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私も我慢しているっ!
開運の極意!裏話

私も我慢しているっ!

ある日、小学生くらいの男の子を連れた女性と、 同じショッピングモールで2回すれ違いましたの。 この女性が、男の子に対して言ったのが 「私も我慢しているっっ!!」でした。。
この親子連れを最初に見かけたのは、
ショッピングモール内の本屋さん。


女性向け雑誌コーナーで立ち読みしている母親に
男の子が言いました。


「お母さん。喉乾いたよ。。」

それに対する返事

「うるさいっ!」
男の子、ちょっと頑張ってみていました。

「でもお母さん。ほんとに喉乾いた。
 お水でも何でも良いから。。」

返事。

「うるさいっっ!!
 今、飲み物飲める状態かどうか、
 見たら分かるでしょっっ!!」


・・・・・・・・あなたが立ち読みしてるだけだと
思うのですが。( ̄▽ ̄;)
試読の領域を超えて、本氣の立ち読みをしていた母親は、
読んでいた雑誌を叩きつけるように平積み棚に置いて
男の子を引っ張って立ち去って行きました。( ̄▽ ̄;)


とうとう飲み物をもらえるのかしらね。。
その点だけは良かったですわね。男の子!!


そう思っていたのですが。。
10分後くらいに再びその親子を見かけたのは、
女性用の服が並んでいるお店のワゴンの前。


相変わらず、何ももらっていないらしい男の子が
遠慮がちに訴えていました。


「お母さん。。ほんっとに喉乾いたよ。
 それにお腹もすいてきた。。」


これに対する反応が、今回のテーマです。


「うるさいっっ!

 私もあんたと同じで朝から何も食べてないの、
 知ってるでしょっっ!

 忙しかったんだからいちいち文句言うな!!

 私も我慢しているっっ!!」
この人は、その主張が本氣で正当なものと
信じているのかしら。。


そんな想いで、つい母親を凝視してしまいましたわよ。。


子どもは飲食に関して、親が与えないとどうしようもない相手。

お腹がすいたら自分で食事の準備をする子だったら良いですけれど
そういうことも、親が教えないといけない部分なのでは。

まして、朝からずっと連れまわしていたと仮定するなら
自分で準備も出来ません。
母親が「朝から何も食べていない」のは、
自分で選択したことなのでしょうけれど、
男の子の方は強制されているわけです。


その不公平状態で、

「私も我慢しているっっ!」

じゃないでしょうに。 そうじゃない。 男の子に一方的に「我慢させているっっ!」なのです。

「忙しかった」

はずの人は、女性誌を立ち読みしたり、 女性服のワゴンセールで物色したり、 どう見ても、男の子に無関係な自分のお楽しみに 男の子を付き合わせているだけ。 付き合わせるのは別に良いと思いますが、 その状況で相手から何かを要求されたなら、 そしてもう少し時間が欲しいという時なら

「ごめんね。もう少しだけ待って。  ●時になったら■■に行って何か飲もうか。」

みたいな姿勢が普通なのではないかしらね。。
こういう、親の理不尽な逆ギレというのは、
理屈に弱い子を育ててしまいそうな氣がします。


何にしても、自分が悪いかもしれない
自分も悪いかもしれない
そういう視点を失うのは日本人の美徳を失うこと。


氣をつけていきたいですね。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

分に非がある時に、責められるのを回避しようとして

「自分も被害者である!」

と主張される方は案外見かけます。 これのパワーアップ版は。。

「自分こそが被害者である!!」

という主張です。

うね、迷惑かけた方とかけられた方が キレイに逆転しているわけですが。。 「猫だまし」みたいな効果がありますわ。 今回の例なんかですと、男の子の立場だったら

「お母さんが、朝からごはん食べていないのは  僕のせいだっただろうか?」

と考察する一瞬を要するのです。 そうでなければ、

「私だって我慢しているっっ!!」

な、お互い様シチュエーションは成立しませんからね。(笑)

して、そう言われたのがとても優しい人だったら、 こう考えてしまうかもしれません。

「もしかして、自分が間違っているのか?」

波風立てないことが第一という価値観だったら

「よく分からないけれど、謝っておこう。」

と判断する方もいらっしゃるかも。 ・・・・まるで、日本という国の姿勢そのものな感じになってきました。。

にしても、こういう猫だましな行動を 正当なものとして受け入れてくれる人は少ないと思うのですわよ。 なのに、そういう手法に逃げてしまうのは。。 それもこれも、同情を引けば責められないと考える、 判断のスタート位置からズレているのが原因と思いますが。 少なくとも、次世代を担う子どもたちが、 そういう残念思考回路を身につけないように 氣をつけていきたいものです。 子どもたちに、マイナスなものを継承させるのは悪徳。 開運とは真逆な行為なのですから。

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