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神社のお話と参拝マナー5
開運の極意!裏話

神社のお話と参拝マナー5

リクエストがありましたので、神社のお話をしましょうね。 先日訪れた伊勢神宮で、黒田清子さまとお会いするという とんでもない幸運に恵まれました。 1分にも満たない時間のその奇跡の時間を 周囲にいた約20名の方々と共有したこと。 そしてこのお話をすることに、意味があるのでしょう♪ その1 その2 その3 その4 その6 その7
「二礼二拍手が終わると
 その指先を胸の前から拝殿に向けなさい。」

という考え方もあるようですわね。


ワタクシは、これには反対。
神様と一体化したり、拝殿の中からの氣を
そのまま受けるのには
拝殿の奥に向けて胸の上で指先を立てるべし。


というお考えなのでしょう。


ワタクシはこれ、胸の前で合掌した時に
自然に奥に向かう角度で良いのではないかと
思いますのよ。
胸の上で手を構えて、力を入れて指先を拝殿の奥に向けるのは
何か攻撃性を感じてしまうのです。


あくまでこれは、そういう参拝を推奨している方が
いらっしゃるということに対してのワタクシの違和感。


公式マナーではありませんが、
他の参拝マナーの成立要因を見ますと、
やはり攻撃性を感じさせるものはいかがなものかと
疑問なのですわ。
というわけで、胸の前で自然に手を合わせた時の
角度をワタクシは推奨します。


充分に一体化は望める角度になります。

もちろん、逆に力を入れて真上に向けるのもNG。


試しにやってみて下さい。

指先というものは、案外に攻撃性を持っていることを
感じられるのではないかと思いますわ。
さて、右手を引いてずらして拍手した手を合わせたら、
いよいよお願いごとを伝えるのですが、
この時忘れちゃいけないのが「名乗り」です。


じゃないと、誰なのか分かりませんからね☆

ワタクシたちだって、自分の家のチャイムを鳴らした人が
誰なのか分からないと困りますもの。
住所、氏名、年齢(満年齢でも可)。


そして、その場所に縁があって訪れることが出来たことに
感謝してお礼を伝えましょう。
いよいよお願いごと。

「●●しますように~」

ではなく、決意表明をします。

「私は●●します。そのために努力を惜しみません。  何とぞご支援とご加護をよろしくお願いいたします。」

という具合。
願い事=決意表明は抽象的ではなく、
言えそうならば出来るだけ具体的に。


「幸せになります」

ではなく

「新しい●●の能力を身につけます。」 「今の仕事の取引先を倍に増やします。」 「家族での会話時間を今までの倍にします。」

などなど、今の自分が幸せに感じることを。

「痩せます」

ではなく

「今より●キロ痩せます。」 「バスト●センチ、ウエスト■センチ、ヒップ▲センチを実現します。」 「体重■キロになります。」

とかね☆
会社や地域、国などの所属している大きな存在が
より良くなっていくお願いも入れておきたいですわね。


ただしお願い事は少なめにしましょう。


数が増えるほど、お願い力は希薄になりますから。
他に参拝客がいなくて誰も待たせる心配の無い時は、
僕は祝詞をあげたりします。


あくまで感謝の氣持ちを伝えることが最優先。

自分のお願い事は「おまけ」くらいのスタンスが
良いのではないかと思いますね。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

拝なさる方が多くて行列が出来ている時、 出来そうなお願い事の数は1~2くらいかと思いますわ。 後に並んでいらっしゃる方のことを考えずに 長々と拝殿前を占領し続けるのは完全にNGです。

は言え、自分の感覚よりも長く待たされたからと言って、 お祈りされている方に向かって何か急かすような言葉を投げるのは もっとNGです。 内心イライラしてしまっても、顔にも出さず言葉にもせず、 よほど重要なお願い事があるのだと考えて待ちましょうね。

拝の時というのは、自分の感覚で最も高いレベルの 品格と忍耐力を出す場だと考えておくと良いかもしれませんわ。 その6へ

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