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思考の柔軟性
開運の極意!裏話

思考の柔軟性
2020.1.30

思考は柔軟であるべきであって、 固い思考なんか百害あって一利なしですわ。 そうは思っていても、自分の固さに氣づくことって なかなか無いものなんですが、それでも 何かのバカバカしいフィルターを通していないか 警戒しながら生きていく必要はありますのよ。
誰かの暗示にかかった思考というのは
その分運氣を遠ざけます。

運氣の動きでチェック出来るのは
我ながら恵まれたスキルだと感じているのですが。
最近あった、ショッキングな体験を公開しようと思います。
それは、「人工箕面の滝問題」です。

箕面の滝が人工だなんてデマだった!です。
大阪の箕面市に、箕面公園・箕面大瀧という観光地がありますのよ。

ワタクシの大学から直線距離で近いところにありますので、
大学の先輩がワタクシたち新入生を自分たちの車に分乗させて
一番に連れて行ってくれたのが箕面大瀧。

特別に思い入れのあるところです。
野生の猿が多く、緑あふれる遊歩道を歩いていると、
大阪とは思えない雰囲氣。

間もなく眼前に現れる大きな滝の音には、
雑念を飛ばされる厳かさがありました。

ワタクシはある時、これが人工のものだと思わされたんですのよ。
ワタクシは人から、そしてテレビ番組から知りました。

ワタクシに「あれは人工滝だ」と言った人のことはずっと
物知りな人と思っておりましたし、
加えてテレビ番組。。


当時のことをそんなに詳細に覚えていたわけではありません。

実は今回、これは人工滝とは思えませんわねと判断する
きっかけになったことがありまして、
(その話はちょっと後にしますが)
箕面市長のブログを拝読して思い出しながら語っています。
ワタクシ、「テレビでやってた」程度でしたらさすがに盲信しません。

普段から物知りと思っていた方も断言していたこと。
テレビの特集に大阪府議会議員や箕面市議会議員が出演していて

「人工滝なんですよ」

と言っていたこと。
ワタクシが思い入れのある観光地だっただけに、
何やら裏切られた感もあって、スルリとそこに
人工滝というデマが居座ったようです。

テレビ番組では、こういう展開になっていたようですわね。

「トンネル工事で大量の水が湧き出し、周辺の川が枯れた」
「滝壺に流れ落ちる大量の水は、なんとポンプで吸い上げたもの」
「箕面の滝は自然の滝ではなく、人工の滝」

箕面市の市長ブログはこちら。

ワタクシは、箕面の滝はそういうものだと
情報上書きされていたんですのよ。
ブログによれば、その「大阪府議会議員」「箕面市議会議員」という肩書で
出演した人たちは全員共産党員。

半年後に開通するトンネル工事への反対&批判のために手段を選ばない人たち
だったのだそうです。
いくらワタクシが思い入れのある観光地で、心に隙があったとしても。。です。

普段物知りな人だって間違うこともある。

テレビが自分たちの都合の良い方に誘導する番組製作姿勢は
今に始まったことじゃない。

議員が自分の自治体や国のために働くとは限らないというのは
国会を見ていても明らか。

なのに、こんなノイズを14年も信じていたとはね。
箕面公園は、金の氣豊かなパワースポットです。

その次に強さの順で言えば
水の氣、木の氣、土の氣良質の火が少しという
五行コンプリート観光地でしてよ。

人工滝じゃないと判明しましたので、
これはもう大阪有数のパワースポットとして
自信を持っておすすめ出来ますわ。

箕面の滝は人工滝じゃありません。
腕やうなじから氣が入りやすい場所ですので、
寒い時には滝の近くでそっと腕まくりしたりマフラーをはずしたりして
氣の吸収をなさってみて下さいね。
話を戻しますが、ワタクシも心に隙のある状態で、
しかもワタクシより事情通だろうと思われる人が自信満々に語ると
信じやすかったのだということが判明しました。


ワタクシはもともと権威主義にはシビアなはずで、
誰が言ったかよりも理屈・理論・事情・仕組みその他を
重視する基本姿勢。

それが思い入れだけでこんなにも揺らぐことがあるという
分かりやすいエピソードになるのではないかしら。
人工滝なら、増水の時には避難勧告ではなく
さっさとポンプ止めますわね。


また、「誰でも知っている観光名所」というわけでもなく、
知らない人は知らない・・・知らない人の方が多い観光地が
人工滝なのかどうかをテレビで特集する不自然さだって、
平常心のワタクシなら即座につっこむところです。

