特設ページ 母の日 ~感謝と成長の日~

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けもさんの開運報告
お客様の声・開運報告

けもさんの開運報告

けもさんより
ついに母が亡くなりました。なのに開運報告なのです。

母の希望が、自宅から離れないこと、
そして、よその人がうちに来ないことでした。
その結果、無謀にも一人で自宅介護やり遂げました。

もう家中石さんだらけです(ものすごく居心地が良いです)。

ほんとはここまで増やさなくとも充分に助けてもらえたとは思うのです。
でもMagic Wandsさまとのご縁ができた初期の初期の頃、
「賢者の心」さんが突然いなくなってしまったことがありまして、
それがとても悲しくて、石さんたちの個々の負担を軽くするのに
越したことはない!と、どんどん人数を増やしてしまった…と、
言い訳していたのも良い思い出です。

ほんとは皆さまそれぞれにあまりにも魅力的で、
できれば全員うちに来てほしいとかそういう勢いを
なんとか抑え込んでのこの状況です。

母はもうずっと寝たきりでしたが、この4月から調子を崩し、
6月から食べられなくなってすべての投薬を打ち切り、
果物をミキサーにかけたものはよく飲んでいたので
それを続けていましたが今月に入ってからどんどん
飲める量が減っていき、亡くなる4日前からは
全く受け付けなくなり、最後は真夜中に20分ほど
呼吸が早くなって10分ほどのどをぜろぜろ言わせて、
抱えて背中をとんとんしているうちにすっと亡くなりました。

呼吸が完全に止まってから、
「お母さんすごいよ、大往生じゃない」
と語りかけてしまうほどの上手な枯れるような死に方でした。

ここしばらくは新月のディクリエーションでも、
七夕の短冊でも、
「母を上手に看取ることができる」
「母が楽に行けるようにうまいこと持っていける」
「母が簡単にすんなりと幸せな最期を迎えられるように
 うまく手伝える」
など、無理やり主語が自分になるような言い回しを
脳みそを絞って書いていました。
ものすごく無理やりでしたが、ほんっとによく効きました!

今日が納棺で明日が火葬です。

もうしばらく忙しい日々が続くので、
ちょっと時間が取れた今のうちににご報告してしまおうと思って
PCに向かいました。

うちに来てくれているものすごく沢山のお子たちの名前を
一つ一つ記せなくてすみません。
ご縁付けしたお子方は全員無事に到着し、
その直後から(直前からのお子様もいらしたことでしょう)
全力で働いてくれております。

いつも素晴らしいお子様方をありがとうございます。
こんなにうまく母を看取ることができ、感謝しかありません。
どうもありがとうございました。
まずはお母様のこと、お悔やみ申し上げます。

けもさんのご報告、ワタクシにとって非常に学びになる
素晴らしいメッセージでした。
「生命は天が采配するもの」という考え方が
東洋哲学のベースにあります。

だからこそ、自ら縮めるようなことをするのは
とんでもない天への反逆であり、
また風水措置で長寿祈願するのは、
与えられた生命への感謝の大きさを伝えつつ、
そのありがたい時間を長くして頂けないかと
天にお伝えする行為とされているのです。
ワタクシは、祖父の寿命に関して
本人の意志も確認せずに、もう一分一秒でも長く
この世界にいて欲しいと執着しました。

けれどそれこそ、幸せで楽な最期をと願う選択肢も
あったのだとお話を伺ってからそう思うのです。
お母様が亡くなられた。
けれど開運報告。

この二言に含まれる意味の深さは、
亡くなったという現象を死の氣から昇華させて
神々しいお見送りの経験のご報告になっていると感じます。
おひとりでの自宅介護、理想的なお見送り、
本当にお疲れさまでした。

これからしばらく、お忙しいことでしょう。

家族の大きな変化は、エネルギーを欠落させますから。
落ち着かれた後は石たちにしっかり補充してもらって下さいね。
やつるさんより

こんばんは。
今日のHAPPY STEPけもさんの開運報告を読み、送らせていただきます。

このフォームに送る内容ではないのですが、
けもさんに直接届けることは憚られますし(そもそも送れないのですが)、
でもMagic Wandsさんを通して、けもさんをたたえる気持ちが
少しでも少しでも伝えられたらと思い書きました。

私は看護師をしています。

まだ15年ほどですが、今年職場復帰をしてから
患者様とご家族の在り方、自分と家族の在り方について
考えることが増えました。

患者様には、退院後は様々なサービスを利用して
自宅へ帰られる方が多い中やはり、
自宅に居たい、けれど他人を家に入れたくないとおっしゃる方が
少なからずいらっしゃいます。

