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自分への甘さ
開運の極意!裏話

自分への甘さ

他人に厳しく自分に甘く。 放っておいたら、誰しもある程度はそうなりがちですが、 野放しクラスの自分への甘さを周囲に見せると、 結局は苦いものばかりが返ってくることになりますわ。
子どもは、自分に対する甘さを見せる
容赦ない存在と言えるでしょうね。


けれど、いろんなところから学んでいきます。

他人に厳しく自分に甘いというアンバランスさは
ろくなことにならないと。
そのうち、自分に甘くしないポリシーにまで育てる人もいれば、
自分に甘いのは良く無いらしいという認識に留める人まで
千差万別ですけれどね。


後者の問題は、自分にとことん甘くしている自覚がない場合が多いこと。

甘くしないというポリシーにするまで
向き合っていないので、心地良い方に流れていくんでしょうね。
他人の成果にやたらに厳しい評価ばかり下す人を
何人か知っています。


誰が何を作ろうと、どんな結果を出そうと、
もう恨みでもありますの?という勢いで
徹底的にこき下ろします。

聞いていて胸が痛いくらい。
そういう方々、常に「自分にやらせてくれれば、もっと上手にやる」
という主張を前提に、口を極めて他人の成果を罵ります。


けれど実際に本人にやってもらった場合、
その人が罵っていた相手の作業成果を超えることなんか
滅多にありませんわ。
どの口が、あんなにも他人の成果を罵ったのか。。と呆れますが、
何せ他人への理由の見えない厳しさは、自分への甘さの裏返し。


こういう場合、大概は定番な言い訳が次々に飛び出してきますのよ。


「時間がなくて集中できなかった」
「プロじゃないから。。」
「これでも、●●さんのよりマシ!」
作業成果にケチつけた相手だって、
時間が有り余っているわけではないでしょう。


自分の方が良い成果を出せると言ったのであれば
相手がプロだろうとアマチュアであろうと、
自分がプロだろうとアマチュアであろうと、関係ないこと。


そして、相手より高いクオリティかどうかは
自分ひとりで決めてしまって良いものではありませんわね。
見ている分には簡単そうなのに、やってみたら難しかった。


「自分だったら、もっと上手にやれるのでは。」


なんて考えていたのが、実は大変な勘違いだった。


これは本当によくあること。

けれど、勘違いは謙虚に受け入れなければ
先に進めません。
誰かの作業成果には、やたらに厳しい審判を下すのに、
自分が取り組んだことには


「普通、こんなもの。」
「認めてくれても良いと思う。」
「周囲が厳し過ぎる。それは人としてどうなのか。」


という姿勢に切り替えるのは、バランスの悪いことです。
ついでに番外編としては

「どうせ自分のやることなんかダメだから」

と、周囲が何も言えなくなるレベルで
被害者の立場を先取りするという方法も
取られたりするようですが、まぁこれは論外。
自分が他人に期待するクオリティと
自分に期待して欲しいクオリティの差が開けば開くほど
その人の言葉の値打ちは下がるものです。


それはきっと誰にとっても本意ではないはず。
「自分ならもっと!」を全力で主張してくる相手に
「それなら。。」と何かを期待して、良い結果にならなかった場合。


相手に謙虚さや素直さが見えれば「次に行こう♪」と
声かけてあげたくなるんですが、
そうじゃない場合には、ただただ脱力します。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

なり自分にシビアになるつもりでいないと、 甘やかしてしまう。 というのがワタクシの感覚です。 上で語った、望ましい結果にならなかった場合の言い訳を 相手のために使うくらいでちょうど良いのでは。。とすら思っています。 それでもきっと、まだまだ自分に対して甘くしている部分があるはず。

々のこと。 あるケーキ屋さんで、評判のチーズケーキがありました。 そのチーズケーキ、適正価格がついていたと思うのですけれど、 近所の奥様の一人が 「私だったら、もっと上手に焼ける!  しかも材料費から考えても半額で皆に分けてあげられる!  あのお店は儲け過ぎだ!」 と主張したのでした。

近所の方は、それなら。。と何人かが近所の奥様に チーズケーキをオーダー。 近所の奥様は大喜びで作業にかかりました。 けれど、彼女が計算していたのは材料費だけ。 ケーキ屋さんが負担している光熱費も作業代も 人件費も維持費もその他の経費も、何も考えずに 「儲け過ぎ」 と罵っていたんですの。

かも、 「私だったらもっと上手に焼ける」 と考えた根拠は、「美味しいらしいチーズケーキのレシピを見つけた」 ことによるものでしたので、実際に焼いた経験は無し。

果、美味しいチーズケーキが焼けるわけもなかったですし 「あんな金額で、やってられない」 「あれでチーズケーキ焼けとか、皆が厚かましい」 「ちょっと焦げたくらい何?」 「固すぎるとか、素人が作ったんだから当たり前!」 「大体、あんなにオーダーが入るとは思わなかった。  うちはそんな設備無いし!」 という逆ギレ発言が展開されていましたわ。( ̄▽ ̄;)

の件、初めの段階であまりにも先が読めたので、 ワタクシは終始傍観者の立場を守ったのですけれど、 とても印象的な出来事として覚えていますのよ。もう大昔の話なのに。 自分に甘いと、こんな情けない発言をしてしまうということを 肝に銘じたエピソードです。

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