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1万時間の法則
開運の極意!裏話

1万時間の法則

1万時間の法則というものがあります。 マルコム・グラッドウェル氏が 著書『天才!成功する人々の法則』で主張している法則。 成功者には、大成するまで 1万時間の鍛錬期間があったというものです。
エリートとされる演奏家は、10代のうちに
1万時間の練習時間を積み重ねていたという
データがあるらしいですわ。

そしてモーツァルトもビル・ゲイツもスティーブ・ジョブズも
1万時間の修練の時間を積んでいたと。
演奏家のデータは、心理学者のアンダース・エリクソン教授
(フロリダ州立大学)たちが、1993年に発表したもの。

ひとつの目安になる、画期的なデータではないかしらね。
さて、この1万時間の法則を聞いた人たちの受け取り方は
現在に至るまで様々です。

よぉし1万時間頑張ろう!!

これが理想でしょう。もう間違いなく。
でも、1日3時間×10年間という年月に恐れを為すのか、
絶対に否定しないと氣が済まない人たちというのはいるもので。

・練習環境は?才能は?経済力は?
 練習量だけが全てじゃないでしょ。

・10代過ぎてる自分には意味が無い。

・ダラダラ1万時間でもいけると言うの?

・むしろ1万時間も必要?
目安だって感覚は無いのかしら。笑

マルコムさんは、10代での1万時間の鍛錬は
世界に通用する技術を獲得するチャンスも開くと言ってるわけで

「10代に1万時間取り組まないとプロになれない。」
「1万時間やらないと大成しない。」
「経済力も環境も才能も無関係に1万時間で世界に立てる。」

なんて言ってるわけじゃないですからね。
むしろ10年真摯に取り組めば、一人前の技術が身につく
というのは非常に現実的な話です。

手を出して見たものの、ちょっとうまくいかないと投げ出す
ということを繰り返してきた人には、その1万時間が無いから
技術財産・キャリアがつきにくいのですもの。
1万時間を、早いうちに(10代)良い環境で真摯に取り組めば
世界と渡り合える可能性が大きく開く。

何にもおかしな話じゃないと思いますわ。

で、10代を過ぎてしまっても1万時間は目安ですし、
その期間にどのくらいの環境でどのくらい真摯で。。といったことが
自分の技術向上に関わってくると考えれば
可能性って素敵だと感じてきませんこと?
10代のうちは親の経済力の影響下にあるものが、
成人すれば自分の経済力でコントロール出来ます。

時間の使い方も自分でコントロール出来ます。

才能はスタート地点のアドバンテージを作りますが、
無いなら無いで、その分を修練期間に足せば良いし。
人生の残りの長さを平均寿命から計算して、
世界に立つには足りないなということになっても、
それってそんなに不満ですか?

世界トップじゃなくても、一流に近づいていける可能性は
1万時間で開けるということなのですからね。
ワタクシのフラメンコの師は、一般の生徒に

「すぐ出来ないと言って諦めない。何回やってみましたか?
 千回はやってから悩みなさい。」

とおっしゃいます。

ワタクシはひとつの技術に関しての
千回練習(素振りみたいなもの)なんか
軽く突破するので、こう言われるようになっていました。

「1万回はやってから悩みなさい。」
で、ワタクシのように不器用かつ体にいろいろ障害抱えていても、
1万回もやれば、その技術は何とか身につくというのが
経験上の感覚です。

1万時間ではなく、1万回の話ですけれど
1万というのは何かを突破する数なのではと思っていますわ。
1万回の修練の間には、いろんな心無い言葉も降って来ます。

「なぜそこまでやるの?」
「そんなにかっこつけたい?」
「プロにでもなるつもり?」
「何がしたいんだか。」
「もしかして才能あるとか思ってる?」
「意識高い系~!」

昭和の漫画の悪役のセリフみたい。
1万回修練が出来ない人ほど、こういう言葉ストックは豊富です。

ワタクシに関して言うなら、出来ないことを出来るようになるまで
しつこくしつこく繰り返していたら、計算すれば1万回超えていた
というだけの話で、何を目指すとかアピールとか眼中にないのですわ。

出来ないことを潰していきたいだけですからね。
時間や期間クリアが目的になっては、修練にも何にもならないと
ワタクシは思います。

また、クリア自慢が目的の修練も無意味。

クリアは自分への信頼を強くしてくれるキャリアで、
その結果自分が手に入れたものを見極める機会になりますわね。
石の上にも3年と申します。
3年もひとつ上に進む目安なのでしょう。

1日9時間取り組みなら、3年で1万時間に
かなり近づきますわ。

継続は力なり。
熱心に長期間継続させていくこと。

これは根性で何とかなるのですから、
万人に与えられたチャンスですね。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
寧にご飯を作り、工夫と技術向上の
意識を持つ日常を重ねた普通家庭の
キャリア10年超えのお母さんが、
素人なのにプロより美味しいものを作るのも
そう珍しい話じゃないでしょう。

1万時間って、その人の技術を確立させてくれる
ひとつの目安だと思いますわよ。


、出来ないと思っていることは、
1万時間取り組めば何とかなることがほとんど。

そう考えると道は限りなく開けます。

しかも、1万時間取り組んだ直後に
初めてポンと出来るようになるのではなく
徐々に向上していく自分と付き合っていけますわ。


なりご高齢の方が、ある方面で高い技術をお持ちなのを
テレビなどで紹介されている時に、

「なんと、始められたのは還暦過ぎてから!」
「70歳を節目に始められた!」

なんて話は結構あるものです。

いくつから始めても、1万時間から手に入れられるものは
大きいのではないかしらね。

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