モチベーション
開運の極意!裏話
モチベーション
他人によってモチベーションが上下してしまう人がいます。
人のレベルとして問題という内容から、
思わず共感してしまいそうなものまでありますが。
実は運氣的に危険なことだったりするのです。
昔、ワタクシにこんなこと言ってきた人がいました。 「最近モチベーションが上がりません! 私のモチベーションを上げて下さい。」 「勤務先の人間関係のせいで、モチベーションが下がります。」
前者は大して理由もなくモチベーションが下がっているのです。 分かりやすい本人だけの問題で、他人に何とかしてもらおうというのが どうかしていますわね。 これははっきり、甘え。
勤務先の人間関係など、何か明確な問題があって モチベーションが落ちるのはよくあること。 ですが、これを自分で何とかしなければ仕方ないのです。
明確な理由があってモチベーションが下がるのは理解できますが、 その理由が解決したらモチベーションは復活するのかしら。 そうはなりにくいんですのよ。
仕事に関するモチベーションだとしますと、 モチベーションを上げるのは、仕事への熱意や意識。 人間関係その他のトラブルは、もののついでのように その熱意に水をかけていくという構造がほとんどと言われているのです。
モチベーションを上げるものと、モチベーションを下げるものとが 同じ土俵に存在しないんですのよ。 なので、モチベーションを下げた原因が解決しても、 「復活!」とはなりにくい。
下がったモチベーションは、ストレートな要素で上げるしか無いと 考えておいた方が無難です。 仕事への熱意を、間接的要素(人間関係などのこと)で下げられたら、 再び仕事への異議を見直すなどして、仕事への熱意を掻き立てること。
逆に言うなら、モチベーションを下げるような何かが発生しても、 根本の熱意を見失わないか、改めて確認するということが 防御策になったりもしますのよ。
この辺の図式を知らずにいると、 「当面の問題は解決したのに、 氣持ちが戻らない!」 と焦ることになります。
時に、自分以外の人が魔法のモチベーション上げ呪文を 知っているかもしれないと、頼ったりしたら。。 熱い言葉で瞬間のモチベーションが上がることがあるので なおさら錯覚しやすいのですけれど、 これが習慣化すると危険ですわね。
何せ、モチベーション問題を他人が解決できるものではないのに 「自分以外の人が解決してくれた実績」と誤認してしまうのですもの。 そのドーピングが効かなくなった時のことも 考えなくてはいけませんわね。
さて、運氣的な面でこれがどういうことかと申しますと。。 例えばですが、国家間のことを考えてみましょう。 インフラの主導権を外国に渡してしまう危険性は 想像つきますわよね?
他の例。 クレジットカードの管理が大変だからって、 他人に預けておく危険性も想像つきますわよね? モチベーション復活を他人に依存するのは、 これに等しいのです。
モチベーションは、自分の中を巡る循環エネルギーですわ。 生命力にも関わりますし、運氣の循環も担います。 このエネルギーへの影響力を、他人に任せると 言霊宣言するのですから、非常に危険なことなんですのよ。
地道過ぎて、向き合うのがつらくても、 自分のモチベーションは自分の意識の中から拾い出す。 これに限ります。
実印、クレジットカード、その他悪用されたら困るものは 日常にいろいろあるかと思います。 モチベーションを上げ下げする鍵も同じくらい重要ですから 簡単に他人に預けないことですわ。
モチベーションを周囲の人間に依存するというのは
氣持ちは分かりますが危険ですね。
少なくとも、仕事の出来ないタイプの人間になっていくことは
予想がつきます。
甘えたい氣分を抑えて、しっかり自分で管理すべき感情ですね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
モチベーションを誰かに上げてもらう癖が出来ると 表面的には楽だと思いますのよ。 自分が成果を出さないのも頑張れないのも、 このモチベーションを上げてくれる人が、 今ひとつテコ入れしてくれていないから。 そんな風に責任転嫁も出来ますからね。 けれど、これが当たり前になってしまうのは、 自分の可能性も運氣種も何もかも、他人に丸ごと委託した状態です。 まず、望んだ結果にはならないのではないかしらね。 地味な作業でも、現実直視の痛みがあっても、 それでも自分で揺り起こしていくべきなのがモチベーションなのですわ。
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