Shine Tree

大変ご好評頂いて、あっと言う間に完売してしまった、
『極みの湧水』
でもお話ししていることですが、
復習のために、こちらにも転載しておきますわね。

なぜ、木の氣が必要なのかという、大事なお話。

五黄土星という土の氣の年を前に、

「なぜ相剋（相性悪い）の木の氣強化するの？」

と思われた方は、開運学を勉強し始めた方として
当然な疑問です。

さて、なぜ土の氣と相剋の木の氣を強化してしまうのか。

それは、土というものは木の氣無しには
有意義な存在にならないからなんですのよ。

詳しいことは、『裏話・相剋』も参考になさって下さいね。

土の氣は木の氣に養分を吸い取られるから「相剋」と言われますわ。
水の氣は土の氣を流すから「相剋」と言われますわ。

でも、水も無く植物も育たない大地は砂漠。
木の無い山は禿山で、山という形状の維持すら難しい。

適度な相剋を含まない存在というものは、
木・火・土・金・水の五行のどれも、存在価値を極端に落としますのよ。

五黄土星の年のテーマは、豊かな中央運氣地盤を作ること。

豊かな運氣地盤は、地下水を持ち、花や実をつける植物は木をたくさん抱え、
多くの生き物を集め、地中にはたくさんの鉱物を眠らせ、
これらを維持するだけの地熱を持っているもの。

要するに、五行が揃ってこその運氣地盤なのであり、
その鍵になるのが木の氣そして水の氣ということなのですわ。

『極みの湧水』は、
木の氣を育てるための水の氣を強化するブレスレット。

この『Shine Tree』は、木の氣そのものを強化するブレスレットです。

このクリソベリルとの出会いは、ワタクシにとって
あまりにも特別なものでした。

他にもいろんな石たちが並んでいたのに、もはや目に入らない。
圧倒的な美しさと、秘めたエネルギーを伝えてくるような輝き。ツヤ。

一粒一粒に、吸い込まれるような透明感があるのです。
ワタクシは、こんなに美しいクリソベリルを見たのは初めて。

もう何でもいい。
とにかく連れ帰りたい！！

スタッフたちに言われました。

「高額ですが、大丈夫ですか？」

クリソベリルの極上品、高いに決まってます。
そんなことより、この極上の輝きとの出会いがプライスレス！！

極上の木の氣が育つと分かっていて、
この一期一会をスルー出来るほど、ワタクシは無欲ではないのです。

ありがとう！この出会い！！
もう最高。。。。

そんな想いでいっぱい。
2021年12月14日のことでした。

2021年12月20日。

つまり、運命の出会いから縁繋ぎ数の ６日 が経過したこの日、
63年ぶりに全国宝石卸商協同組合が日本の誕生石の改訂を発表。

クリソベリルは日本の誕生石の仲間入りをし、
２月の誕生石になりましたのよ。

なんて強いエネルギーなんですか。

ワタクシが出会ったこのクリソベリル（クリソベリルキャッツアイ）が、
自身を誕生石認定させたわけではありません。

出会った14日には、既に誕生石認定は決まっていたはず。

そういうことではなく、
そんなタイミング演出が出来る石であるということ。
これが重要。

タイミング運が強く、時の運をつかみやすい。
そんなエネルギーを持っている石は、
非常に頼もしいのです。

自分がエネルギーを強く強く持っていないと
起こり得ないエピソードだと思いますから。

人としての引き出しを増やし、
魅力や能力の根本の器を広げるとされる木の氣石。

連れ帰った時から決めていたことですが、
贅沢にブレスレットのベースとして使います。

ぐるりと手首を取り巻く、奇跡のクリソベリル！！

何かのデザインをなさる方は、大体想像がつかれるのでは
と思いますが、12月14日に出会った石たちが、
23日の本日発表されるというのは、
ものすごいスピードなんですのよ。

デザインが決まり、合わせる石たちや金属を揃え、
サンプルが作られ、デザイナー（今回はワタクシ）のＯＫが出る。

これを10日以内にやるのですから。

でも、連れ帰った時に決めていたことでしてよ。

それは、上でも申し上げているように
ブレスレットのベースにすること。

そして2021年のうちに発表すること。

極上の木の氣、年内にお伝えしたい。

凄まじいスピードで作業は進み、
ワタクシが材料石リストに挙げた

　　・カラーがクリアなエメラルド
　　・潜在遊色系の小粒オパール
　　・ツヤの良いロンデル型スフェーン
　　・クリソベリルくらいのサイズのハーキマーダイヤモンド

という、いやいや揃えにくいでしょうこれ。。という石が
３日で揃いました。

サンプル作成が始まり、その状態で19日。

2021年最後の満月の日。
この日は、京都のレストランで
今年最後のフラメンコライブに出演しておりました。

出演者の８割が茨木勢（Ｍａｇｉｃ Ｗａｎｄｓメンバー）
というライブでの奉納舞。

帰り道に満月の光を浴び、上がりたての満月を写真におさめ、
一晩明けた翌日20日に、ワタクシのところに、
このブレスレットのサンプルが届きました。

同日、日本の誕生石の改訂が発表されたのです。

ちなみに、今回の改訂で日本の誕生石の仲間入りをしたのは
クリソベリルキャッツアイ、アイオライト、モルガナイト、
スフェーン、クンツァイト。

何氣なく、スフェーンも今回の改訂で仲間入りを！！

という、ワタクシにとってはあまりにもドラマチックだった
このブレスレットの誕生エピソードを、
どうしても聞いて頂きたかった。

既に、エネルギーの片鱗を見せているブレスレットなのです。

さて、申し上げたようにベースはクリソベリルキャッツアイです。

中央には、強化数２粒のエメラルドを挟んだ
木の氣魔法数３粒のハーキマーダイヤモンド。

立ち位置向上のグレードアップ応援石で
氣品を磨き上げてくれるのがエメラルド。

このくっきりグリーンで、ツヤがあって、透明度も高い、
カットも美しいエメラルドは、欲しい時に手に入るわけではない
希少な石です。

だからこそ、今回の「たまたま持ってた」卸さんに感謝！！

ハーキマーダイヤモンドは、人生の岐路に立った時に、
最善の道を自然に選ばせてくれる石。

シューザン先生も、人生の分かれ道には
必ずこの子に力になってもらったのだそうですわ。

この両サイドにオパール。

ほんのり黄色味かかった、中に虹のカケラでも入っているのかしら
というような、不思議な姿をした神秘的な石。

魔術の儀式には不可欠だったとも言われ、
その独特の魔法力が大事にされてきた石です。

強化数２粒の使用ですわ。

スフェーンは、ブレスレット全体にバランスよく
安定数４点配置にしました。

その輝きが、ダイヤを上回るという性質を持つ
超高級石スフェーン。

輝く縁をもたらし絆を深め、言霊の力を強めるとされる子ですが、
脳や心臓の状態を向上させるとも言われているのです。

７月の誕生石の仲間入りを果たしました♪

スフェーンは、ハーキマーダイヤモンドで挟んでおきましたわよ。

勉強運、仕事運、表現力、語彙力、言霊の力、企画力、発想力、
出世運、縁の力、木の氣はこういうものを司ります。

土の氣が多すぎたり、土の氣が暴走したりという方にも
大変おすすめな子です。

五黄土星という中心運氣地盤を、豊かな森林に育て上げて
人生を大きく格上げしていきましょう。