喪中の祝い事
開運の極意!裏話
喪中の祝い事
年末も近いですわね。
ずっと話してほしいというリクエストを頂いていた
喪中のお祝いごとについて今回はお話ししたいと思います。
リクエストもちらほら頂いていましたし、 そろそろお話しする頃かしら。。と考えていましたところ、 ちょうどこんなメッセージをタイミング良く頂いたのです。
なんて素敵なお母様でしょう!!!! ワタクシも自分が旅立つ時に、こういう言葉を残すか。。 もしくは、「こんなこと言うと思う」と言われる人間でありたい。 そう思いました。 非常に勉強になりました。 ありがとうございます。
さて、喪中にもお祝いごとのイベントは到来します。 お正月なんかも、そうですわね☆ 喪中は自粛というのが一般的で、 それは、こんな解釈が多いのではないかしら?「悲しいことが起きたのだから、 『おめでとう』 なんて言いたくもないと思うのが普通。 そして誰も『おめでとう』を言うなんて無礼行為 働かないで下さいね。」
違うのです。 喪中にお年賀をご遠慮したりするのは相手のため。自分は死の穢れを持っているので、 おめでたい場に関わるのはご遠慮します。
という考え方が根本を成しているものでしてよ。
「お祝いなんてとんでもない!」 という氣分でない限り、 喪中であっても相手からお祝いの挨拶をかけてもらうのは その分プラスになるものです。 年賀状は、おおいに送って頂いたら良いのですわ。 ただ、喪中に自分から出すのは差し控えましょう。
もうひとつ。 団体としてお祝いごとやお年賀の挨拶をする場合。 その団体の中に喪中の方が含まれているかも。。と 心配なさる方もいらっしゃるかと思います。 ですがこれ、団体さんの他のメンバーのお祝い浄化の氣で 穢れは消えてしまいます。
なので、喪中の人間として 団体で何かする側になった場合。。 逆に、喪中の人間が含まれているかもしれない 団体からお祝いを受ける場合。。 どちらもご安心を☆
喪に服すのは、自分たちのためではなく、 相手への思いやりだったんですね! こういうところの感覚が 日本人は本当に温かいと思います。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
大
事な人を亡くして喪に服している時、 その悲しみにしばらく浸るのも供養だとワタクシは思います。 それは心の問題。 儀礼慣習としての喪中のあり方は、ハレの席に関わって穢れを移さないようにする。
という、相手への思いやり発祥のもの。悲
しみが癒えていたなら、 ハレの席に直接関わることはできなくても、 離れた場所で、そっとお祝いをすることは可能です。 お年賀の挨拶なら、受ける側であればOKです。 慣習に秘められた思いやりって、 知ると胸が熱くなりますわね☆
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