蒼の彼方へ

いつだってね、目標があってそこに順風満帆に向かっているなら
問題は無いのです。

多少の逆風があっても、目標に近づいている手応えがあったら
割と人は頑張れますもの。

でも、目標を見失った時の迷走している感覚には、
エネルギーを削られますわよね。

「このまま進んで大丈夫なの？」

という不安も押し寄せて来ますでしょ。

旅行、特に海外に行かれると
現地ガイドさんに助けられることも多いかと思いますわ。

それは、右も左も分からないところを行きますからね。

治安の悪い場所や良い場所、安全な時間帯、
きちんと現地価格で買い物出来るお店、
地元民が愛しているソウルフードのおすすめ飲食店などなど
教えてくれる人がいるのといないのとでは安心感が違うのです。

人生でもね、「どう進んだら良いの？」なことは起きます。

そんな時に進むべき方向が見えてきたら、
それだけで救われませんこと？

それも、流れに乗って目的地に向かう感じが理想的。
波風立てる体力や精神力を使わずに、ふわっと流されて目的地へ♪

たまにはそんな風に、楽に目標達成できることがあっても
良いですわよね。

がむしゃらに切り開いていくバイタリティも必要ですけど、
「がむしゃらに生きるのだけが正解」なわけじゃないと思いますもの。

ではどうするのか。
目的地に向かう流れを作ってしまうと良いですわね。

京都を目的地にするなら、大阪の山中から京都へ川を引く。
舟に乗って流されていたら、そのうち京都に着きそうです。

そんな感覚で、目標に向かう氣の流れを生み出してみる。
このコンセプトを形にしましたのよ。

ベースはアイオライトとブルームーンストーンです。

古の航海士が、無事に目的地に到達するように願いを込めて、
羅針盤に埋めたとされるアイオライト。
目標達成の後押しをしてくれると言われています。

風化すると結晶が分離して、断面が桜の花びらのようになることから
桜石の別名もありますのでね。

「春（目標達成）はすぐそこ」

というエネルギーと同時に、浄化力も持っている石なんですのよ。

ブルームーンストーンは、月の氣が宿る
優しい波動と非常に高い浄化力の石。

悪い氣をリセットさせて、代わりに金の氣をするりと送り込んだり
氣力体力の補充をしてくれたり、
行くべき道を照らしたりすると言われていますわ。

母性愛の象徴、子供を守る石として使われてきた歴史も長いのです。

人生で「流れに乗って楽に目的地へ」と願いたくなる時というのは、
何かしら疲れることも多発している可能性が高いもの。

なので、浄化力や補充力を持ちつつ、
道案内の力も持っている二種の石たちの相乗効果を上げるべく
交互配置にしてありますのよ。

両サイド中央には、ロンドンブルートパーズ。

宇宙の叡智を授けてくれる石と言われ、
学習力や知力の引き上げを応援してくれるとされるトパーズ。

クリアな思考回路を維持して、
積極的に叡智に触れる機会を呼ぶとされています。

「もっと頭が良かったら！」

なんて、誰でも思ったことがあるでしょうね。

まさに、人生に迷った時に頼りにすべきものの一部は、
知恵・知識ですもの。

困った時の知恵頼みなら、トパーズ。

良い縁を引き寄せたり
珍しいものに出会わせてくれることもあるという実績を
どんどん積み上げつつある石です。

中心にはカイヤナイト。

カイヤナイトは、ずばり
進むべき方向を教えてくれると言われる先生石。

このブレスレットのコンセプトの王道な石ですわ。
他の石たちを取りまとめて、方向を定めるボス的な役割なのです。

ブルーの石たちと、ブルーの光を放つ石で構成された
導きテーマのブレスレット。

疲れた心を癒す「蒼」の力が、
水の氣を帯びて新しい流れを生み出して、
その癒しの水流に乗せて、あなたを目的地へと連れていきますように。

蒼の彼方には、向かうべき場所が待っているはずでしてよ。