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生物多様性コスメについて
開運の極意!裏話

生物多様性コスメについて

さも「新しい物が発見された」かのように宣伝される 化粧品成分。 表現を変えて、実は何十年も使われている成分 ということが少なくないのですが。。 最近生物多様性コスメなるものが出現しています。 非常に良く出来た宣伝文句が目に付きますが。。
カタツムリにキャビアにナマコに毒蛇、
蜜蜂の何とか。。みたいなものもありました。

結局「蜂蜜じゃないんですの?」
みたいな内容だったように、ぼんやり記憶しております。


まぁこんな風に、化粧品業界は
その成分を強力ルーキーのように宣伝するのが常。
けれど、ここ最近の生物多様性コスメなるものは
ちょっと毛色が違うようです。


既存成分の言い換えアイデアに困ったのかしら。。

と思いつつ、こういうアイデア詰まりの時は
あまり良い展開が期待できないものなので、
ちょっと調べてみました。
特にカタツムリなんかは

「納豆のねばねば成分が効果的だったし、  メジャー化してきましたしね。  同じねばねばイメージのカタツムリなら  効果ありと言っても通るんじゃなかろうか。  後はカタツムリの特性と絡めたらどうだろう?  インパクトもあるし。」

なんて感じで化粧品開発されていたら。。( ̄▽ ̄;) と思っていたわけです。(笑)
生物多様性コスメについて、詳しく語る態のサイトは
こう主張しています。

「美容大国の韓国で大流行しているので、  お肌がキレイになる事間違いなしでしょう。」

うん????
いろんな成分を例に挙げていますが、
煙に巻いている感が否めません。


「最新スキンケア成分も配合されている」

「だからいろいろな作用で若返る」

のは。。

「含有」ではなく「配合」ということは
特定の化粧品に人為的に有効成分を配合した説明?

そして、最新成分がどんな作用をするのか。
「だから」で総括されてもよくわからない。。
更に、「生物多様性コスメのメリット・デメリット」
というコーナーがあったので、期待して
読みに行きましたら。。

一行目に

「生物多様性コスメは、メリットはたくさんあるが、
 デメリットは見受けられないほど素晴らしい」

とありまして、ワタクシは腰を抜かしました。


天然由来成分でさえ、保存がききにくいために
いかに合成成分並みに保存力を上げるかが肝心。

更に、成分の高額さもデメリットと言えます。

なのに、デメリットが見受けられないと?!
こういう時ほど警戒心が強まるワタクシです。


大体、BSE(牛海綿状脳症)問題から、
動物由来成分(コラーゲンとかね)から
植物由来成分に切り替えていったのは、
そんなに昔の話じゃありません。
動物由来の成分は、その個々の生体の持病に
強く影響されるものであり、
植物はその心配が極めて少ないとされていたはずなのですが。



わざわざ動物由来に戻すのは、そのリスク対策が出来、
更に従来をはるかに上回る効果が確認されたということ??
東京警察病院 澤田彰史医師のこんなコメントを見つけました。


「カタツムリクリームの多くは、
 カタツムリの粘液成分を配合しています。

 この粘液成分は、“ムコ多糖”というものを
 主成分としています。

 ムコ多糖とはなんでしょうか?

 実は、人体の粘液も同じように
 ムコ多糖からできています。

 人体の粘液とは、つまり鼻の粘液(=鼻汁)や、
 気道の粘液(=痰)、胃粘液といったものです。

 これらの粘液は、体表面から水分が蒸発してしまうのを
 防ぐ働きがあります。

 しかし、肌の乾燥を改善する働きはありません。

 また、根本的な問題として、
 人体の粘液に近いと言っても、
 カタツムリの粘液は皮膚への使用に関しては
 未知の物質であり、アレルギーを起こす
 可能性があるということです。

 安易な使用は控えた方が良いでしょう。」

(スキンケア大学
 『カタツムリクリームは本当に肌にいいのか?』
 より抜粋)
肌の乾燥を改善させる働きは無い。

抑え目表現ですがアレルギーの可能性あり。

そして動物由来特有の持病デメリット対策は
どこを探しても見つけられない。


にも関わらず、「デメリットは無い」と
生物多様性コスメを推しているHPがあるわけです。
最新成分と未知の物質は意味が違いますわよ。

最新成分とは、きちんと肌の改善データなど
細かく取って確認出来て初めて使ってよい表現。


データも無い未知物質で、
アレルギーを起こす可能性もあるものを

「だからいろんな働きかけで若返る」

結論に持って行くのはリスク高過ぎでしょうね。
小麦アレルギーを発症させて
リコール騒ぎになった石鹸がありましたね。

植物由来ですら、安易にナノサイズなんかにしたら
取り返しのつかないトラブルになるんです。


よく知っている小麦成分だったのにですよ。


未知の動物由来成分を、そんなに強く推して
デメリットは無いとまで言われると、
逆に何かを隠されている氣になります。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

容大国で大流行しているかどうかは 信頼の証にはなりません。 言うまでもないことですが。 そもそも、特定の国が美容大国と言われる根拠は何ですか? スキンケアが根底にありましたか? そして、大流行しているのは 「上手な宣伝に乗った人の多さ」に過ぎません。

agic Wandsにも、カタツムリ化粧品を扱わないかと オファーが来たことがあります。

「今なら売れますよ♪」

だそうです。

から何だって言うんでしょう? ワタクシは、自分がしつっこくこだわって完成させた 妖怪シリーズを超えるものにはまだ出会っていません。 出会ったら、あっさり紹介しますわよ。

ワタクシも使いたいから。

これはお約束します。

タクシは、効果のあるものが好きで、 けれどデメリットは嫌いなので可能な限り対策をして、 良いとこ取りしたものを扱っていきたいと考えています。 そのために、従来の業界常識で「無理」と言われるものを

「そこを何とか工夫で乗り切ってみましょうよ♪」

と数年がかりの開発を平氣でやってしまうわけです。 だって、化粧品ジプシーをする年月に比べれば 短いものなのですから。

分が使うこと、家族が使うこと、 そういうことを考えると、安全性を適当なもので語って リスクがあるのに「良い」と言い切って使わせられるものでは 無いでしょうにね。 皆さまも、もっともらしい宣伝に振り回されず。。 例えばカタツムリは単なるムコ多糖体成分であって 肌の乾燥対策にならないものと知って 改めて市場の宣伝文句を読み直してみて下さいね。 ある意味、勉強になります。

分子ポリマーもそうですが、 企業の利益のために生きているわけじゃなし、 健康という最大財産をきちんと守ることを念頭に いろんなことを判断していきましょう☆ カタツムリにキャビアにシンエイクになまこに。。 手を変え品を変え成分が出現しますからね。 判断力が自分と家族を守りますわ。 防衛意識で見た場合、

疑わしきは採用せず

です。

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