平常心は大事です本当に。
今回のワタクシの中でのもろもろのきっかけになったのは、
箕面市からテレビ局への正式抗議でした。

令和2年1月21日(火曜日)
羽鳥慎一モーニングショーにおけるコメンテーター玉川徹さんの発言。
「箕面の滝ってトンネル掘ったら水が枯れちゃって、
 滝の水が少なくなったって取材したんですけど」
への抗議です。

(報道資料)テレビ朝日への抗議及び訂正の要請について
日本共産党堀田文一府会議員のデマで現在は完全に否定されている
というのが現実のようですわね。

で、玉川さんが何を「取材」なさったのかは分かりません。

説明責任を果たして頂きたいところなんですが、
この件はその玉川さんのいらっしゃるところで
なぜか本人ではなくアシスタントの女性が謝って終わったようです。
マスコミ人で、最終的にその組織の
トップの位置にいた父を持つワタクシが申し上げるのも何ですが、
マスコミの謝罪は常に謝罪する氣なんか無いスタイルに感じます。
かつてMagic Wandsのアイテムを
某雑誌に非常に雑な紹介をされた上に間違っていたことがあります。

無断での掲載でしたのでこちらに校正責任もありませんしね。

抗議したら、誰が見るのかしら?な場所に小さく小さく
謝罪訂正文が掲載されました。
ネットの普及で、簡単にはマスコミの恣意的誘導が出来ない時代に
なってきているとは思うのです。

けれど、玉川さんの「取材した」の一言で
ネットをやらない方たちの中には「箕面ってそうだったの?」と
思われた方もいらっしゃったかもしれません。
さて、新型コロナウイルスが深刻なことになっているのですが、
朝日新聞の夕刊コラム素粒子には、こんな文字が。


「ウイルスに効果があるのは手洗い、マスク着用など日常の風邪対策。
 中国人を排除するより、ともに手を洗おう。」
2020年1月24日素粒子
事実かどうかは存じませんが、新型コロナウイルスの外側の膜は
脂質でできているため、石鹸での手洗い・アルコール消毒は
予防にある程度有効という話は聞きました。

でも感染者の可能性の高い人たちと空間をともにしても
有効かどうかというのはまた別の話。

感染者はどこの国の人だろうと、一定期間は隔離されるべきでしょう。
何せ手洗い予防が出来るのならば、都市の封鎖なんてことに
ならないのではないかと思うのですけれどね。

人権問題や人種差別問題とすり替わってしまうと、
生命リスクを負う選択肢に流れる人が出て来そうで
何だか心配になってしまいますわ。
専門家・議員・関係者の発言でも、思惑があると嘘も入る。
よく覚えておかないといけませんね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
日の中級カルチャーセミナー中に話したエピソードです。

五行に絡めて話したので、
セミナーの内容はもう少し専門的な説明をしていますが。

心の隙があると、普段の姿勢に油断が生じます。
その時に刷り込まれたことは、再吟味する必要があると学びましたわ。

思考の柔軟性は、思わぬところで損なわれていて氣づきにくい。


に思い入れの無い興味の薄い内容でも、これによく似たことは
発生しやすいはずです。

何かが偽物かもしれない。誰かが嘘つきかもしれない。
どうでもいいと思っているから適当に聞いている分、
いつの間にかそれが事実として心の中に居座ってしまう。

もしかしたら、誰かやどこかに不名誉になるような認識を持っていたり、
それを話題にしたりする可能性もあります。

ネット情報時代の到来に感謝しつつ、玉石混交でもあるネット情報にも
慎重に向き合っていきましょう。



なみに、マスコミに不名誉な報道なり掲載なりされた上に
その後の対応があり得ない低レベルだった場合。

報道局・組織そのものではなく、報道担当者やディレクターや
その局の責任者やアナウンサー等を「個別に、個人として」
地域住民が威力業務妨害や侮蔑、名誉毀損等で
刑事告発・告訴という方法を考える方もいらっしゃるようですわね。

地域住民でチームを組むのもありですが、
一人一人が対象の個人を告訴していきますと、
その分告訴された側はハード。

告訴された側は個人が一件ずつ印紙代も払い、
裁判にも出なくちゃいけなくなるので
事実上の制裁になるのだそうですわ。


際にこれをやるかどうかはともかくとして、
もしもマスコミ被害者になった時に
そういう方法を全然最初から知らないのか、
それとも知っているのに行動しないのかで、
マスコミの対応も違ってくる氣はします。

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