
その見た目を人生をかけて自分で作ってきているのですからね。
厄年以降の自分の顔は、DNAではなく
生き方が決めていくもの。

美しく生きましょう♪
理想の外見じゃないことで、親への恨み言を言い続けるのは
間違いだってことですよね。

その姿勢が自分を理想から遠ざけているんですよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
から受け継いだものに磨きをかけ、
更に自分の生き方がプラスになるように心がける。

これが理想なのでしょうね。



の長さがあと●センチ欲しいとか、
目がもっと大きかったらとか、
鼻がもっと高かったらとか、
そういう物理的なところが変わったら本人はもっと嬉しい。

でも、周囲からは

「この人は私より●ミリ目が大きい。」

なんて見られ方をしているわけじゃなくて、
魅力的かどうか それだけではないですか?



んな風に物理的に変わらなくても
人は十分に自分の外見に責任を持てるわけで、
そこが生き方なのですし、最終選択を迫られるのが厄年。

風水で明確にその辺を言っているわけじゃないのですけど、
ワタクシはそう思うのです。

風水は、厄年あたりを岐路としてはいるようなのですけれどね。


分の泣き言だけは「良い泣き言」とか思わず、
シビアに泣き言を切り捨てていかないと、
どんなに正当化しても顔つきに出てしまいますわ。

厄年を過ぎていても方向は変えられます。

厄年過ぎたら外見への反映速度が上がるし影響も大きいですけど
変えられるのは変えられるのですから、
もしNG方向に進んできてしまったなと思われたなら
その場で方向を変えましょうね☆

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