私ってすごいんです
開運の極意!裏話
私ってすごいんです
どこに行っても、自慢しないと氣が済まない性格の人、
見かけたことはありませんか?
そういう人の言動を、よく考えてみましょう。
人の振り見て我が振り直せ
ですわよ。
そもそもが、本当にすごい人というのは、 「私ってすごいんです!」 的なことを言わなくても、周囲が勝手に思います。 「この人、すごいなぁ!」 って。
そういう人は、周囲がその人を一目見て判断出来ることに関しては あまり自己主張しないようです。 例えば「私はキレイです!」とか、 「私は細マッチョです!」みたいなことは そんなには言いませんわね。
そんなにはと申しますのは、昔ぽよんぽよんした方に 「私は脱いだら●●さんレベルの細マッチョです!」 と、真剣に言われたことがありますので、 皆無なケースとは言えないからですわ。 ちなみに●●さんは、誰が見ても それこそ服の上から見ても細マッチョな方。
評価というものは、基本的に他人が下すもの。 自分で出す評価は、わざわざ「自己評価」と表現して 一般の評価と区別しているくらいですからね。 そして自己評価と一般評価はズレているのが常。
自己評価が非常に高い人もいれば、極端に低い人もいます。 極端に低いフリをして、「そんなことないよ」というフォローワードを 誘い受けする人もいますけれど、実際に低い人もいるんですのよ。 まぁ、なかなか一致はしませんわね。
「自分が担当して業績を上げた」「自分がいなきゃ会社は動かない」
という発言が多い方は、ワタクシの感覚的な話ですが、
8割くらいは事実とは違うものです。
残り2割くらいの方は「おっしゃる通り!」のお立場だったりしますが、
そういう方は、単なる自慢による発言ではなく、
何かの説明が主で、補足としてその情報が無いと
説明が不完全になる場合におっしゃる。
そういう事例以外に心当たりがありません。
要するに、自慢以外の目的が何も無い状態で
自分の業績を誇る人というのは、フタを開ければ現実とは違う
という可能性が大きいというのがワタクシの経験則。
会社の評価と本人の自己評価が違いすぎるのは、
仕事運の観点から見てもリスクがあまりにも大きくなってしまいます。
早いうちに是正しないと、仕事を失うことだってあるのですから
大事なことでしてよ☆
家庭内も。。
何も聞かれてもいないのに
「我が家は私がいないと始まらない」
「とても幸せな家庭です!」
「うちの子はマザコンで、私がいなきゃどうしようもない」
という発言が印象的な方の家庭では、お子さんが普段寄りつかないとか
一刻も早く自立して音信不通を狙っていたりとか。。
お金を出させたい時だけ子どもが帰ってくるとかの例を
あまりにも多く見てきました。
シビアなことを申しますが、自慢先行タイプの方は、 空っぽの箱に美しいラッピングを施すことに氣を取られすぎて、 中身を詰めることを後回しにする傾向が見られます。 でもね、開運していくには中身先行ですわよ。
外側のデコレーションに見合ったものが詰まっていると
周囲の人間に思わせたいという願望。
これ、「見合ったものが本当に詰まっている」のが
真の願望のはずです。
じゃ、詰めましょう♪
周囲の人たちは、中身の無さに氣づいていても 面倒なので指摘しません。 中身の無さに氣づいていなくても、 自分から評価したいと思っていない限り関心が無いので 「すごいね」と合わせてくれることでしょう。 あっさり「この人すごいんだ!」と心から感動する人も まぁ一部にはいらっしゃいますが。(笑) そう思わせたところで何の意味があるのか、かなり疑問ですわ。
でもね、その「すごいね」は何の責任も無い「すごいね」ですわ。 デコレーションされた箱の中身を詰めることに 力を貸してくれるわけでもなければ 将来的な幸せを保証してくれるわけでもない。 なのに周囲に「すごいね」と言わせるために 何だか必死になってしまうエネルギーが存在するなら、 それは建設的生産的なことに回しましょう。 その方がずっと理想の日々に近づきますわよ☆
僕は、相手の自慢話を全力で受け止めて 「すごいなぁ」 と思ってしまっていた、フェムトさん言うところの レア系の人間でした。(笑) なんで相手が自慢するのか、よくお考えなさいと言われて見えたことや 自分の進むべき道はとても大事でした。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
自
慢前と自慢後で、自分の値打ちに変動があるのか。 そんなことをワタクシは考えてしまいます。 「私はすごい」 と言った後で、新しく身についた知識もスキルも無いのですから。褒
められることは、とても嬉しいのです。 それはプレゼントを頂くような、舞い上がるような嬉しさ。 でもね、プレゼントって 「私にプレゼント下さい」 とお願いして受け取るのって、なかなか残念な感じになりませんこと?自
慢するのって、その「プレゼント下さい」に似ていると ワタクシは思います。 頂き物は、心のやり取り。 請うてしまえば物乞いになってしまいますわ。 プレゼントを上げたくなるような人になること。 遠回りでも、実はそれが最短の理想への道ということを忘れず、 地道に中身を詰めて鍛えていきましょう♪
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