保身
開運の極意!裏話
保身
開運の敵とも言える姿勢について語ってみますわね☆
案外、諸悪の根源かもしれませんわ。
「保身姿勢」
とっさに身を守ろうとするのは、生物の本能かもしれません。 何か問題が起きた時に、自分が責められないようにと 頭をフル稼働するのも、その名残でしょうね。
でも、人とは精神性を高く持った生き物。 本能を精神性でコントロールできる能力が高い人ほど 人としての器が上と見なされます。 上品と言われる方々は、皆さんこのコントロール力が 非常に高いわけです。
本能とはどんなものがあるのかを考えてみれば。。 確かにそれをむき出しにしている人と、 本能をオブラートに包んだり、コントロールしたりが 上手な方とで、どんなに印象に違いが出て来るのかわかりますわね☆
さて、その本能のひとつが「保身」でしょうね。 防衛本能に相当するわけですが。。 古来日本の武士道というものは、 この防衛本能と真っ向対決するようなものばかりです。
言い訳、責任転嫁をしない人ほどが武士道の人と言われます。 それはまぁそうですわよね。 事あるごとに言い訳をしたり、責任転嫁をしたり、 話をすり替えて問題点から相手の注意をそらそうとしたりは。。 美しくないどころか、ずばり醜い
。
この武士道の人と言い訳の人が一緒にいる場合は、 望ましくない問題が起きますわね。 言い訳人は問題の原因を武士道人に押し付けます。 武士道人は、仮に自分の責任じゃなくても その責任を自ら引き受けようとします。
こういう不公平状態があちこちで発生するために 生まれてしまった言葉があるのですわね☆「正直者はバカを見る」
果たして本当にそうですか? 本当にバカを見ると思いますか?
いえいえ。 確実に運を落とすのです。 凄まじい勢いです。 この仕組みについて、次回もう少し掘り下げてみますわね☆
保身姿勢は、ろくな結果にならないですね。 醜いものを晒すことになるし、運は下がる。 正直者はバカを見ると言うのは、 まるでズルい人が得をするようですが、 本質でそんなことには絶対なりません。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
保
身姿勢というのが、自分を守るどころか 自分を攻撃して修羅な日々に追いやってしまっている。。 そんなことをお話ししてみようと思っていますわ。 時に、ふっと自分を庇ってしまう。 この程度のことであれば、まぁセーフ。 問題はこれが癖になってしまっている人です。も
しも自分の中にそういう癖の心当たりがある場合には、 さっさと駆逐してしまいましょうね! なぜって、日々の開運行為がマイナス埋めにしかなっていないとしたら あまりにももったいないと思いませんこと?自
分でやったことと、きちんと対面する。 それだけのことで、開運速度は大きくプラスになっていくものでしてよ☆
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