特設ページ 父の日 ~感謝と成長の日~

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愛国
開運の極意!裏話

愛国

あまりにすり替えられることに うんざりして、このテーマです。 愛国は軍国主義じゃありません。 ほんと、すり替えないで頂きたい。
自分の所属しているものを愛する。

これは開運の基本の考え方ですわ。


自分の開運や幸せは、所属しているものへの愛が
大きく関わってくるからです。
所属している国、都道府県、町、会社、家族、何らかのチーム。
これに対する愛は、開運体質の柱と言えます。


そして、愛があるのは自然なことですわ。
もちろん、愛せない理由がある場合もありますわね。

国、都道府県、町、会社、家族、
無理に愛さなければいけないとは申しません。


愛するのが自然とは言いましたが、義務ではないのです。
ただ、見苦しいのは
所属しているものにお世話になりながら

「愛せない」

と否定発言をすることだとは思いますのよ。
実際、お世話になっている存在に対する感謝の無さは
悪徳とされていますので、ワタクシの主観だけの話じゃありません。


文句しか言えないなら、お世話になったり所属し続けていないで
出て行けば良いのですし、その選択肢は万人の前にあります。
「そうは言っても、経済的に。。」

「家族がいるし」

「生活が」

その他もろもろの言葉を耳にしたりするのですが、
その発言自体、日頃お世話になって守られているからこそ。
自分の経済が守られている、家族ぐるみで守られている、
生活を守られている。


新しい環境でそれが守られる保証がない。

そう言っているようなものなのですから。
守られているなら、文句を言うな

ではありません。

そんな無茶苦茶なことは
絶対言うつもりはありませんわよ~!
そうではなくて、
不満箇所は改善箇所の可能性はあるけれど、
まず自分が受けている恩恵への感謝を忘れてはいけないのです。


「文句しか言えない」つまり「感謝なんかできない」「愛などない」
という状態になっているのがおかしいという話。
それでも、


お世話になり続けたいけれど、
憎悪は消せない!


のであれば、せめて表現すべきではないでしょうね。
心の理想的な在り方が開運の土台を作りますし、
その理想的な在り方についてまでは語れます。


が、心の中を強制することは出来ませんので、
それは自由。


お世話になり続けるし恩恵も受けるけど
憎みます。


という人の考えもそれは自由なんですのよ。悪徳ですが。
ただ、それがどんなに見苦しいと思われてしまうことなのかは
ワタクシがここで改めて語るまでもないこと。


要するに、それだけ見苦しいことなのですから
少数派なんですのよ。

日本の民度が低ければ、そうは言いきれませんが、
世界が認める日本人ですからね。
少数派はどういう活動をしたくなるかって、
多数派になりたいと考えます。


これはいたって普通。自然なことです。
で、どうなるかと申しますと、
冒頭で語りましたように


   軍国主義とのすり替え


をして糾弾したくなるようですわね。
君が代斉唱をしなかったら、定年後の再雇用をされなかった
ということに不満を持たれた方々の裁判がありました。


地裁高裁の判決を引っ繰り返して、
最高裁で原告が負けました。


これ、ワタクシの感覚でも開運学の考え方でも
負けて当たり前。
某新聞は、個人の信条の自由についてと
戦争に関わった国旗と国歌がうんぬんと主張しているようです。


常識的に、個人の信条より組織の考え方を優先すべき局面は
いくらでもありますでしょう。

個人の信条は自由にしたら良いでしょうね。罰せられません。
それだけの話です。
罰せられないだけの話が、「何より優先すべき」になっているのは
不思議なこととしか言いようがないのですわ。


教員であれば、卒業式は生徒を送り出す場なのであって、
その儀式が問題なく感動的に終わることを最優先にするのが
プロでしょう。

少なくとも卒業式は
教員の信条発表の場じゃありませんわね。

そもそも職業選択の自由もありますのに、
君が代斉唱がある職をなぜ選ばれたのか。
例えば仏教の高校に進学した生徒が
「我が家はキリスト教なので、その授業には参加しません。」
と言ったら、なぜうち進学してきたのかと思いませんこと?


