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会話の陰陽~悪徳編~
開運の極意!裏話

会話の陰陽~悪徳編~

会話の陰陽、どちらかに偏り過ぎている方は 氣をつけましょう。 なぜか人間関係が上手くいかない。。という時、 この辺をチェックしてみても良いのでは。 今回は、『会話の陰陽』というタイトルながら、 陽陰陽を超えた「悪徳」について話します。
会話の陰陽というシリーズで語っていますが、
陰陽ではない今回のテーマ。

なのに、陰陽と切り離せるわけでもない
微妙なところが、この悪徳なんですのよ。
そもそも、陽過多も陰過多も悪徳です。

陽過多は相手を陰過多強制しますし、
陰過多は相手を陽過多強制しますもの。

なので、生来の陽過多と生来の陰過多の会話は
割れ鍋にとじ蓋的陰陽バランス。
で、それを超える会話悪徳とは何かと言いますと、


   会話クラッシャー
恐怖の会話クラッシャー。
これはもう大変な。。

どうクラッシュするのかと言えば、
オチを先に言うタイプの人。

あれ、なんで言いたがるんでしょうね。笑
Aさん「一昨日、とんかつ食べたいなぁと思って帰ったらさ。。」

Bさん「その日の夕ご飯にとんかつ出た?」

このBさんみたいなタイプ。
たわいもない会話でも、Aさんがその後無言になるか
「うん」しか言えなくなる場面に追い込んでまで
Bさんは何を得られると言うのでしょうね。

Aさんも良い氣はしないでしょうけれど、
横で聞いている人間もいたたまれません。
オチの先回り予測くらい、不毛で誰も得せず、
周囲まで巻き込んで閉口させていくという
滅のワザもなかなか無いのではないかしら。

けれど、これをやっちゃう人は案外いらっしゃる。
オチの予測が出来る頭の回転のアピールと同時に、
相手のことも周囲への氣遣い苦手アピールもしてしまうので、
本人も含めて「誰も得せず」なのですから。

会話の悪徳の中では最も凶悪と言えるでしょうね。
ちなみに、利己のための嘘は会話ではなく
一方的な暴力ですから、会話カテゴリーには
入れずに。。な話ですけれど。
また、Aさんの場合、実はとんかつが出たのは
一昨日ではなく昨日の夕食だったとしても、
もう訂正するまでもないと、会話断念してしまう可能性大。

もしも、皆で食べるランチのお弁当の手配をする人が
その話を聞いていて、「一昨日ならいいかな」と
とんかつのお弁当手配をするかもしれない。
そんな事情が無くても、そして聞いていた全員が、
「あぁ、夕食に食べたいものが出た話だな」と
予測して聞いていたとしても。。

行儀が良ければ静かに最後まで聞いて、
心の中で自分の予測が正しかったことを確認するでしょうね。
たわいもない話だったとしても、
こういうクラッシュが繰り返されると
クラッシャーへの不快感は地味に重なっていきます。

周囲もクラッシャーレッテルを貼りがちなので、
良いこと無いのではないかしら。
こういう会話クラッシャーには、
陰過多タイプの人は、まずなりませんわね。

陽過多タイプが会話クラッシャーまで
進化するもの。
しかも、会話クラッシュからの乗っ取りまで
やってしまうことも少なく無いのです。

Bさん「私は唐揚げが食べたかった時にそんなことがあったよ!
    唐揚げは●●の唐揚げが美味しいと思う~!」
Aさんは、食べたいタイミングでそのメニューが出てきたラッキーと、
自分の好物をしっかり覚えていて作ってくれる家族の優しさを
感謝の氣持ちで語りたいかもしれない時。

微妙なオチ予測を披露したBさんが、美味しい唐揚げ屋さん情報に
話題を変えるという、悪徳二段構造。。
語りというのは、小さいものも大きいものも、
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ひとつの作品です。

話し手に向かってオチを先に言う人がいると、
聞いているだけで辛さしか無く、感心要素はゼロです。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
し方の陰陽に関する過多状態と
悪徳について語って来ました。

こういうことは、自分で氣づくしかありません。

ワタクシでも、まず本人に注意することは無いと思いますわ。
今まで、かなり軽めに注意しても

「じゃぁもう、何もしゃべらないようにする!」

と逆切れされるものの、何も変化が無いという経験しか
思い出せないからです。笑


話クラッシュは、話し手の鼻をぴしゃりと叩くようなもの。

そこに誰の幸せも無いと思いますのよ。

会話からは幸せか学びか情報共有か、
どれかが導かれないといけないことと肝に銘じて
スキルを上げていきましょう。

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