破壊と革新
開運の極意!裏話
破壊と革新
自分の殻を破り、自己革命を起こす。
木の氣の年の、一貫したテーマですわ☆
イモムシって、自分が蝶になることを知っているのかしら。 来る日も来る日も、食べるのは葉っぱで 移動するのはとても大変。 けれどある日を境に、食するのは花の蜜で ひらひらと花から花に移動する、 イモムシの姿からは似ても似つかない生き物になるって 知っているのかしらね。
変化の日は突然やって来て、意味も分からないままに 今まで吐いたこともないような糸を体の周囲に巻いて 固いサナギになってしばらく過ごす。 その間、不安になったりしないものなのか。 不安を周囲にぶつけたりするものなのか。
多くの方が、自分自身の成長を望むとおっしゃいます。 実際、望んで頂きたいと思うのです。 それは人生のテーマのひとつなのですから。 けれど、大きく成長しようとする時に必要なのは 自分の殻を破壊する覚悟だと思いましてよ。
殻を破った後の姿は、周囲には予測がついていても
本人にはなかなか確信が持てなかったりするもの。
そして、殻を破る痛みや必要なエネルギーを前に怯んでしまったり、
これもよくあること。
こんな風に怯み体質の人が好んで使う言葉がありますわ。
「無理!無理!無理!無理!」
痛みが怖いから、無理なく無難路線を選ぶ主義の人は、 絶対に自分の限界値よりも低いところで活動しようとします。 そもそも、自分の限界値を低く見積もっているのに、 そのラインより下に納まる行動選択をします。 蝶が、サナギの殻の中でもじもじし続けるようなものなのですから いつまでも蝶は出て来ませんわ。 殻が風化するまで待っていたら、寿命の方が早く来てしまいますでしょ。
成長を志すのであれば、継続と殻破壊革新のコンボが 絶対に必要だとワタクシは思います。 何事も継続は力なり。 けれど、無難なところで楽なポジションキープでの継続は 永遠の時間を消費しかねません。
何も、サナギの殻を粉みじんに粉砕して、 ドカ~~~~ン!! と飛び出せという話ではないのです(笑)。 殻に亀裂を入れるくらいの「無理」を背負う覚悟が無かったら 自己革新なんて起きるはずもないということ。
このテーマ、もう少し語ります。 続きはそのうち、ここでアップされると思いますわ♪
大きなリスクを避けることは大事ですが、 小さな小さなリスクさえ嫌がったり。 場合によっては、存在しないリスクを怖がったりするという場合もあります。 行動停滞するだけで、もったいない話だと思いますけれどね。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
人
にね、どう頑張っても出来ないことなんて そうそう存在しないものです。 例えば深刻なトラウマを持っている何かであるとか、 アレルギーを持っている食品を食べるとか、 公序良俗に反する行動であるとか。 そういうのは「無理!」で良いわけですが。。そ
んな例外を除けば 残りは責任感とやる氣の問題で解決すると思われますわ。 誰かの提案だったり、巡ってきた仕事だったり 人とのご縁だったり、体験チャンスだったり。 こういったものは全て チャンス です。生
かせば開運姿勢。 生かさなければ反開運姿勢です。 そう、無難路線への執着は停滞だけでは済まずに マイナス運氣を呼ぶことだってあるのですから要注意。 この辺も次回お話ししてみますわね。
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