多分ですが、口に出して言えなくても沢山の方が
そう望んでいるのだと考えています。

家族が受け入れられれば自宅へ帰りますし、
受け入れられない(受け入れる家族がいない)場合は
本人の意思とは全く別に病院や施設へ入院・入所したり、
最低限のサービスをご利用になって(他人の介入は最低限にして)
自宅退院になります。

私は希望通りに行かず退院されていった患者様が、
その後どの様に過ごされているのか知りませんでした。
また、ご希望通りご家族が介護なさった方の
その後のことも知りませんでした。

介護は精神的にも肉体的にも、
とても負担がかかることを知っています
(経験はありませんので分かるわけではありませんが…)。

その中でもけもさんは毎月のディクリエーションに
お母様のことを最優先に願い続け、
お母様が娘さん(長期間お一人で介護するほど愛情深い)に
抱かれて息を引き取るという私が考える中で
最上の最期を迎えられたことに、とても胸を打たれました。

もし私の親が要介護になったとしても介護をしたいと思えないことから、
介護とは介護者の負担であり被介護者が
より良く過ごせるためだけにあり、喜びに繋がるとは
今の今まで思えなかったんです。

ですがけもさんは自分のためにもお母様のためにも全うされ、
それがお母様にもけもさん自身にも開運報告と位置することにまで
持っていかれた。

開運報告を何度か読みました。
大切なことを教えていただきました。

なによりけもさんの深い愛情と献身により
お母様が最上の最期を迎えられたことはとても尊く、
心からけもさんをたたえます。

それから、そんなけもさんを陰ながら支えていた
Magic Wands出身の石たちとMagic Wandsのみなさまをたたえます。
けもさんより

お世話になっております。けもでございます。

先日は開運報告の掲載およびフェムトさまからのお言葉、そしてやつるさんの、深いご経験を背景にした暖かいメッセージ、またそれ以外にもたくさんの方々がメッセージを寄せられたとのこと、更に再度のフェムトさまの優しいお言葉、本当にありがとうございます。

開運報告は、少し前に裏ワザ・裏話の「忌事への追撃」で、忌み事である“死”に対する言葉や態度の選択についてお教えいただいており、ひょっとしたらそれに抵触してしまうかもしれないと思いながらの投稿でした。

それを、“亡くなったという現象を死の氣から昇華させ”と、またその上”神々しいお見送りの経験”とまで表現していただき、実はほっと安堵いたしておりました。

ただ、私は最後こそうまくいきましたが(そこだけかいつまんで書いたので美談のようになってしまっておりますが…)それに至るまではとても気持ちが荒れている時期が長く続き、母の意識がしっかりして会話ができていた頃にはあまり優しくできませんでした。

当時ご縁付けしたのが、
「天のこずえ」さん、
大小の「ウエサクバニー」さんと「七月陣」さん、
個性的な方の「フロストライオン」さん、
「迦具土神の解放」さん、
「ふっくらな薔薇の置物」さん(いらいらしかかった時にすぐ目に付くように、母の周囲に三個置きました)、
ピンクオパールの「ばらの精」さん、
「悪習慣に悩む人のためのタリスマン」さん、
「もう一度」さん(何度反省しても母への口調や表情がきつくなってしまう自分が情けなくて泣きながらのご縁付けでした)、
「仲良しのメソッド」さん、
「業火消しの纏」さん、
そして「Energy Flow」さん(私が不用意な言葉を発して母が傷つく可能性を考えて母の枕元に置きました)などなど、
荒れ狂う自分の気持ちをなんとかしないとが凝り固まったお恥ずかしいほどのラインナップです。

母の言葉がなくなり、視線が動かなくなり、それこそお人形のようになって初めてかける言葉も本当に柔らかくなれましたが、これまでの積み重ねが少なかったために言葉のレパートリーも少なかったなと思っています。

ここのところ、そういう「やるべきことやれるであろうことはそれなりにやったかもしれないけれども、それ以前に充分に優しく思っていなかった」という気持ちがとても強まってきて、母が亡くなった直後はあれほどすがすがしかったのに、毎日が少しずつつらくなってきておりました。

そんな中で10日のメルマガを拝見し(急に出てきた自分の名前を見て驚いて中腰になりました…)、フェムト様のメッセージと、そしてHPに移動してやつるさんのメッセージを、それこそ舐めるように何度も何度も読み返しました。

ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
めそめそしょんぼりの日々から復活できそうです。

何よりも、ここでしょんぼりしていたら、ここまで伴走して引っ張ってきてくれた石さんたちや、石さんの故郷であるMagic Wandsさまに申し訳が立たない!それに気づかせていただけました。

このタイミングでこういうお言葉がいただける。なんと有難いことか。
ね、貴方は本当に運が良くなったでしょう?と、やつるさんやフェムトさまを通して教えてもらっている気がします。
やはり、感謝しかありません。
本当にありがとうございました。


P.S. このお盆期間中は、久しぶりに「もう一度」さんを身に着けようと思います。

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