幸せになることへの恐怖心
開運の極意!裏話
幸せになることへの恐怖心
一部例外な方がいらっしゃるかもしれませんが、
ほぼ全員が望んでいらっしゃることでしょう。
「幸せ」
生まれて来た理由も、開運行為も、
全てはこの「幸せ」の追求にあるはずです。
けれど、いざ幸せになろうとすると
邪魔をする存在が出現する場合がありますわ。
幸せになりたくて頑張るのです。 だから、幸せが目の前にある時には、 どんなに嬉しいことでしょう! わくわくで楽しくて感動的で胸いっぱいになるはず!! それ以外の可能性なんてあり得ない!! と考えがちです。
ほんとにね、幸せを手に入れようとする時なんて、 わくわくうっとりで良いと思うのですが。。 そういう氣持ちを邪魔するムシが発生しますのよ。 それが恐怖心。
本当にこんな展開信じて良いの? 話が出来過ぎてない? 後でがっかり。。ということにならない? 上手くいきそうだって錯覚してるんじゃないの? 何か勘違いとか。。 どこかから「ドッキリ」って看板持った人が 出てくるとか。(←古い?)
ずっと、いろんなことに忍耐を重ねてきた方ほど、 嬉しいという以上に戸惑ってしまいますのよ。
人間は、幸せになりたいという純粋な欲求を持っています。 同時に、変化を警戒するという性質もあります。 今より幸せになるというのは変化ですので、 大きな幸せチャンスなほど、 大きな変化を受け入れる勇氣を必要としますのよ。
リスクに感じるべき警戒心が、 単純に「変化」に向けられてしまいますの。 幸せになることにすら警戒心を向けて 逃げ出そうとする心理状態になるのですわ。
「幸せ過ぎて怖い」
なんて表現は、同類項に入れておけるでしょうね。 大きな変化を経験している最中だから、 不安でいっぱいになってしまうのですわ。
ワタクシが、開運はじっくりじんわり、 変化に氣づかないくらいの緩やかな上昇が理想 と申し上げるのは、これも大切な理由のひとつ。 幸せになる勇氣や覚悟が完成しないうちに 大きな幸せチャンスが一度にやって来たとき、 9割近い方が抵抗してしまうからですわ。
日本人は性善説を取るのに悲観主義者ですよね。 相手を「良い人」と思いたがるけれど、 近寄ってくる運命を「良い運命」とは思わない。 警戒したらもったいない場面での警戒心、 取れたらいいですよね!すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
こ
の、幸せに向かう氣持ちを邪魔するムシを避けるには、 ムシが発生しない緩やかさのでありながら地盤を絶えず強化していく がっちり開運が安全なのです。 が、思った以上に大きなチャンスが ドカンと目の前にやって来る時もあるのですわ。 そんな時、受け入れられなかったらもったいない。。 だから、変化適応力もある程度鍛えておく方が良いんですのよ。有
効なのは、停滞予防のための心がける、 「いつもと違う何かをする」です。 ささやかなことでも、たまに違うことをやってみる。いつもと違う道。 いつもと違う髪型。 いつも入らないスーパー。 食べたことの無い食材。。
そういうことの積み重ねが、変化に対する必要以上の警戒心を コントロールしていってくれますわ。 停滞よけにもなって、一石二鳥ですわね!!2
013年地盤の年。 運氣地盤をより理想的にするために、 幸せを丸ごと受け入れられる心の器を作っておきましょう♪
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