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同じ釜の飯
開運の極意!裏話

同じ釜の飯

家族との絆、仲間との絆が なかなか強くならないと悩まれている方、 少なく無いのです。 「同じ釜の飯」は大事ですわよ。
前に風水相談だったかしらね。。
そこでも軽く語っています。

でも改めて説明を求められることが増えてきたので
ここでもお話ししますわね。
実は絆が生まれるベースには「経験の共有」が
ありますのよ。

その経験は、本能に関わるものや楽しさに関わるもの、
とんでもない苦難の共有などなどあるわけですけれど、
割と確実に関わって来るのは、食事の時間の共有ですわ。
昭和の日本では、朝食と夕食は家族で食卓を囲むのが普通。

段々と朝食はルーズになってきて、
朝食は抜いたり、個々の出発時間に合わせたりと
変化していったところが多いのではないかしら。

それでも夕食は家族でというところが
まだあったかと思いますわ。
けれど、夕食ですら今はバラバラなところが多いようです。

仕事の都合、塾や学校や友人関係の都合、
趣味の都合、その他もろもろ
家族が自分の都合最優先のタイミングでの夕食が
便利と考えるようになった結果でしょうね。
たまにバラバラという比率なら、OKなバランス。
ベースは家族食事にありますからね。

この、ベースが家族食事から離れてしまうと、
絆って脆くなりやすいのです。
世の中は便利さに向けて発展していきますので、
感覚も便利さを追ってしまいがち。

けれど、「同じ釜の飯」という表現があるくらいに、
食事を共にする機会というのは大切でしてよ。
これが土の氣を盤石にしていきますからね。
コロナ禍になってから廃止傾向の職場忘年会はじめ、
死語とも言われる「飲ミュニケーション」は、
「廃止になって便利!良かった!」の声も多いけれど、
「同じ釜の飯」を頂く機会損失を喜んでいるわけです。

職場での絆が育ちにくい状況。
友人たちとの食事なんかでも、
かなりの方が体感なさっているのではないかしらね。

食事機会の多い友人と、そうじゃない友人との
心の距離感の違い。
パワーランチなんていうものもあります。

本来、時間を無駄にせずに仕事の打ち合わせを
ともにランチを取りながら実行する
みたいなことですけれどね。
実は、時間の有効活用以外に
「同じ釜の飯」効果も加わるのがパワーランチ。

これが東洋哲学の考え方でしてよ。
絆というものは、面倒くさいところから生まれてきやすい
という側面もあります。

個々の都合・やりたいこと・感情を最優先している環境では
周囲との絆は生まれにくいのですわ。
かつては「同じ釜の飯」の年月がそれなりに積まれていて、
現在は離れて生活しているという場合。

これはリアルタイム「同じ釜の飯」と比較するならば
徐々に薄くなる部分もあるとされています。残念ながら。
けれど、過去にどれだけ密に「同じ釜の飯」実績を
積んだかで差がつきますのよ。

食卓の思い出が、さっと出てくるか出てこないか。
この違いは大きいものです。
また、その食卓もたまにはお惣菜やお弁当でも良いけれど
これもバランスで、お惣菜・お弁当・冷凍食品・レトルトが
メインという比率の食卓では、絆は育まれにくいのです。

ほんと、絆は面倒なところにほど生まれますからね。
看は「手+目」です。

手をかけ、相手を見る。
この看のあるところには愛情も絆も生まれやすい。
そして看は大抵は面倒なことだったりします。
看の中に含まれるのが「同じ釜の飯」。
これは初心者向けレベル1です。

これすら面倒で避けたくて
自分で好きなことをする時間の方が
はるかに大事と考えるなら。。

自分に対する周囲からの看も得にくいですわよ。
誰だって好きなことを好きなだけやりたいでしょうね。
でも、周囲との繋がりの薄さが進んでいきます。

周囲と関わるより、一人時間を優先するけれど、
周囲には大事にされたい愛されたいというのは、
なかなか成立させ難いことです。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
運学を抜きにしても、
周囲との時間や経験を重ねることが
関係性を強くしていくものです。

現代の一般的生活スタイルや価値観が、
「個」を優先しがちで、それはとても便利で
都合が良くて文化的かもしれないけれど、
そのために確実に削られているものもありますわ。


々の「個」の快適さや便利さは、
「集」を犠牲にすることで成立する部分が多いんですのよ。

絆は「集」の属性ですからね。
日常的に「集」が犠牲になる生活スタイルを選んでしまうと、
周囲との絆が弱くなるのは当たり前。

自分から周囲を切り離している状態なのですものね。

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