堅実の向こう側
開運の極意!裏話
堅実の向こう側
堅実さというのは、
何にも代えがたい美徳
というくらいの勢いで賛美されがちです。 そんなに手放しで「堅実」賛美して、追求していっても 良いものかしら?先に申し上げるなら。。 バランスが大事ということですわ☆ では、堅実さを崇拝した場合には 何が起きていくのかを考えてみましょう。
デジタル大辞泉 堅実の用語解説 - [名・形動]手堅く確実なこと。 確かであぶなげのないこと。 要するに、「危ないことを避ける」状態。 ワタクシはよく「君子危うきに近寄らず」と申します。 危ない事なんか、避けるに越したことはありません。 けれど、危ない事を避ければ良いというものでは ないのですわ☆
例えば、自分がリスクを負いたくないばかりに、 他人に一方的にリスクを押し付けるのも 「リスク回避の方法」 の一つではあるのですわ。 けれど、人として問題アリアリな方法。
この状態を「堅実」と勘違いする人はいるのです。 対等な立場の相手に、 一方的に何かの保証を求めていたり。
賞味期限が切れている食材は、必ず家族に毒見をさせる。 周囲に仕事独立の支援を求め、月々の収入保障まで要求する。 入るのに抵抗がある場所には、同行者を先に入らせようとする。
いずれもワタクシがかつて、いろんな場所で 見かけてきた人たちなのです。 大概、残念展開を迎えられてしまうのですが。。
リスクは負わない。
これは基本姿勢で良いと思いますわ。 けれど、誰かに一方的にリスクを負わせる場面は、 もっと避けるべきものでしてよ。 リスクを分担するか、 全くリスクが発生しない方法を模索するか。 どちらかを探しましょう☆
本当に小さな小さなリスクさえ怖がって、 誰かに押し付けようとしている姿はみっともないものですからね! 小さなリスクだったら、誰かの代わりに自分が率先して引き受ける くらいの態度が開運体質になると思いますよ。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
危
うきに近寄らずの意識は大事ですわ。 けれど、「堅実」の向こう側は二股に分かれている。。 と常々感じるんですのよ。 真のリスクを注意深く避けていく態度と、 あらゆるリスクを他人に投げる態度とに。リ
スクがあると分かっていても、 やらなければいけない時という場面もあるかと思いますが、 そんな時に腹をくくるために、普段の慎重さが 物を言うのではないかしらね☆ ワタクシは「君子危うきに近寄らず」
は開運理論のひとつと 考えています。 でも他人に一方的に押し付けるのは、 当然ながら開運の真逆行為でしてよ。 「堅実」に感じられること全てOKではなく。。 「堅実」を極めていった向こう側には二極化する展開があることを 知って、進むべき道を進めるようにしておきたいものですわね♪
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