メンタル削り
開運の極意!裏話
メンタル削り
悪人!というわけではないけれど。。
という人、いらっしゃいませんこと?
心が汚れを放置する人は、
周囲のメンタルを削っていきますわよ。
心の汚れを持っている人のふるまいというものは、 もう目を当てられないものがありますわね。
「その中から、皆で好きなものを選んで」 と言われると、あからさまに誰よりも 最も良いものを厳選する。 (ちなみに、仕事の目利きは別です。 食材でも資材でも、厳選するのは役目ですから。)
仕事が終わっても、 何やら時間を稼いでタイムカードの打刻に行かない。 チームで仕事していても、常に楽な作業ばかり選ぶ。 誰かの発言の後に「今、それを言おうと思っていました。」 以外に発言しない。 パーティーの幹事を引き受けては、 幹事さん無料のお店にばかり行きたがる。
言い訳が多い。 嘘が多い。 自分を良く見せようとする発言が多い。 裏付けが無い自慢話が多い。
とまぁ、こんな感じの立ち居振る舞い。
徹底して自分の利益を優先して、 周囲がその分負担なり損なりが増えてもお構いなし。 しれっと利己を貫く。
当然ながら、周囲は「嫌な感じの人」認定をしますが、 ひとつひとつがじわじわダメージなので、 どこまでシビアな対応をして良いか分かりにくく、 ダメージだけが溜まっていきがち。
本人は、自分の行動内容がそこまでの「巨悪」でもないので、 大したことないと判断しがち。
そして、かなりの確率でこんな悩みを抱えていらっしゃいます。 「私、何も悪いことしていないのに、 何か嫌われてしまうことが多い。」 「私は誤解されやすいタイプです。」
利己率の高さと低評価は比例しますわ。 真に悪いことをしていれば、1発NGですが じわじわメンタルを削っていく狡すっからい行いは、 周囲のガードが甘い分、累積ダメージはむしろ大きいかも。
愛情を受ける器というものがあります。 利己は、自分に徹底的に愛情を注いでいますから、 他人から受ける分の空きスペースが埋まっていて 他人からの愛情が受けられません。
利他は思いやりのある行動ばかりではなく、 ・仕事が出来る(周囲が楽) ・知識豊富(周囲が頼れる) ・容姿端麗(周囲の目の保養) というものまで含みますのよ。 利他が何も無い上に利己だったとしたら、 周囲にとってのメリットがありません。
ちょっとくらい、周囲のメンタル削るようなことをしても、 大目に見てくれるのが大人というもの! なんて、自分に都合の良い人づきあいルールは、 実際に成立しにくいものでしてよ。
利他であれば好かれます。器の容量が余っていますので。 好かれるということは、運が上がるということです。 利己であれば嫌われます。 嫌われるということは、運が下がるということです。
こすっからい人からは、心の汚れを感じます。
注意をするようなレベルでもない
みたいなことも多いので、周囲は本当にメンタルを消耗します。
自分で立て直すのが確実です。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
利己・利他という概念がはっきりしていない。 そんな方もいらっしゃるかもしれません。 という想いで、語ってみました。 利己・利他は、道徳の王道のような観念で、 日常では特殊な場面でのみ発動するものと考えられる方、 割と多いのです。 利己は心を汚し、心が汚れるから自分の利己に氣づきにくくなる。 そんな悪循環を生みますわ。 そして「大したことではない」「誰でもやる」「普通」という正当化から、 やがて正当化も必要ないほど、ナチュラルに行動に出る末期段階へ進んだり。 自分の心の汚れにはシビアかつ敏感に。 すぐに対処しないと、「運氣落とし体質」が一生物になってしまいますわ。
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