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エメラルド
天然石辞典

エメラルド

世界の3大宝石や4大宝石に数えられるエメラルド。
古くは紀元前3000~1500年頃には、エジプトのファラオによって珍重されていたと言われています。

クレオパトラを魅了し、大プリニウスに「これ以上に濃い緑色のものはない」と評され、
エメラルドは歴史的に富と権力の象徴とされてきました。

パワーストーンとしてのエメラルド

読み
えめらるど
パワー・意味
成長運、グレードアップ、立ち位置向上、持ち主の氣品を磨く
石言葉
幸福、精神の安定
守護
牡牛座
語源・由来
緑色の宝石を意味するラテン語「smaragdos」・ギリシャ語「smaragdus」からフランス語の「esmeraude」を経て、現在の「emerald」になったとされています。
浄化・お手入れ
太陽光
月光
クラスター
セージ
音叉
×
×
×
誕生石・誕生日石
月の誕生石:5月 日の誕生石:1月17日、2月20日、2月28日、3月2日、3月17日、3月29日、4月5日、4月28日、5月1日、5月8日、5月17日、5月22日、5月31日、6月7日、6月16日、6月25日、7月3日、7月5日、7月21日、7月31日、8月7日、8月19日、9月3日、9月21日、9月28日、10月18日、10月28日、10月30日、11月4日、11月19日、11月28日、12月11日、12月26日、12月31日
陰陽五行
九星
チャクラ

伝説や歴史

世界三大美女のひとりであるクレオパトラは、自ら鉱山を所有するほど
エメラルドを好んだといわれています。
また、インカ族やアステカ族も神聖な石として崇拝し、儀式や装飾品に使用しました。

やがてインカ帝国がスペインに征服されたとき、
当時エメラルドを知らなかったスペイン人は「貴重な宝石はみなダイヤモンドのように硬い」と信じており、
ハンマーで叩いてその多くを破壊してしまったそうです。

エメラルドを舌の下に置くと未来を予見する他、
真実を明らかにし、悪の呪文から身を守ることができるという言い伝えが残っています。
また、エメラルドにはコレラやマラリアのような病を治癒させたり、
身に着けることで恋人の誓いの真偽を明らかにさせたりすると考えられていました。


1世紀ごろ、ローマの学者ガイウス・プリニウス・セクンドゥス(大プリニウス)が
自然界を網羅する百科全書「博物誌」にて「スマラグドゥス」という名で言及しています。
誌では「見た目にこれ以上美しい色はない」「それ以上に濃い緑色をしているものはほかにない」
など、強い肯定の言葉で記述されました。
ただし、ここでのスマラグドゥスはエメラルドを含む数種類の緑色の石を指しています。

鉱物としてのエメラルド

和名
翠玉、緑玉、緑柱石
英名
emerald
鉱物名
ベリル
鉱物グループ
ベリル
組成式
Be3Al2Si6O18
主な産地
コロンビア、ザンビア、ブラジル、ジンバブエ、マダガスカル、パキスタン、アフガニスタン、ロシア
弱点
太陽光、水、衝撃に弱い
カラー
薄緑、緑、濃緑
条痕
モース硬度
7.5 - 8
比重
2.6 - 2.8
光沢
ガラス光沢
屈折率
1.577~1.583
分類
ケイ酸塩鉱物
結晶系
六方晶系
評価基準
透明度と艶と色味の深さ
備考
ほとんどの場合、オイルなどによる含浸処理が施されています。 (石の保護や色を際立たせるため)

鉱物としての特徴

エメラルドはベリルという鉱物グループのひとつで、
クロムやバナジウムによる発色とされています。

同じベリルでも、グリーンアクアマリンやグリーンベリルと呼ばれるものは
エメラルドと発色要因が異なるものです。
これらの石は、加熱することで緑色から青色へと変化します。


通常、エメラルドが生成される条件は非常に特殊であり、
大陸移動のような大規模な地殻変動により生まれてきたものと考えられています。
その為エメラルドの産地は限られており、希少性の高い宝石といえます。



モース硬度は 7.5 - 8 と高めですが、
内傷や内包物のないものはほぼ存在しないため、衝撃に弱く加工の難しい石です。
加えて屈折率が低いこともあり、ブリリアントカットよりも加工しやすく
印象的な緑色を広く見せられるエメラルドカットが施されるようになりました。





6本の線が放射状に伸びたものをトラピッチェエメラルドと言います。

トラピッチェエメラルドは放射状に成長したエメラルドの中点を切り出した大変希少なものです。
模様がサトウキビを搾るための歯車「トラピッチェ」に似ているため、この名前が付けられました。

エメラルドを使ったアイテムたち

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