肉バルの店内で
「肉を食べるなんて、牛がかわいそうです!!」
と叫ぶ人がいたら、なぜここにいる。。と(以下略)
「●●の自由」は、法的に罰せられないということなのであって、
万人が受け入れて当たり前!受け入れない人は糾弾して良い!
ではないはずです。


TPOは要求されますし、仮に思っていても言うな態度に出すな
という局面もたくさんありますわ。
更にこの判決の根本とも言えるかと思いますが、

  再雇用するかどうかなんて、
  雇う側の完全な自由でしょう?


雇用を決める側にも信条の自由が保証されているので、
自分に合わない人を拒否できなければおかしい。
地裁高裁は、再雇用不可になったことを
法的な罰と勘違いしたような判決文でした。


簡単にまとめれば、

「君が代斉唱拒否は、再雇用を拒否するほどのことじゃない。」

という判決文でしたから。(笑)
拒否するほどのことじゃないかどうかは、
雇用者が決めるべきことです。

第三者が口を挟むことじゃないでしょう。


逆に、君が代斉唱したから再雇用しない
という企業があったとしても、
それはその会社の代表の考え方なので、自由なわけです。
とまぁ、裁判が発生したこと自体がおかしいと
感じてしまった内容だったのですが。

地裁高裁の判決文を見ていると、
ゴネたらワンチャンスあるかもと思ってしまう人が出てくるのも
無理はないのかもしれませんわね。
で、某新聞の二つ目の主張の

「戦争に関わった国旗と国歌が」

うんぬんですが、じゃぁ世界のかなりの国が
国旗や国歌を否定するなり変えるなりしなければいけません。


本氣ですか?レベルの主張です。
アメリカなんか、どれだけ国旗や国歌を
変えなければいけなくなるんでしょうね。


けれど、そういう「軍靴の音が聞こえる」方々は、
アメリカにそういう要求はなさらない傾向があるようです。
まぁ、悪徳積みで運氣ダウンしようと何だろうと
発言した瞬間の脳の快楽の方が優先という方々が
何を選ぼうと、正直知ったことではないと思っています。


ワタクシ、その辺は冷たいですわよ。

「そういう方こそ救って差し上げたい!」

なんて博愛精神はありません。
でも、自分の憎悪を正当化するために、
周囲に圧力かけるのは止めましょうと申し上げたいですわ。


国を愛せないなら愛せなくても良いから、
国を愛している人を責めるなということです。

国を愛することが軍国主義だとか、
三段どころか出来の悪い五段論法ですわ。
憎悪しつつ、恩恵だけは優先して欲しがるような存在が
視界に入るのは不快でしかないですね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
ランスの街頭インタビューか何かの
男性の言葉が印象的です。

「外からやってきてこの国が嫌いだというなら、帰ればいいんだよ」
(NEWS 23)

そりゃそうだ。。な主張ですわね。



狩りにやって来て、
「苺とか!そんなの喜ぶヤツの氣が知れんわ!」
なんて言ったら、言った人間の氣が知れんわと思われるのが普通。


なのに、苺狩りに来た人たちの苺好きを

植物を不当に虐待する人たち!
健康被害が出るかもしれないのに甘いものを好むなんて!

と責め立てて、その考え方を受け入れられないなら差別!

みたいなことを言われても理不尽でしょう。


好は自由なので、苺を好きでも嫌いでも
苺狩りしない主義でも、その人の自由。

けれど、それなら苺狩りイベントには来ないでね
となるのが自然な流れでしょう。

苺狩り主催者も、そういう人の参加を拒否する自由があって
理由もあります。

それは差別じゃ~ありませんでしょう。


んな風に凄まじく低いレベルで、自分たちの正当な愛国心を
削いでいく風潮があって、それに乗っかってしまう人がいるのを
非常に残念に思います。

どんな無茶苦茶なことを言われたから、所属しているものへの愛を
ひっそり隠さなければいけませんか。

世術として、声の大きい者におもねる・否定しない
というものがあるのは知っています。

けれど、そこを利用されて
譲ってはいけないものまで譲り渡しては
処世の本末転倒だということも心に刻んでおかないと。

とワタクシは思いますわ。


自分の国を愛するのは、開運の基本です。

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