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勢いだけ
開運の極意!裏話

勢いだけ

「目標は大きい方が良い」という言葉を耳にします。 正解な部分もありますが、人によっては向かないかもしれません。 向かない場合は、単に一時の勢いだけということに終わります。。
「大きな経済力をつける!!
 財閥な暮らしをするんだ。高級車も買う!」

「ダイエットする!!目標はモデル!」


目標を持つのは、もちろん良いことです。
目標として、きちんと維持出来るのなら。
大きな目標を生かせる人というのは、
そこに至るまでの小さな目標を細かく立てて、一歩一歩クリア出来る人。


「エベレストに登るぞ!」と決めた人は、

パスポートを取る。
費用を調べる。
スポンサーを集める。
案内役を雇う。
案内役を雇うためのコネを作る。
持ち物を揃える。
国内の登山をどんどん成功させる。
その前段階の体力作りをする。


なんてことを、コツコツとクリアしていくものです。
財閥レベルの経済力!はもちろん良いのですが、
そのためには、


   まず働かなくてはいけない


という現実に直面するだけで脱力してしまう方もいらっしゃいます。

ダイエットも似たようなもの。
壮大な理想の経済力を、ゴロゴロしているだけで手に入れる。

そんなことでも考えていたのかしら?というくらいに、
働かなければいけないという現実を前にすると腰砕けてしまうのなら、


「大きな目標は、絵に描いた餅以前の存在」


となってしまいますわ☆
大きな目標を立てても、どこかで「そんなの非現実的」と
否定してしまっていては、それは目標ではありません。


なのに、周囲には「目標」として公言して、
その上で心が萎えて何もしないのであれば
周囲からも「口ばかり勢いばかりの信用できない人」という
不名誉レッテルを貼られることになりかねません。
自分に甘めな自覚のあるタイプの人、
もしくは自覚は無いけれど、人から指摘されたことのあるタイプの人は、
大き過ぎる目標は合わない可能性がありますわ。


過去の達成実績を引っ張り出してみましょう。

大きな目標を立てて、達成したものがいくつあるか。
「大きいからすぐに達成できないだけ」


と言うなら、目標を立ててから現在までの間に
どこまで目標に近づいたのか。


それは、かけた日数に見合う結果なのか。
(ここで甘めに「見合う」と判断したら無意味ですが。。)
財閥レベルの経済力を!と言う前に、
まず働くことを目標にすべきでは。。という人を見かけます。


いざ働くとなると、「大変だから」「子どもが」「もろもろの家庭の事情が」
「健康状態が」と、働けない理由が並ぶ人もいます。

それは、深刻に働けない理由として存在している場合もあれば
単なる怠けの言い訳にしている場合もあるようですわね。
深刻な事情がある場合には、そこをどう解決していくかが目標になります。


怠けの言い訳に使っている場合には、怠け心の撃退が目標になります。

特に怠け癖は、言い訳を口にしているうちに、その言い訳が
自分でも本氣に思えてしまったりする性質の悪さがあるので、
退治を目標にするのは割と大きな目標にもなり得ますわ。
何にせよ、目標は自分だけのものです。


公言して「すごいね!」と言われるためのものではありません。


なので、人に言うには少しかっこ悪い目標だと思うなら
自分の心の中にしまっておいて、黙々と達成努力をすれば
良いだけの話ですわ。
大きな目標が良いと言っても限度があるものです。


その壮大さにモチベーションを侵食されるのであれば
大きさが合っていないということ。


心底、「頑張れば夢じゃない」と思える範疇で
最大のサイズの目標を立てましょう。
勢いだけで物を言うというレッテルを貼られると大変です。

まず仕事を一緒にやるにはリスクがあると思われてしまいます。



すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
標設定なんてプライベートなことは単なる話題であって
他の判断材料にされないと思ったら大間違い。


単なる友人であれば、その人の人間としての一面を見る思いで聞くかもしれません。
仕事仲間であれば、信頼できる相手かどうかの判断材料として聞くでしょう。
リスクに直結するのですから。


談として聞いてくれていても、そういう勢いだけ発言が重なれば
十分に判断材料という意味合いを帯びていくものです。

少なくとも、上品な姿勢とは言い難いですからね。


いだけはあるけれど、信用できない自分に甘い人。。と周囲に判断されたら
回復は至難の業。

目標設定は、自分にシビアかつ誠実に行いましょう☆

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