無いならどうする
開運の極意!裏話
無いならどうする
開運生活というものは、「いかにたくさんのことを実践するか」
ということに繋がって来ます。
出来ないことを出来るに変える。
知らないことを知るに変える。
自分の魂を磨いていく。
その上で、必ず邪魔してくるものがありますが。。
知らないことを知るにしても、 出来ないことを出来るようにしていくにしても、 必要なものって出てきます。 それは「お金と時間」。
お金は工夫ひとつで安く抑えていく道もあったりします。 が、時間は不可欠。 そして、老若男女貧富人種に一切関係なく平等なのが時間。 一日は万物にとって24時間ですからね。
この24時間をいかに使うかということが その人の将来を作っていきますわ。 毎日をただただ楽な方に流されて生きて、 精進とは無縁な時間を過ごす人と、 自分を磨き上げることに時間をかける人とでは 結果が違ってくるのは当たり前。
ここまでは皆さん、よくご理解なさっていると思いますのよ。 では、何が邪魔してくるのか。 それは「言いわけオンパレード」ですわ。
その中でも筆頭に来るのが 「時間がない」「お金の持ち合わせがない」 でしょうね。
「仕事が忙しくて」「翌日に差し支えるし」
「家族の世話に追われて」
「自由に使えるお金が限られている」
なるほど。
でも考えてみて下さい。
逆に仕事が暇で、翌日に差し支えず、家族の世話に追われず
資金潤沢な人って、世の中にどのくらいいらっしゃるの?
自分を鍛える大抵の方が、仕事は忙しく、 翌日のスケジュールも詰まっていて 家族の世話もしながら限られた資金を割り当てていらっしゃるのです もっと言うなら、こういうことに逃げ道を探しているうちは 条件が改善されても、自分を鍛える方向には行かない可能性大。
ワタクシは離婚して莫大な借金を押し付けられた状態で 子どもたちを抱え、OLをしつつ 仕事の帰りに毎日風水の師匠のところに通い、 帰宅後には膨大な課題に取り組んでいました。 当時の職業柄、仕事が終わるのは早くて21時。 そんな日々を送っていましたし、 他の選択肢なんか最初から考えもしませんでしたけれど。
今から考えれば、相当なことをやっていたものですわという感想ですし、 そこまでしてもワタクシは幸せになりたいし開運したかったし、 そのための開運法を身につけたかったのですわ。 現在でも、開運に繋がることでしたら 大変なエネルギーを注入して取り組んでいます。
そんな話をすると、判で押したようにこう言われます。 「あなただから出来たこと」 「私にはそこまで出来ない」
う~ん。。何も、元夫に莫大な借金を押し付けられた上で 返済しながら猛烈に働きつつ プロ仕様の専門知識を毎日頭に叩き込まないと ダメだ~!と申し上げているわけじゃありません。 人間、やろうと思えばそんな生活を送ることだって可能だったのだから、 そのレベルじゃなくても今よりはもっと何か出来ることは あるんじゃないのかしら? と言いたいのですわ。
だって、多くの方が理想になさっているのは 恵まれて心豊かなトラブル無縁の生活。 「普通の人生で良い」と言いつつ、 「恵まれて心豊かなトラブル無縁の生活」は十分に稀有です。
稀有なレベルの質を人生に求めるなら、 稀有なレベルでの精進が道を開くのが当たり前。 で、風水・石たちはそこにレバレッジを効かせるもの。 追い風を呼んで、最小限のエネルギーで進むわけです。
この追い風は、その人の姿勢ひとつで大きな風に育つ性質もあります。 が、船を漕いでいく技術自体も上げていけば、 もっと効率よく目的地に着きますでしょ。 精進は人生の財産になって、決して無駄にはなりません。 人生で、何がどうあっても無駄にはならないと断言できるものは そうそうあるものじゃないと思いますが、これはまざに「無駄にならない」。
「時間がお金が」と言いながらスナック菓子をつまみつつ、 テレビをぼ~っと見ているのなら、 スナック菓子の分を自分鍛え資料代に回せます。 テレビだって、ぼ~っと見るよりも 目まぐるしい思索活動をしつつ見るなら立派に精進ですわ。
ゲームも漫画もテレビも、そこから何かを得ようと思って見れば精進。 家族の世話をしている時でも通勤通学の時間でも、 頭の中はいつだって自由なので、自分を鍛えることは可能です。 そして思索活動における最低コストは0円。 自由になるお金の持ち合わせが無くても出来ます。
自分が何も出来ない、その責任を時間やお金に転嫁すると 時間やお金に嫌われますわ。 無いと考えてしまいがちなところに、 実はあるのではないかと見出していけるかどうかが 他人との差別化になって上昇していけますのよ。
本当にね、「そこまで出来ない」という言霊は 実は大変に危険なもの。 「そこまでするくらいなら、自分は開運しなくてもよい」 と胸張って言っているようなもので、 その言霊は宣言者に確実に働きますから。
人間は、何も無いところから工夫を重ねて発展してきました。 日本人なんか、その典型でしょう。 今、自分が何かを持っていないことが障害になっているなら、 持っていない・存在しないことにどう対処してどう工夫して どう乗り切るかが人としての課題。
「無いから出来ない」の選択をすればするほど、 他の誰かの「無いことを工夫して解決してきた文化」に おんぶにだっこの完全依存状態になってしまいまして、 これは運氣を増やすどころではなく、消費していくのみになります。 たまには使っても良いのだけれど、そのためには増やさないとね。
限られた時間を有効に使う能力は
開運の道を大きく作っていきそうですよね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
仕事や家族や経済や。。まぁ時間全般に関する「理由」を説明されれば 聞いた人間は「仕方がない」と受け入れるのがある程度の暗黙の了解。 けれど、運氣は受け入れません。 それは、例えば資格試験に挑戦するのに 「でも、受験のための学校に通う資金も時間も無いし、 参考書も問題集も買いにくい経済力で。。 家に帰れば家族の世話もあるし、 翌日の仕事に差し支えるから深夜に勉強もできない。 そしてたまには息抜きだって必要ですし。」 と試験官に訴えたところで、 合格点が取れなかったら不合格になるようなもの。 答えは、「工夫して合格点を取る」一択です。 無いなら作る。 そうやって手に入れるから、稀有なレベルの幸せが日常になるのですから。 目先の、刹那的な幸せよりも、 人生の財産が無限の幸せを生むというシステムを理解して、 一歩一歩確実に上昇していきましょう♪ ワタクシも精進中です。
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