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絶望と希望
開運の極意!裏話

絶望と希望

「ときに1%の希望は100%の絶望よりも残酷である。」 と、誰かが言ったらしいです。(笑) それ、希望の取り扱いを間違えているからではないですか?
まず、希望というものは増殖するものですし
増殖させていくのがワタクシたちのミッション。


なぜって、それが開運道のひとつだからですわ。
希望というのは種を蒔いて、

それを育てて(実現のために努力する)

花を咲かせて(大きくても小さくても良いので成果を出す)

実を収穫して種を取る。(次の目標を立てる)
「ときに1%の希望は100%の絶望よりも残酷である。」

は、エジソンの名言のパロディかもしれませんけど、
無礼この上ないですわね。(笑)


上でお話しした種採取の増殖する希望の観点から見れば
1%の希望につきまとう100%の絶望なんてあり得ないのですから。
パーセンテージで語るのもおかしな話ですけれど
まぁ表現を借りたまま考察を進めてみましょう。


1個の希望があったとして、
100個の絶望を発生させなきゃいけません。


学校の100点満点設定のテストを受けたとして
たったひとつの問題をミスするだけで0点を取らなきゃいけないという
マイナスミラクルな状態なんですけれどね。これ。
1個の希望から100の絶望を生むためには、
「少なくとも100回以上の『絶望するに値する情熱的な試行錯誤』が必要」

ということも考えて頂きたいものです。


人生を振り返ってみて、100回も全力で挑戦して叶わなかったことって
思い当たりますか?
100回も挑戦していたら、1度くらいは成功するものです。

仮に一度も成功に至らなかったとしても
何かヒントを掴んだり、別の何かが見えてきたり。


普通は、成功と同時に次の展望やヒントを掴んだりすると
思いますわよ。
つまり、100回挑戦して絶望しか見いだせないというのは
よほど手抜きの挑戦をしたか
見るべきところ、考えるべきところを素通りしてしまったか。


何せ、ひとつのことに100回挑戦して
100の絶望を手に入れるというのは、上でも言いましたが
本当に奇跡です。

残念な奇跡ですが。
「ときに1%の希望は100%の絶望よりも残酷である。」

なんて、

「それが万一成立したなら、絶望よりも残酷になる可能性も
 無いとは言えないかもしれない。」


という話なのですけれど、現実的かどうかを検証しない人が聞いたら

絶望の方が希望より強いという印象を持ちかねない

こういう言葉はフェアとは思えませんわ。
「人間の希望は絶望よりも激しく、人間の喜びは悲しみより激しく、
 かつ永続するものである」

[ 出典 ]
ラ・ブリュイエール
[ジャン・ド・ラ・ブリュイエール]
(17世紀フランスのモラリスト・作家、1645~1696)


美しい上に、思い当たることがいっぱいある言葉ではありませんこと?
誰が言ったか分からない、
アンフェアなネガティブ言霊を真に受けることなく
着実に希望を育てたいものですわね。
「絶望に耐えている自分。。かっこいい。。」

ではなく、希望の種を見つけて育てる氣も無い人。


世の中を絶望の方が強く支配すると主張する人は
そういう風に見られる場合もあると知っておいた方がいいですね。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

望と絶望を並べて、絶望の比率が高いような言霊を紡いで 何だか達観しているかのような演出をするのは 後々黒歴史になる中二病的な症状に感じられますけれどね。 少なくとも、1つのことに100の全力投球するバイタリティがあるなら 絶望は寄りつきもしないと思うわけです。

望という表現が相当かどうかは分かりませんけれど、 人それぞれの苦しみや悲しみはあるものです。 叫び出したいほどの暗闇に閉じ込められる時だってあるかもしれません。 ワタクシはありました。 でもそれは、希望の価値を否定して絶望の持つ甘い麻薬成分のようなものを 味わうための経験なんて位置づけにはしたく無いですわ。

00の絶望の中にあっても、1つの希望が光をもたらす。 ワタクシはそう確信していますわ。

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